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▼みきさん:
>▼ユウナさん:
>>12月8日NHK「スタジオパークからこんにちは」のゲストは三國パパです。
>見逃してしまいましたぁ。
>浩市さんの話題は出たのでしょうか?
>どなたかご覧になった方いらっしゃいますか?
トーク番組へのご出演はめずらしく、今まで数回しかない、そのうち
2−3回がスタパだそうです。
ETV特集「山田風太郎が見た日本―未公開日記が語る戦後60年」で、山田氏を
演じながら日記の朗読をなさるとのこと。同世代の山田氏とは共通の思いも多く、「戦争体験者として今の日本をどうお考えか、こんな日本にするためにその頃の人々が苦労したわけではないのではないか」とアナウンサーに問い掛けられて、
「怪しげな雰囲気になってきていますね。長男が一人役者したりなんかしてます
けど」 そこで渡邊アナがすかさず「佐藤浩市さまですね」
それを「さあ、どうか知りませんけど」とかわして皆大笑い。
「結婚した時に、男の子を生んじゃいけないよ、と言ったんですけど調整がつかなくて男になってしまった。私たちと同じ運命、いずれ徴兵検査を受けることに
なるのでは などと妄想してしまう」と今の時代を憂いておられます。
また、このごろ出演本数が少ないのは、納得できるものしか選ばないため。
最近の映画は観客に説明しすぎ、つまり観客をバカにしている。予算のせいもあるかもしれないが、低次元なもの。それに協力することは戦争に参加するのと同じ
ではないか、と語っておられました。
ご自身の話の中ではもう一つ、離婚では長男にも迷惑をかけた、との言及があった
だけでしたが、後半の「QUESTION」、視聴者からの質問にバッチリ
「KSさんはどんな存在?ライバルですか?」というのがあり、それに対しては
「ライバルでも何でもない。自分は50代の頃から自分自身が見えるように
なってきた。40から50代が勝負どころというように思える。今40いくつ
でしたっけ?」渡邊アナが「45じゃないですか」「本人には話さないけれど、
周囲には、この10年が勝負だからがんばって、と言っています」とのこと
でした。本人には一言も芝居のことは話さないそうです。映画に対する熱い思いは
以心伝心ですものね。
その他おしゃれについて、また愛用品のことなど、とぼけたようで時には熱の
こもったお話でした。
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