アクターズ・ショート・フィルム2 青柳翔 玉城ティナ 千葉雄大 永山瑛太 前田敦子

アクターズ・ショート・フィルム2 青柳翔 玉城ティナ 千葉雄大 永山瑛太 前田敦子

2021年1月、映画のWOWOW≠ェ開局30周年を記念し、俳優たちと立ち上げたショート・フィルム・プロジェクト。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを作成し、WOWOWで放送・配信をする短編映画企画の第2弾。

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アクターズショートフィルム2初日舞台挨拶行ってきました。(2022年4月1日 千葉雄大監督登壇)


参照 あんた 劇場公開(千葉雄大 オフィシャルブログ)
2022年4月1日 アクターズショートフィルム2 初日舞台挨拶(千葉雄大監督 登壇)に行ってきました。
入場の際にチラシが配られて、質問を受け付けるとのこと。
アクターズショートフィルム2初日舞台挨拶 千葉雄大監督登壇
おお、新しい…。映画を観てから質問するのか…ということで、映画見てる間ずっと質問のこと考えてました。
そして思いついた質問が、音に関すること。
というのも、映画館で上映するにあたって、音の調整をしたとのことで、すごく音が良かったんです。
近くの音、遠くの音、臨場感がテレビで見た時と全く違う〜。
「いくえにも」で、主人公が耳鳴りを起こすシーンがあるのですが、その時の音、最初「あれ?あたし耳鳴り始まった?」と自分が耳鳴り起こしたかと勘違いしたぐらい。

青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が監督した「ASF2」劇場公開
WOWOWでは2月6日より放送・配信が始まっていたが、 第2弾にして初めての劇場公開が決定。5作は映画館での上映のために、5.1chサラウンドシステムで再構築された。

上映終了後、ちゃちゃっとスマホで質問を送って、千葉監督の入場を待ちました。
舞台挨拶が行われた、ヒューマントラストシネマは座席数200席の結構こじんまりした劇場で。
舞台袖から千葉監督登場かとおもいきや、なんと後ろのドアから座席の間を通って登壇。

通路側の席だったので、自分史上最大に近かった。
手を出したら握手してもらえそうな距離感でしたが、このご時世なので拍手でお見送りしました…。
千葉監督の見た目は、まず「え!髪伸びた!?」ってビックリしたんですが、ちょっとウエーブがかかった髪を後ろで一つ結び。ピアスはなし。
以前、進研ゼミのCMキャラクターで、坂本龍馬やった時のような…最近だと、BAILA homme(バイラ オム)で岩井さんと一緒に写真撮ってた時のような雰囲気。

服装は、アシンメトリーな配色のスーツ。

参照 あんた 劇場公開(千葉雄大 オフィシャルブログ)
舞台に登壇したのは、千葉雄大監督と、プロデューサーの和田圭介氏。
司会は、この日初めての舞台挨拶の司会を務めるという、WOWOWアナウンサーの川又智菜美さん。


千葉監督は、司会の方に、「舞台挨拶、初めてなんですよね?どんな感じにすればいいかなって思って…。」と気遣いつつ、舞台挨拶がスタート。
早速、司会の方が
「千葉雄大さんと和田プロデューサーは、このアクターズショートフィルム2の前にもお仕事ご一緒したことあるそうですが…?」
とふると、
千葉監督「え、今回のお仕事が初めてです…」
川又アナ「えっ…!あの、事前に聞いていたお話と違うようですが…?」
千葉監督「騙されてますよ!初めての司会だから!」
…と和やかに(?)スタート。

 

この企画に参加した理由について

千葉監督「脚本を書くことに興味があって、この企画は脚本を自分で書くことが出来るし、書かなくってもいいしということでそこに飛びついちゃったという感じなんですけど、全部自分でかかわることができたので、良かったです。」

この企画を千葉さんにオファーしたことについて

和田P「千葉さんが実は裏方をやりたかったという話を聞いて、私としては千葉さんというと作品の中でキラキラしてるイメージで、裏方志望ってホントかなあ?という感じだったんですけど、千葉さんの事務所の方に知り合いがいて、未だに裏方やってみたいという気持ちあるんですかね?と聞いたら、あるとおもいます。とのことだったのでオファーしました。」

脚本に関して

千葉監督「恋愛もの、家族もの、友情ものとか、そういう枠みたいなものは全部取っ払って。ドキュメンタリーみたいなものになったらいいかなと思って書きました。」

キャスティングについて

和田P「脚本が仕上がった段階で、誰がやるかというのか決まっていなくて、千葉さんがふと、自分でやりますとおっしゃったような気がします」
千葉監督「僕からでしたっけ?僕はプロデューサーさんのせいにしてました(笑)」
和田P「男は非常に繊細な役柄なので、難しいし、千葉さんがやるって言ってくれてよかったと思いました。」

 

ここから観客からの質問に答えることに。

 

川又アナ「会場からスマホで質問を送っていただいていますので、和田さんに読み上げていただいて、千葉さんにこたえていただく形式にしたいと思います」
千葉監督「最先端ですね!」

 

壇上でスマホを渡された和田Pが、多分たくさん送られてきている質問をピックアップして読み上げてくださいました。

 

脚本が完成するまでどのくらいかかりましたか?

トータルで3か月?ぐらいでしょうか。
最初は、締め切りを決めてもらって、1回見てもらって、書き直して…という感じで進めていきました。

好きなシーンはありますか?

キャンプ場に向かう会話のところ、あそこは脚本にはセリフ書いてなくて、アドリブという感じだったんですが、結果として後の内容につながってるというか、シンクロしてる感じがして面白かったです。

男役を千葉さん以外の方に演じてもらうとしたら誰ですか?

うーん、自分より若い人で、役者が本業じゃない人かな・・・?
藤井風さんとか?
不慣れな感じがいいかなと。
沖田監督も、役者じゃないからいいんじゃないかなと思ってお願いしたんですけど、意外とちゃんとお芝居しててって感じでした。

最近、お酒は飲んでますか?

飲んでますよ?(何か問題でも?という顔 笑)
今日はまだ飲んでませんよ!素面できました。

明日30歳になります。20代から30代になるのに絶望しかなくて、もし今日生で千葉さんに会えるという予定が無かったら、風呂場で泣くしかありませんでした。千葉さんは30歳になるときどう感じましたか?

風呂場で泣く理由がわかんないですけど…
僕は30歳になるの、楽しみでした。
この前誕生日で、33歳になったんですけど、ひとりだったので、なんか寂しくって片っ端から電話してました。
電話したら楽しかったので、これはオススメですよ。
会場にいらっしゃる?どちらかな?(みつけて)お誕生日おめでとうございます。(会場拍手)

トマトの蜂蜜漬けが印象に残りましたが、自分でも作るのですか?

これは、自分でもよく作るんですけど、なんかちょっと手間がかかる感じのもの、ということでこれにしました。
湯剥きとか、手間かかるじゃないですか。
作り方はセリフの通りで、湯剥きして、オリーブオイルとすし酢とはちみつに漬けるって感じなので、皆さんも作ってみてください。

今回短編作品でしたが、また作りたいですか?

はい、またやりたいですね。
長編書いてみませんかって言われたりしてるので、真に受けて提出しようかなって。
まず、お金出してくれる人見つけなくっちゃ!

NG大賞は誰ですか?

自分ですね。結構出しました。
なんかNG大賞に出すみたいな面白い感じじゃなくて、ガチでなんかすみませんみたいなNGをいっぱい出しました。

印象に残ったハプニングはありますか?

自分で監督しながら演じてたので、自分でカットかけないと終わらない…。
あれ、この間なに?あっ俺か!カット!みたいなのがありました。
あ、あと線香花火のシーンは、何回もやりました、30何回…?

緊張で死にそうです

和田P:?、あ、この質問した方が緊張してるってことか。
千葉監督:和田さんは、大丈夫ですか?
和田P:最初、ちょっと緊張しましたが、今はもう大丈夫です。
千葉監督:うん、慣れますよね。大丈夫です。

最後のシーンの伊藤さんの声とYOUさんの口の動きのずれは故意ですか?

故意です。このシーンはいろいろパターンを考えて試しました。
YOUさんに沙莉ちゃんの声をかぶせて、そのあと沙莉ちゃんのカットがバババって入るんですけど、その摘まみ方とかもいろいろと。
まあ、センス?

映画館で見たら音が良かったです。千葉監督は本編のなかで音にこだわったシーンはありますか?(私の質問読まれてうれしい☆彡)

音が違うんですね、映画バージョンをまだ観てないんですけど・・・。
音はめちゃくちゃこだわりました。
音を担当してくれた方がアバランチでも音響担当の方で、その節はお世話になりましたみたいな感じではじまりつつ、嫌われちゃうかも、って思うぐらいこだわりました。
(缶を開ける仕草をしながら)ぷしゅっていう音とか咀嚼音とか、これはいらないかなって言う音はバンバン消して。
最後のYOUさんのセリフに沙莉ちゃんの声を被せるところも色々試行錯誤しました。
ピアノがポーンて鳴って、その後のタイミングとか。
あと、この企画は本編の中で1曲しか使っちゃいけないっていうことになってたので、じゃあ、25分の曲、1曲作ってくださいってお願いして(会場笑 というかえ、どういうこと?と困惑)。
でも、ここは音いらないかなってとこは削って・・・もしサントラでたら、無音の所があるかも…そこは「千葉ゾーン」って呼んでもらって構いません。

自分が俳優の時の舞台挨拶と監督の時の舞台挨拶で違いがありますか?

うーん、ありますね。なんか緊張してないです。なんでも話せちゃうって感じ。
俳優として出てるときは、一緒に出てる方がどう来るかな?とかいろいろ考えちゃうけど、ひとりだからかな?
全部自分でやったので、把握してるから監督だと違う感じですね。

トマトをわしづかみにして投げるシーンは衝撃だったのですが、脚本だったのですか?

想定して書いてましたね。
ドキュメンタリーでもやってたと思うんですけど、脚本の中に「波風」立ててくださいって言われて、トマトぶちまけるのが「波風」です。
僕、食べ物がぞんざいに扱われるのって悲しくなっちゃうので…。
「ラ・ラ・ランド」でもチキンが丸焦げになっちゃったりして悲しかったので。
あ、他の作品の名前出したりして、なんか監督っぽいですね?いい感じじゃないですか?

 

このあたりで質問コーナー終了。
フォトセッションへ。

 

カメラマンさんが「監督っぽくお願いします!」とリクエスト。
千葉監督「え。監督っぽく?ってどゆこと!?こんな感じ?(腕組み)」
さらに、こんな感じ?こんな感じ?っとポスターをご紹介って感じのお得意のポーズを次々繰り出したんですが、最終的にカメラマンさんが
「あ、普通でいいです…。」
千葉監督(すんっ・・・というか無?)みたいな表情
川又アナ「慣れてらっしゃいますね!」
千葉監督「ここですかねっ!(腕をポンポン)」
という楽しいやり取りがありました。

 

最後の挨拶は

 

こんな風に劇場公開されると思ってなくて、皆さんの前にでてお話できるのが久しぶりなのでうれしかったです。
この企画は、映画祭に出品されて、ジョージルーカス賞?を目指すらしいので、もし受賞できたら、また皆さんとお会い出来たらうれしいです。
…映画っていいですよね!

 

という感じでした。
そして、また客席の間を通って(近っ!!!)劇場から出る扉の前で、足元が暗かったのか、ちょっと躓きかけて。
ありがとうございます、と会場を見渡してから退場されてました。

 

約30分、これは舞台挨拶ではなくて、トークショー?ティーチイン?
千葉監督もそんなに緊張してなくて、ちばラジで喋ってるみたいな、リラックスした雰囲気で、会場も多分みんなちば友さんなので、なんだかゆるゆるした時間が流れてて素敵でした。
こんなの無料(映画鑑賞代のみ)で見せてもらっていいの…という素晴らしいイベントでした。

 

『アクターズ・ショート・フィルム2』初日舞台挨拶に千葉雄大が登壇

アクターズ・ショート・フィルム2

公式サイト

アクターズ・ショート・フィルム2とは?

2021年1月、映画のWOWOW≠ェ開局30周年を記念し、俳優たちと立ち上げたショート・フィルム・プロジェクト。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを作成し、WOWOWで放送・配信をする短編映画企画の第2弾。
映画史上BESTにもあげられる『市民ケーン』は、俳優オーソン・ウェルズが25歳のときに監督・出演した作品である。以来、北野武、クリント・イーストウッドにいたるまで、俳優が名監督となる例は多い。今のここ日本でも、若手俳優らが監督に挑戦し、成果をあげはじめている。監督の意図を最もよく理解し表現できる俳優は、監督としての才能をも埋蔵した存在なのだ。目指すは「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」のグランプリ受賞、そしてその先へ…。

 

【ルール】

  1. 尺は25分以内
  2. 予算は全作共通
  3. 原作物はなし
  4. 監督本人が出演すること


『いくえにも。』
線路脇にポツンと設置された電話ボックス。そのかたわらを通り過ぎた修平(村上虹郎)は、とぼとぼと家に帰って行く。家には父と母、妹が待っていて、週に一度の家族団欒でテーブルを囲もうとしていた。そこに、隣に引っ越してきた奇妙な夫婦が挨拶に訪れる。犬を抱いた妻はリビングに上がり込み、一家団欒を掻き回すような言動をしはじめるのだが…。

 

監督 青柳翔
主演 村上虹郎

 


『物語』
高層ビルに囲まれた都会の雑踏をひとり音楽を聴きながら歩いている少女(琉花)が、向かった先は、なにもない真っ白な部屋。その部屋には、ものいわぬ美少年(奥平大兼)が、ひとりベッドに横たわっている。そのベッドのかたわらで、少女は少年に向かって自分の装わない気持ちを問わず語りに語り出す。二人のスリリングな関係の行方は…。

 

監督 玉城ティナ
主演 琉花/奥平大兼

 


『あんた』
「あたしはいつでもあんたの味方だからね」筆を走らせるスナックの雇われママの男が思いを馳せるのは、キャンプを楽しむ女(伊藤沙莉)と男(千葉雄大)。恋人でもなく、友人というには軽すぎ、でも家族にはなれない。近くにいるのに遠く感じる。ひとりでも平気だと思っていたはずなのに込み上げる寂しさ。一生続くはずだった関係は、男の一言によって徐々に歪が生まれていき…2人の先にあるものとはー。

 

監督 千葉雄大
主演 伊藤沙莉/千葉雄大

 


『ありがとう』
家族と離れ、死に場所を求めてひとり彷徨うおとこ(役所広司)。癒してくれるはずのマッサージ嬢からも逃げ出し、路上で盗んだ車で奥深い山へとはいっていく。車を乗り捨て、さらに森の奥へ歩み入るおとこは、そこで奇妙な若者に出会う。

 

監督 永山瑛太
主演 役所広司

 


『理解される体力』
小さな喫茶店の店中に響き渡る大声で泣くキエ(柳英里紗)と、やさしくそれを受け止めるユミ(三浦貴大)。キエは貪るように巨大なパフェをたべ、貪るように涙を流して子どもみたいに大声で泣いている。どうやら旦那に浮気されたらしいキエは、とどまることのない怒りと涙と食欲の激流に押し流されている。喫茶店の店長は、キエが大声で泣いているその理由を想像してキエにつたえるのだが…。

 

監督 前田敦子
主演 柳英里紗/三浦貴大