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香川照之さん。
「ある日、嵐のように」や「ＫＴ」で
浩市さんと共演されていますが、
私はとても好きな役者さんです。
浩市さんと同じように、いわゆる「２世俳優」という風に言われてしまいますが、
父上との関係で言えば、
浩市さんよりずっと苛酷な関係のように漏れ伝え聞いておりますが、
そのような事を乗り越えて素晴らしい役者さんになられたのは
暖かく見守ってくださる周囲の方や
御本人の意志の強さや知性の賜物なのかな？
などと勝手な想像をしたりしています。
ところで（前置きが長くてスイマセン、ここからが本題）
その香川さんが「キネマ旬報」で
「日本魅録」というエッセイを連載されていて
これがいつもなかなかおもしろいのですが、
今売りの３月下旬号の内容が日本アカデミー賞の時のことについてでした。
そこで、もちろん浩市さんのスピーチについて言及されているのですが
「浩市さんのスピーチは長大（！）で
テレビでは９割がたカットされていた」と！！！
カットされているのでは？と想像はしていましたが、
「９割引ですよっ！奥さん！」
お買い物なら嬉しいけど、こんなのヒドイ。。。
私たちは１割で大感動していたのですね。
１０割見たらどうなっていたのか！？
正味１０割見たかったぞー！！！
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江原道のファンデーションだそうです。
