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2002年2月13日 ドラマ「天国への階段」のカシワギコーポレーション創立20周年記念のパーティーシーン(第5話)でパーティー招待客を一般から募集したエキストラで撮影するというイベントがありました。
平日昼間ということで泣く泣くあきらめた方も多かったかなと思うのですが、参加された方のレポートをよんで雰囲気だけでも感じてください〜(余計悔しくなるという噂も・・・)。

2002年2月13日 エキストラ体験レポート(午前の部)

 

遅れてしまいましたが、前半の部のレポートをさせていただきます。
前半は8時〜3時という予定でした。私は、8時10分くらい前に会場に到着しました。
表玄関では、ロケが始まっていて、浩市さんは、30人くらいのスタッフの中で笑顔で何か話をされていました。見ていたい気持ちを抑えてエキストラの控え室のほうへ行きました。控え室では、ホテルのウエイトレスやウエイターの服を着ている方、スーツの年配の方など、お仕事のエキストラの方々(100人弱)が、スタンバイしていらっしゃいました。7時30分の集合で9時までの予定だそうです。インターネットで集まったエキストラの方は80〜100人くらいだったでしょうか?
私は、一人で参加したのですが、このサイトを見ていて、伊豆から参加されるために、前日から会場に泊まられていた、お母さんとお嬢さんと親しくしていただきました。伊豆のお母さんは、ロビーでの浩市さんの撮影もご覧になったそうです。受付の近くには、花輪が沢山飾られていたので、そこでの撮影もあったのかもしれません。
『浩市さん』のことで盛り上がっているとき、お母さんに手を引っぱられて、廊下に出てみると、そこには浩市さんが、お一人でいらっしゃいました。始めてみる浩市さんは、スマートで、すご〜くステキ。(言わなくても分ってるでしょうけど)伊豆のお母さんが、浩市さんに会釈されたので、私もあわてて頭を下げる。すると浩市さんも会釈してくださいました。これは本当に現実かしら?うっと〜り。しあわせ〜(^^♪来てよかったー。私はロケの始まる前から舞い上がってしまいました。伊豆のお母さんありがとうございました。
スタッフから、「佐藤浩市さんの会社のパーティの撮影です。一人ずつグラス(ジュースやファンタ入り)をはじめから終わりまで持っていてください」と説明があり、いよいよ会場へ。浩市さんの、パーティに来てくださった来客への御礼のシーンから始まる。来客の方は、お仕事のエキストラの方々。それから、浩市さんと、本上まなみさんとの「来てくれたんですか」・・・「スクランブルエック・・・」などのシーン。このお二人で和やかにお話していらっしゃる横を、スタッフの方の合図で、私もエキストラとして歩いたりしました。
中村俊介さん加藤雅也さんとのシーン、大塚寧々さんと本上さんのシーンなどがありました。前半は浩市さんの撮影が沢山ありました。(後半だった方ごめんなさい)私はずっーと、それとなく浩市さんばかり見ていました。ストーカーしてごめんなさい。(笑)12時近くになってくると、浩市さんは、会場中央のデザートなどが盛り付けられているところを何回かみていました。きっとおなかが空いてこられたのかな?なんておもいました。浩市さんは、ちょっとしたこともかわいらしくて、スタッフとほんの少しふざけてみたり、茶目っ気たっぷりなところがありました。それから午前中は、暖房で室温が高かったのですが(午後はぐんと室温が下げられました)、汗かきなのか、浩市さんは何回もどうらん?をはたかれていました。そんなところでさえもステキでした。
12時過ぎには、ロケ弁を食べて1時から撮影開始。パーティも半ばで、私たちエキストラも、さっき浩市さんが見ていた、デザートを持ってきて食べてもいいと言われました。
わたしはチョコレートケーキを少し食べてみました。まあまあのお味でしたが、ババロアを食べた方が、美味しくないということで食べてみると、砂糖が入ってなかったようでした。美味しそうに見えたのに。パーティの様子などの撮影の後、浩市さんの会社の、制作発表で、スクリーンにゲームソフトのような映像が映されました。たぶんテレビでは、一瞬写るのかなといった、スクリーンを見るエキストラの表情なども撮影されました。皆さんが書かれていますが、打ち合わせ、カメラテスト、本番、チェックなど時間がかかりますが、後で、仕事のエキストラの方からお聞きしたのですが、前半の撮影は順調に進んでいたそうです。浩市さんは、2時から3時頃にはお疲れがかなりのご様子でした。朝からずっとですから・・・パチパチあの大きな目をまばたきされ、大きく息をふーっとはかれたり。すぐ近くにいらっしゃったので『たいへんですね。ご無理の無いように、がんばってくださいね。』と心の中で、声をかけました。合間には、廊下で休まれたりしていました。もうすぐ前半おしまいのころ、壇上に上がられた浩市さんを見て、ここでご挨拶されるのね。と思いました。
浩市さんは、リハーサルの時はゆったりした感じなのに、カメラテストや本番の時は集中されていました。
本当にかっこよくて、すごくステキでした。帰り思い切って握手していただこうかなと思ったのですが、勇気がありませんでした。でも十分夢のような楽しい6時間でした。
まとめる力がなく長くなりすみませんでした。

(hamarinさん)

 

せっかくですから、覚えている事だけ書いておきます。
他の方々と違う事と言えば、私は前日から乗り込んできたって事。車で6時間近くかかりました。

朝一スーツに着替え、準備万端。
でもまだ集合時間には間がありロビーのソファーでリラックス。
そうしているうちに、いつの間にか玄関で撮影開始。
佐藤浩市さんが車から降りてくるシーン。
車はトヨタセルシオ。でも旧型。どうせなら新型セルシオ使えばいいのに・・・。と思いつつ撮影を眺めてました。いつの間にか立ち上がって。
するといつの間にか撮影が終り、佐藤浩市さんは玄関を入ってきました。しかも、まるで私に向かって。
そこで、思わず「おはようございます」。
そうしたら、佐藤浩市さんも「おはようございます。」しかも会釈付き。
(ここまでは前に書いたよね。)
ああいい人だ〜。(←なんて単純なんでしょう。)

時間が近づいてきたので、いざ集合場所へ。
そこで、いろいろ注意事項を聞きました。
会場に入ったら、グラスを持って、最後までそれをはなさないようにとか、昼食の事とか、15時以降も残れる人は残ってほしいとか。
注意事項の後、しばらく待たされました。
いっこうにお呼びがかからないため、一度控え室から外へ。
そこにいたのは、佐藤浩市さん、ほんじょ(本上まなみ)さん。
私の目的は、ここでは浮いてしまいますが、もちろんほんじょ。
ほんじょはピンクのスーツ。

誰かのロケレポートで、佐藤浩市さんとちょっと話して握手までした。って言う人がいましたが、羨ましい限りです。
やはり、男性俳優に比べて、女優さんのガードは固いのです。
話し掛けようとした瞬間、間にマネージャーが割って入り、ろくに話せずじまい。
何かすごく悪い事をしたようで、気持ちはブルー。
「すいませんでした」と言って、早々に退散してきました。

さて、会場入りです。
私の場所は、中央、最後尾のテーブル。
撮影が始まってまもなく、そこの2人ちょっと来て。
とお呼びがかかり、ここから歩き出して、向こうのテーブルに行くように。
そして、テーブルについたら、佐藤浩市さんがテールの脇を会釈をして通り過ぎるから、ちゃんと会釈してください。との事でした。
いきなりのフレームインか!?(5月6日の放送で分かるでしょう。)

それから、10分くらいして、また呼び出し。
今度はここから歩き出して、向こうに行ってくださいって言う物。
で、この歩き始めの場所というのが私には忘れられないものになりました。
なぜか?
それは、ほんじょに急接近できたから。距離にして1.5mくらい。
まさに手が届くほどの距離でした。
そこで、不用意にさっき接近した事を詫びておきました。
そしたら、ほんじょ「とんでもないです。ごめんなさい。」だって。
ああ、やさしい人だ!(←なんて単純なんでしょう。)
忘れてました。ここは佐藤浩市さんのファンサイトでしたね。
このほんじょに急接近した時って言うのは、佐藤浩市さんに急接近したって事でもあるんです。
ほんじょと、佐藤浩市さんの挨拶シーンだったから。
距離にして、2mくらい。こっちも手が届きそうなくらいでした。

あとは、特に記憶に残る事もなく撮影シーンは進んでいきました。
そして、ほんじょの撮影が終わったと同時に、私も会場を後にするのでした。
この際、会場を出るとそこには佐藤浩市さん。
ちょっと距離があったため、声はかけずに会釈だけ。
すると、やはり会釈を返してくれました。
やはり、いい人だ〜!
それにかっこいい。
白髪混じりの髪が、これまた渋い。
私は、基本的に男性俳優に対して、かっこいいとか言った、憧れのようなものはほとんど持った事はありません。
そんな私に、こう思わせたのですから、スーパーかっこいい!!!訳です。

それから、面白いエピソードを2つ程。
立っているのに疲れて、外の椅子で勝手に休憩してたときの事です。

1.会場からスタッフが走って出てきました。そして口にした言葉は「中村さんいました。やっぱりナンパしてました。奥の3人!」
撮影の間にも、いろんな女の子とおしゃべりしていた所を見ると、真実味があるかも。
私から見ると、かっこいいとは思えず、どちらかと言うとまだ子供かな?と言う印象だったのですが、やはりもてるのですね。

2.大塚さんは? 知らん、いなくなったぞ!と言って慌ててスタッフが寧々さんを探しに行きました。まさかとは思いましたが、次の撮影になかなか現れず、現れたときにはすごく気まずそうな笑顔を浮かべていました。

( TMCさん)