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つきです。
本日観てきました。
井筒和幸、大森一樹、崔洋一、阪本順治、李相日、個性的な5人の監督たちによる「こども」をテーマにして作られたものです。
浩市さん主演の阪本監督の作品は次公開の「闇の子供たち」がとても重いテーマなのでほっとするものと思い撮られたそうです。
飛鳥さんも書かれたように浩市さんの大阪弁は自然でした。毎日大阪弁炸裂の地域で暮らしている私がはなまるをあげたいぐらいです
子役の小林勇一郎くんも後のトークショーで監督が言っていましたが笑いながら泣いている子供を上手に演じていました。
どの作品も映画に比べて短いショートフイルムですがとても贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
映画の後に阪本順治監督と子役の小林勇一郎くんのトークショーがありました。用意された椅子は4つもしや・・・っと思ったらアナウンサーが佐藤浩市さんも来られてますとのコールが!そして客席一同喜びの拍手!!!
炎天下の中早くから並んだ甲斐あって2列目で拝見することができてラッキー!
監督は黒のスーツに白のカッターでノーネクタイ、対象的にとってもラフないでたちの浩市さんは白地にガーベラ柄のシャツ、ジーパン、最近流行(?)のダサめがね(ジョニーデップがしてたような)にちょっと長めの茶髪で登場してきました。
髪の毛がちょっと気になりましたが次の仕事のためかな?思うもののやっぱり
かっこいいです!!
進行のABCのアナウンサーが男の癖に佐藤浩市さんの大ファンと言ってただけに話の聞き方や質問の持っていきかたが上手く2人とも丁寧にしっかり答えていました。
最初監督が浩市さんに声を掛けたのは自分といっしょで友達がいなさそうだったからとか、撮影現場で浩市さんはいつも阪本監督を年上にもかかわらず阪本と呼び捨てでスタッフに注意を受けるとか、いつもなぜ阪本さんの映画に浩市さんの出演が多いのですか?の質問に、監督は自分の作った登場人物の過去の人生観を浩市さんは自分で作り上げ監督の思った以上の事をみせてくれるから(岸辺一徳さんもそうだとか)常に作品を見て評価をしてほしい相手、らしきことを阪本監督は浩市さんに言ってました。2人には絶対的な信頼があって素直に相手を尊敬しているように見えて気持ちが良かったです。
私もアンケートにDVD購入する、人に薦めるにチェックしておきました。
ぜひみんなに観てほしい作品ばかりでした。
長くなってごめんなさい。
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