KTの撮影で使用された化粧品は「江原道」です!
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2002年2月5日 よみうりホール KT完成披露試写会レポート1
試写会行ってきました。映画おもしろかったです!
おもしろいって言うと、ちょっと違うかもしれないですけど、
人にどうだった?と聞かれたら、やっぱりひと言おもしろかったよと答えると思うので。

映画は2時間以上で、その間ずっと同じテンション、高い緊張感が
最後までずっと続くんですが、話がどんどん流れていくので長さは感じなかったです。
ま〜た布袋さんの音楽が、ザワザワ感をあおるんですよ(笑)。
ただそれでも淡々とテンションが変わらないところは、阪本監督っぽかったです。
夏なのに曇天なところも印象的でした。あまり色がない。
今の日本と続いてる近過去というよりも、もう一つの日本みたい。
実際起きたことなんだろうけど、あまりにも別世界なので。
だって、みんな容赦ないんだもん。いろんな意味でバッサリだし、スパッーだし。
でも、それが現実なんでしょう。
もっと書きたいですけど、迷惑だと思いますのでやめときます。(すみません、書き過ぎ)

肝心の浩市さんの舞台挨拶ですが、たぶんカッコよかったと思います。
2階の後ろから1,2,3・・・って席だったので、残念ながら見えるわけがありません。
でも、笑ってるな、ぐらいは分かりましたし、私的にはそれで充分 (^O^)
映画についてのコメントは、“情感やなんやらをブッタ切った”とかなんとか。
(ブッタ切ったって・・・)
阪本作品初の主演については“阪本劇団に9年もいたら主役もまわってきたりする”と。
監督の力が抜けるようなオヤジギャグ・・・いや、ジョークも良かったですけど、
その場のミョーに変な空気感がおもしろかったです。
それから、有名人がいっぱいいらしてました。
私が目撃したのは、高橋伴明監督、渡辺孝好監督、根岸吉太郎監督、フジTVの鶴丸アナ、
そして出演者でもある利重剛さん。あと最後ロビーで阪本監督も、誰かとお話してました。
(まりもさん)