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佐藤浩市ファンサイト【CLUBKS.COM】掲示板
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今日、「スターフィッシュホテル」のエキストラにあおいさん、
かおりんごさんと共に参加して来ました〜。
場所は都心まで1時間くらいの郊外の某駅で、9時集合で
撮影開始が10時前、終了が12時ちょっとすぎでした。
男性約100名、女性約50名のエキストラ人数で、
俳優陣は佐藤浩市さんのみでした。
エキストラは皆、黒や紺のダークなスーツ姿での参加を
言い渡されていたので、集合している集団を見た時、
とっても異様でした(笑)
どういうシーンを撮るのかなどの物語の詳細は何も教えられない
まま、駅の地下通路を朝の出勤ラッシュ風に各々歩き、
浩市さんもエキストラに混ざって歩くのですが、途中で立ち止まって
後を振り向くと言うシーンをまず撮りました。
あとはウサギの着ぐるみ(子供向けの可愛い感じのではなく西洋風な
オカルトチックなウサギを想像して下さい)がラッシュの人ごみの
中でチラシを配ってるシーンで、浩市さんの他指名されたエキストラ
の人はチラシを受け取り、歩くと言うシーン。
その他数シーンをグループに分けたり、小休憩を交えたりしながら
撮りました。
浩市さんの服装は、グレーのトレンチコートに下が濃紺のスーツ、
濃紺の柄入りネクタイ、白Yシャツ、そして小道具として茶色の
ビジネスバックを持ち薬指には結婚指輪をされてました。
サラリーマンで「一応」結婚している設定のようです。
ロケ自体はとにかくずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしで足が棒のよう
になりましたが、浩市さんも自分の出番でない休憩の時も、座るでも
暖を取るでもなく、ずっと立ったままスタッフと談笑しながら待たれて
まして、大物俳優ぶる感じは微塵もなく、すごく腰の低いいい方でしたぁ。
監督さん始めスタッフに外人さんも多い事から、時折浩市さんも英語で
コミュニケーションをとられてました。
あと、ユーモアも交えながら文字通りムードメーカーとなってました。
シーンの流れで浩市さんにぎりぎりにすれ違う場面などあったりして、
それを繰り返し撮るのでもう興奮度MAX!
撮りを待ってる間もとにかく浩市さんの近くに行こうとにじり寄っては
チラチラといや時にはジーーッと見入ってしまいました。
一段と黒くなられた感じで、毎度の事ですが小顔で格好良かったです。
ファンに優しく気さくに対応して下さる浩市さんのお陰で、夢のような
「濃密な」時間を過ごす事が出来ました。
浩市さん、お疲れ様でした。
そして本当にありがとうございました。
素晴らしい作品になる事を心よりお祈りしております。
最後にスタッフさんに伺ったところ、この映画の公開時期は来年の
春頃を予定しているそうですが、まだ未定だそうです。
ストーリーについてはネタばれになるので教えられないとの事でした
が、ジャマイカに実際にある「スターフィッシュホテル」から題名を
取ったそうで、そのホテルを発端にして始まる浩市さんと女性2人
(木村多江さんとKIKIさんって事かな)の物語だそうです。
私は舞い上がってしまいこの程度しか覚えていないので、あおいさん、
かおりんごさん、何かフォローがありましたらお願いします。
長々と失礼しました。
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ザッザッザッ
浩市さんの背中をみつめながら黙々と歩く(「黙って」と言われていたので)
浩市さんが振り向く(キャーー!!!)
浩市さんのすぐ隣をすれ違う(は、早く、う、後ろ振り向きたい!)
これを何度繰り返したことでしょう。
地下の駅通路に集められ
最初、助監督さんが浩市さんの立ち位置に立ってのテストだったので
やはり浩市さんは本番近くならないと出ていらっしゃらないのか?
と思っていたら
開始早々「佐藤浩市さんでーーす」の声と共に登場!
(カッコいい!顔ちっちゃい!顔黒い!)
それから2時間余り
テスト、本番の繰り返しをずっと浩市さんの間近で過ごすことができ、
本当に濃密で幸せな時間でした。
“Little bit fast!”
浩市さんが加わるとやはり皆早く浩市さんに追いつきたいと
気持ちがあせるのか、
歩調がものすごく早くなっていき、
ストライドの短い私など
「いくら朝の通勤時間でもこんなに早くは歩かないよー」
と思っていたら
「カット!」の声と共に
浩市さんがひとこと。(分かってらっしゃる!)
監督さんは英語しか話されないようで
浩市さんはかなり真剣な表情で監督の言うことに耳を傾けていらっしゃり
(その表情がいい!もちろん眼もね♪)
ときおり英語で話されていました。
私たちは三列くらいに並ばされた中でちょうど
カメラと浩市さんの間に入る列で
なおかつ群集の最後近くだったので
浩市さんとすれ違うとすぐ「カット!」の声がかかり
振り向くとすぐ近くに浩市さんが!
というおいしい位置だったので
なにかというと浩市さんの近くににじり寄って
ストーカーのように穴があくほどみつめておりました。
ウサギの着ぐるみが出てくるまで
かなりの待ち時間があったのですが、
駅の会議室が控え室になっていたのにそこに戻るでもなく
ずっと立ったまま私たちと一緒に待っていらっしゃり、
ウサギが出て来ると
「このウサギあれに似てるなー。
飛行機が家に突っ込む…」とか大きな声でおっしゃり
(とにかくよく通る素敵な声♪)
西洋のウサギというとピーターラビットか
不思議の国のアリスのウサギしか思い浮かばない私には
???でしたが、
誰かが「○○」とか言うと
そうだったらしく、
ウサギだけのシーンを撮る時には
脇に控えて
「トリックスター(ウサギ)に僕の目線いるか?って聞いて!
…冗談、冗談(笑)」とか軽口をたたいたりしておられました。
みきさんもおっしゃっていたように
本当にスターぶらずに腰が低く、ファンに優しく、
でも自分の意見ははっきりおっしゃり
常に周囲に目配りをしておられる感じでした。
(あの眼力のある眼で常にまわりを見渡していらっしゃるのでドキドキです!)
プロデューサーの方も
「浩市さんはいい人ですよー」と言ってらっしゃいました。
今となってはあまりに夢のような時間だったので
「うつつ」の世界のできごととは思われないくらいなのですが
浩市さんの映画製作の現場を垣間見ることができ
ほんの少しですが参加することもでき、その大変さが実感できました。
とても貴重な体験でした。
私も興奮度MAXだったのでとりとめのないレポートになってしまい
失礼致しました。
浩市さん、映画の完成楽しみにしています。
みきさん、かおりんごさんお疲れ様でした。
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わ〜っすご〜い!!
エキストラで浩市さんと共演なんて羨ましいです〜!みきさん、あおいさん、かおりんごさん他参加された方は昨夜興奮が覚めずなかなか寝付けなかったのではないでしょうか?!
参加してない私までお二人のレポ読みながら朝っぱらからかなり興奮状態です(^_^;)ってなんでやねん!!
来年の公開が待ち遠しいですね〜♪
素敵な浩市さんの姿が伝わってくる楽しいレポありがとうございました(^_^)
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かおりんご
- 05/1/25(火) 18:30 -
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みきさんとあおいさんが完璧にレポしてくださっているので
付け足すようなことはありませんので、
私が感じたことをちょっと書きたいと思います。
エキストラと言えば、私の中では天国への階段のエキストラをした
思い出が大きいのですが、その時は浩市さんのいないシーンが
メインだったりで、拘束時間が長いわりには、
浩市さんに接近する機会はそんなにありませんでした。
(それでも十分なくらいに楽しかったのですが。笑)
それに比べて、今回はテスト、本番、待ち時間と過ごす
ほとんどの時間を、信じられない位の距離で
浩市さんのそばに常にいられるという
本当に夢のような時間を過すことが出来ました。
完全にストーカー状態。浩市さんゴメンナサイ!!(笑)
セリフのないシーンだったので、あの素敵な声は撮影中に
聞くことは出来なかったのですが、
浩市さんて本当にムードメーカーで合間によく喋るんですよね。
それがよく通る声なので、ちょっと離れて
浩市さんが見られない位置にいても聞こえてきて、
あぁほんとに近くにいるよー!って感動を噛み締めてました。
浩市さんがいるだけで現場の雰囲気が変わるというのを
今回少しだけですが感じることが出来ました。
もちろん私が浩市さんファンだということを差し引いても、
撮り終わった浩市さんがいなくなった後は
今まで華やいでいた現場が一気に色褪せてしまったように感じました。
ほんとに浩市さんの存在ってスゴイ!!
周りのスタッフ、そしてファンにまでやさしく
気遣ってくださる浩市さんは本当に素敵な方です。
知れば知るほど、ますます虜です。
これからもずっとずっと付いていきます!
まだまだ、内容がさっぱり見えてこない映画ですが
公開がとても楽しみです♪
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