|
こんにちは。
>28日(金)に国際映画祭コンペ「雪に願うこと」を見てきました。
私も行って参りました。興奮していたので、メモをとることもできなかったのですが、覚えている限りで追加でレポさせていただきます。
>浩市さんはの挨拶は興奮しすぎていたせいか前半をよく覚えてません。たしか「動物と対峙していると、いろんなことがままならないことがまたよい」みたいなことをいってたような、どなたか覚えてる方お願いします!
何回か舞台挨拶で浩市さんを拝見していますが、照れているようだったり、多くを語らなかったりされるんですが、今回はコンペを意識されていたのでしょうか、すごく紳士的で、この映画に対する思いみたいなものを感じました。<映像になった時に、動物の素の演技ってすごいなあと思うのですが、俳優達も一生懸命演技しているので見て欲しい。こういう映画が日本映画の真髄(?)のように思う。>というような発言をされていたように思います。
>作品はといいますと、久々にすごく良い作品だなーとおもいました。浩市さんのいう「サイズ」の意味がすこしわかったような気もしました。
私もすごくいい映画だなあと思いました。何回か涙しました。スケールの大きい映画もいいけれど、ああ、日本人ってこういう生活してこういう心を持っているんだなあと。都会人が忘れかけている力強さとかやさしさをかんじました。日本映画らしい映画で、浩市さんの演技がまさに本領発揮されるような映画でした。
根岸監督が浩市さんに役にはいる前に、<暴力で表現する>ということを要求されたようですが、弟をなぐるシーンがあるのですが(かなり本気で)、そういうことを通して、だんだんと弟とわかりあっていくのです。伊勢谷さんも浩市さんを絶賛、非常に繊細な俳優さんと言っておりました。男らしくて繊細、すごくわかりますよねー。で、伊勢谷さんは監督さんでもあるらしいのですが、僕の脚本がよければ出ていただきたいと控えめにおっしゃっていました。
>脚本、映像、キャスト、演出のバランスが非常に良かったです。
>もちろん、「浩市さん」の映画になってましたけどね。
そうですね。賞をとってほしいです。
|
|