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▼ケイティさん:
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>「疑惑」もやはり、同じように20年ほど前に
>挫折を経験した、定年の地方新聞記者でしたが
>ずいぶん老けづくりでしたよね
>それに比べて今回「クライマーズ・ハイ」の若々しいこと
>何しろ衝立岩に登ってしまうのですもの
そうですね。同じ職業の役でも全然違いましたね。
ここ数年特に思うのですが、さまざまなジャンルの作品そしてさまざまな役を見事に演じ、その度に浩市さんが毎回違う顔を見せてくれるので凄いなぁとそれが作品を観る中で一つの楽しみでもあります。
私がそれをもの凄く感じたのが映画「壬生義士伝」で、幕末の動乱の中生きた若き頃の斉藤一と明治時代晩年の斉藤一は年齢だけではなく同じ人物でも時代背景も短い期間でガラッと変わっていてそれを一つの作品で演じるのはかなり難しいと思いますしそれを全く違和感なく見事に演じていらしたのであの作品を観たときは作品に対して感動しただけではなくあの役を演じた浩市さんにとても驚かされた気がしました。
今回の「クライマーズ・ハイ」でもドラマであそこまで過酷なロケって滅多にないだろうし役者だからって誰でも出来る様な役ではないなと思いました。今回も作品の素晴らしさとまた役者佐藤浩市としての新たな一面が見れた気がしてとても感動しました。
来年は新たにどんな作品でどの様な役に挑戦されるのかとても楽しみですね♪
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