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2002年2月13日 ドラマ「天国への階段」で浩市氏扮する柏木圭一の会社設立パーティーシーン(第5話)のパーティー招待客を一般から募集したエキストラで撮影するというイベントがありました。募集ページこんなの
平日昼間ということで泣く泣くあきらめた方も多かったかなと思うのですが、参加された方のレポートをよんで雰囲気だけでも感じてください〜(余計悔しくなるという噂も・・・)。

2002年2月13日 エキストラ体験レポート(午後の部)

 

エキストラに参加された方、そして出演者の方お疲れ様でした。
私は15時からの部に友人と参加して来ました!
なんだか前の部の撮影が押しているようで、
結局会場に入れたのは15時30分頃からでした。

入ってすぐに本上まなみさんと大塚寧々さんが取り終えて退場され、
その後しばらくして、中村俊介さんが入って来ましたがあっという間に終了。
本人も「もう帰っていいの?!」って感じの顔をされながら、近くにいた私達にも
「お疲れ様〜。」と挨拶をしてくださる気さくさで、とっても良い印象でした。
(まさにシュワワセ〜♪って感じ。笑)

それからは津川雅彦さんと加藤雅也さんとの撮影が始まり、たまたまそのシーンの
一部に参加することになった私と友人は、すぐ目の前でお二人の演技を長い間
眺めることが出来ました。
あまりの近距離に「これが浩市さんのシーンだったら・・・。」なんて思ってしまう
くらいでした。←雅也さんファンの方、ごめんなさい!でも雅也さんも前から
好きな俳優さんですよ。顔も・・・(濃い系ですし)。結構がっちりしている
ようなイメージでしたが、意外にもとっても線が細い方でした。顔もちっちゃい!!


肝心の浩市さんですが、津川さんと加藤さんの撮りが長くて
「まさか、午前で終わってもう来ないのか?!」と不安に思う程、現われる気配なし。
おや〜と思いながら、トイレ休憩に行こうと会場を抜け出し廊下を歩くと、
フロアーに突然見たことのある姿が・・・!あまりの驚きに私の目は点!!
そこには軽いストレッチ?をしている浩市さんが〜!!!
あまりにも突然の出来事&目が合った事でパニくってしまい、
私はなぜだか顔を背けてしまい、挨拶すらできませんでした。ひーん。(>_<)
(会釈だけでもすればよかった・・・と後悔の嵐です。泣)

そして「もしかしたら、まだいるかも・・・。今度は挨拶するぞ!」と
意気込んで速攻でトイレを出ました。幸運にも浩市さんはいたのですが、
携帯で電話していらっしゃったので、残念ながら挨拶はできず。
ちなみに携帯は、黒っぽくて青いライトが光るものでした。(Pシリーズ??)
電話しているお姿もクラクラする程かっこよかったです。(*^-^*)

その後、やっと浩市さんも会場に入り、壇上でスピーチするシーンのリハーサルが
始まりました。風邪が治っていないようで鼻声で時々せきをしたりしていて、
体調がすぐれない様子でした。
そのシーンのリハーサルを何度もして、本番を撮りしばらくしてやっと休憩。
この時でもうすでに20時近く。

お弁当を食べてからは、一般のエキストラの人は解散。
ただし家が近くの人や泊まるところのある人は残っても良しとの指示でした。
これからが浩市さんの出番という所でしたが、私の家までは2時間かかるので
泣く泣く帰ることにしました・・・。しくしく。(涙)
いったい何時まで撮影したのか、参加した方がいらしたら教えてくださいね♪


本当に想像していたよりもすごく近くで見れるんで、
いつもテレビやスクリーンを見ているような目つきで浩市さんを見ると
ストーカーのように思われそう&時々そのような視線を感じて
こちらを見る浩市さんと目が合ってしまうので、
後半はもう恥ずかしくって、あんまり見ることが出来ませんでした。笑

今日はすごく近くで長い間、浩市さんに会えたうれしさと感動で一生に残る記念の
日でもありましたが、本当に役者さん(スタッフの方々も含めて)の大変さを
垣間見て勉強にもなった一日でした。参加できて、夢のようでした。

先週の「KT」の試写会と今日のエキストラ、今月は2回も浩市さんにお会いできて
本当にハッピーな月でした♪いまだに興奮冷めやらずで、長々とごめんなさいです。

目標!次回こそチャンスがあったら、挨拶するぞ〜!!と心に誓った
かおりんごでした。(^o^)g

(かおりんごさん)

 

こんにちは。mihoです。
私も急遽大阪からエキストラ参加を決め、午後から行ってまいりました。
かおりんごさんもいらっしゃったのですね?
レポートさせていただきますが、長いです。。
しかも読みづらいかも知れません。ごめんなさい!

私が最初に浩市さんをお見かけしたのは、会場に入る直前。
加藤雅也さんと廊下で談笑している姿でした。
初めてご本人を見ることが出来た私は、クラクラしてました(笑)
浩市サマは、テレビ等で見るよりスマートで、タキシード姿は素敵でした。本当に。
加藤雅也さんは、顔が小さくてモデルさんのようでした。
その後の加藤さんの様子は、津川さんとのシーンやちょっとした表情のシーンの
後も、カット後すぐにカメラチェックに走っていかれて真剣な姿が印象的でした。

パーティ会場は、100人くらい(もうちょっと?)入りそうな部屋で、こんな場所に
6時間も一緒だなんて!!と、信じられない気持ち♪
かおりんごさんもおっしゃるように、初めはなかなか浩市さんの出番が来なくて
”帰っちゃったの?”ととても心配でした。
社長(浩市さんの役)の挨拶のシーンでも、ずっと代役の方がやってらっしゃい
ましたしね。

ところがある時突然私の左脇の扉が開き、見ると他のエキストラの方のお子さんを
あやしている浩市サマの姿が!!
子煩悩とは聞いていましたが、そのお子さんを見る目はほんとに優しい!!!
重い扉を開けたがっているお子さんを見て、開けてあげた・・という感じでした。
そして会場を一瞥して、また扉を閉じてしまわれたのですが、
”まだいらっしゃるんだ!”と思ったらうれしくて俄然やる気がでましたよー。
そのお子さんのお母さんは、”浩市さんに話し掛けてもらった♪”と嬉しそうでした。
うらやましい&ほんとに子供好きなんだなーと、つくづく。。。

そして、やっと浩市サマ本人の社長挨拶のシーン。
最初の一言は、”えー、柏木(役名)です。本人です。”でした。
会場に笑いが起こりました!
浩市サマはほんとに、ムードメーカー的存在でもあるようです。
そんな場面が何度かありました。

それにしても、かおりんごさんのおっしゃる通り、かなりの至近距離に近づく機会もあり
したが、ドキドキして見れないですよねー。
ほんと、贅沢な時間でした。あんなにドキドキしたのは数年ぶりかも??

夕食後、一般エキストラは自由参加という事だったので、私はしぶとく残りました。
その後の撮影は、またまた挨拶シーンでしたよ。
風邪をこじらせていらっしゃるようで本当につらそうでしたが、端の方でブツブツと
真剣に台詞の練習をされる姿は真剣そのもの。『がんばって下さい』と心の中で応援
しましたよー。スタッフの方が椅子をもって来たにもかかわらず、他のスタッフの方々が
がんばって走り回っているので気を使われたのか、『いいよ、ありがとう。』という
感じで笑顔で断っていました。この笑顔も素敵でした。


そして帰り際、なんと、ご挨拶&握手ができたのです!!
廊下にいらっしゃって、これは絶好のチャンス!
しどろもどろで声をかけました。
まさか言葉を交わせると思っていなかったので、ほんとーに頭が真っ白で情けなくも
記憶は曖昧ですが以下の通りです。

私:何か話し掛ける(何を言ったか、お・・覚えてません)
浩市サマ:気づいてくださる。
私:「お風邪を引いてらっしゃるのですね?ほんとうにお疲れ様です。」
浩市サマ:「いえいえ、ありがとうございます。(多分)」
私:「応援しています。がんばってください。」
浩市サマ:「ありがとうございます。今日は来ていただいて本当にありがとうございま
した。(これは覚えてます!)」
私:「いいえ(とんでもない!!!)。参加できて本当にうれしいです。握手して
くださいませんか(とかなんとか・・・)」
浩市サマ:「いいですよ。」すっと手を出してくださる。
私:「ありがとうございました。がんばってください。」

こんな感じでした。あぁ・・思い出すだけでクラクラします。
後ろで見守ってくださったエキストラの方によると、浩市サマは「あー、そうですかー
。」とおっしゃってたようなのですが、私は『そう言われれば??』という感じで、どんな会話の一部だったのか、思い出せないのです。。。もう頭真っ白で・・(恥)
でも浩市サマはほんっとに、ファンに対してもとても紳士的で、優しい方なんだなーと
しみじみ感じました。もう、一生ファンですよーー!!
はるばる東京まで行った甲斐がありました!


以上、印象的だった部分をかいつまんでまとめたつもりなのですが、
読んで下さった方々に、様子は伝わりますでしょうか?(不安)
午前の部に参加された方々、是非その様子を教えてください♪

(mihoさん)

 

mihoさんと一緒に午後からのエキストラに参加しました。
スタッフの皆さん、俳優の皆さん、そしてエキストラのみなさん、お疲れさまでした。
基本的にはmihoさん、かおりんごさんのレポートで網羅されてると思うので補足だけさせていただきます。

なにがって、ナマの浩市さんはむちゃくちゃかっこいいですよ!
TVや映画で見るよりぜんぜんかっこいいです。
やっぱり芸能人オーラがでてるのでどこにいるかすぐわかってしまうところがすごい!

あと、mihoさんのレポートにもありましたが、子供とふれ合っている浩市さんはすごくいい感じです。子供好きなのがにじみ出てました。

社長の挨拶シーンは何度も撮ったのですが(カメラの位置をかえて撮っていた&音声のみなど)一度だけ声がうわずってしまって即カットになったことがありました。浩市さんは渋い顔をしてすぐ引っ込んでいかれたのですが、会場は「?」という感じでざわつきました。あれは、うけねらいだったのでしょうか?or素だったのでしょうか?ファンとしては「ほんとに風邪で調子悪いんだなあ」と心配でなりませんでしたが、気になってしょうがないです。

あと、一度、本番で浩市さんがセリフをまちがってしまったことがありました。そんなときも「もう1回やります。すみませんでした。」とスタッフさんだけでなくエキストラに向かってもおっしゃったんですよ!なんて礼儀正しい人だ!と感激しました。

最後にmihoさんが声をかけて握手してもらったときに、わたしも便乗して「がんばってください」とだけ言うことができたのですが、「今日はありがとうございました」とおっしゃられて、またまた「なんて礼儀正しいひとだ!」と感激!この人のファンでよかったと思いました。


ドラマの撮影なんてはじめて体験したのですが、たぶん放映では数分間であろうと思われるシーンにこれだけ時間をかけてやってるんだなあと感慨深かったです。
俳優さんはその間、待っている時間も長いだろうに、よく集中力が持続できるものだと感心してしまいます。浩市さん、加藤雅也さんは午前中からの撮影にもいらしたと思うので早朝から深夜まで缶詰状態でやってらしたことを考えると心から「お疲れさま」と言いたいです。


(えいかさん)

 

ギリギリまで危ぶまれたものの、私も15時からのエキストラのひとりとして参加することができました。関係者の皆様、ありがとうございました&お疲れ様でした。私で感想(熱血レポート?)が数人目になりますが、長くなっちゃうかもしれません。先に謝っちゃいます、ごめんなさい。またせっかくの機会なので、浩市さん以外のことも書かせてください。よろしくお願いします!

昭島の駅前で時間を潰したものの、20分前に会場に着いてしまいました。その間、何度か私服姿の津川雅彦さんを見かけました。控え室でくつろぐ津川さんが見えた時は「浩市さんも中にいらっしゃるのかな」と気になりましたが、もちろん近付くことはできませんでした。

15時半に実際の撮影現場に入り次から次へ進んだ後、津川さんと加藤雅也さんのシーン撮りが長く続きました。ドラマとして流れるのは数分でも、その撮影には驚くほどの手間が掛かっているのです。津川さんが加藤さんに近付いて話し掛け、そして去って行くのですが、同じ場面でもアングルが変わるごとに「役者さんが一度動いて、カメラや照明をセットし、テストしてから本番」が繰り返されます。津川さんは動きや台詞が多かったのですが、加藤さんは一箇所にひたすら立って待つのみ。「みやこわすれさんが、ここにいたら・・・」と思ってしまいました。

長時間が過ぎ「もしかして浩市さんの出番はもう終わってしまったのか」と不安がよぎり始め「ちょこっとでもいいから、一番好きなスーツ姿の浩市さんが見たい」と思いながらボーッとしていました。すると、壇上に今日初めて目にするタキシード姿の男性。「柏木です…本物です」それまでずっと代役の方が務めていらしたので、慌てて振り返るエキストラの皆さんの姿がおかしかった。その後は津川さん今日最終の撮影、浩市さんも風邪をおして頑張っていました(声を出すのが辛そうだった)。本番撮影後のチェック中、浩市さんと津川さんがステージに腰掛けて会話されている姿は感動ものでした。・・・私は津川さんも好きなので、昨年末の忠臣蔵での2ショットを楽しみにしていましたが、安兵衛が見事ひとりで吉良を討ち取ってしまったので、期待のシーンはありませんでした。しかし、撮影の合間に談笑しているお二人と同じ空間に居合わせるという、考えたこともない経験をしてしまいました。大袈裟でなく、興奮のあまり本当に息苦しかった…こんなことは初めてです。

以前に、旅先でたまたま通行人の役を頼まれたことはあっても、本格的なエキストラは初めて。勝手に会場の外へ出ていいのかも分からず、しんどい状態が続きました。「少し休ませてもらおう」と通路の椅子に座っていると、エキストラの年配の女性が隣に座りました。
しばらく話してから「今日の時給はいくらなの?」と聞かれ、「あ、あのー、私は佐藤浩市さんのファンで、HPの募集を見て来ただけです…」突然の質問に唖然としながらも返答。「あらぁそうなの!私、会場前で佐藤さんにご挨拶する役で、お近くでお会いしたけれど、とっても素敵だったわよ。もう、お父様(三國さん)よりステキよ!」。何度「素敵」という言葉が発せられたことか。その度に大きく頷く私でした。「近くで会えるなんて羨ましい」と思うクセに、いざ浩市さんが近くに居ると、うつむいたり視線をずらしたり(でも視界のどこかには入るよう気を付けている)。近過ぎるのも難しいですね。日頃の度胸の良さは何処へやら、「滅多にないチャンス」と分かっていても緊張が先行し、からきしダメでした。

諸般の事情で私も食事後に帰りました。後ろ髪をグィーーーッと引かれる思いで会場を後にしましたが、夢のような数時間でした。・・・携帯で電話していた浩市さん(立っていたかと思ったらダラッと座っていたり、バシッと足を組んでいたり)、あくびをしていた津川さん(ごめんなさい、見ちゃいました)、スタッフと話をするためか、通路の椅子で食事をして自分でお茶をいれていた森本レオさん(何ともほのぼのしていた)。画面越しでしか見ることのない役者さんは「特別な人」のように感じていましたが、「私たちと変わらないかも」と思ったら嬉しくなってしまいました。

そうそう、食事はもちろん「ロケ弁」焼き魚かハンバーグのどちらかを選択、そしてお茶。記念品はタオル(「読売テレビ」の刺繍入り&「粗品」ののし有り)でした。

風邪を引いていた浩市さん、誰かとお話されている時は大丈夫そうに見えるのですが、一人で立っている時などは、風邪特有の「だるさ」みたいなものが伝わってきました。なかなかゆっくりする時間がないかもしれませんが、早く治して下さいね。
キャスト&スタッフの皆さん、ありがとうございました。体調に気を付けて、これからも撮影を続けてください。


(ねころんぼさん)

 

私も午後のエキストラに参加してきました。最初に見たのは女優の大塚さん、本上さん。テ、テレビの人が目の前にいるうう!!!と大歓迎!!その次にお会いしたのが中村さん。テレビのままだー!かっこいい!!中村さんはバレンタインのチョコをファンのひとからたくさんもらっていました。私は1メートルさきにいらっしゃる中村さんと目が合ってしまい、どきってしたのもつかの間チョコをもっていなかったのでこんにちは!!と言ってその場からそそくさとさりました。なんだか恥ずかしかったです。でも、芸能人に会釈してもらえるなんて超ラッキーだとその時はもうそれだけで来てよかったと思いました。そして、その次に撮影の合間に感情の外に出たとき佐藤浩市さんが目の前にお1人でいらしたんです。嬉しくて嬉しくて。「あなたに会いたい一心でここへやってきました。」ってラブラブ光線で見てしまったと思います。浩市さんが少し微笑みながら「こんにちは!」って会釈してくださいました。くらくらしました。倒れそうなくらいかっこいい!!!。そして、その次にまたタイミングよく会場の扉を開けたら浩市さんがお1人でいらして少し会話をしてくださいました。夢なのかとおもいました。そして、またまたトイレに行こうと会場の外にでると加藤さんと浩市さんがソファーでお話していました。まただと思われたらいやだなー!!と思って通りすぎようとしたらお二人で会釈してくださいました。失礼しましたって感じでした。そして、トイレから戻ると入り口に津川さんが和装で立っておられました。うわーすごーい!と喜んでいるとどうぞお先ににと通路を譲ってくださいましたが、申し訳なくて「お先にどうぞ!」というと「どうも」と言っていかれました。撮影内容は他の方が書かれているとおりでした。本当に一生に一度あるかないかの経験をすることができてとっても幸せでした。

(ぽこさん)