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深夜に仕事から帰り、ビデオ録画したものを見ました。
「浩市さんのドラマ」を見るつもりだった私は、一瞬思考停止状態。
見ていくうちに思ったのは、
これは松山発中央行き、もしくは若者行きのドキュメンタリーなのだ
ということです。
現在の松山の街、松山東高校(旧松山中学)や生徒たちと、
そこへ現れた卒業生たち(伊藤大輔、伊丹万作、中川操)を対比させ、
時には関わり合わせ、
友情や夢や望郷の思い、それを奪うものなどについて語られています。
大正〜昭和初期、終戦までの映像や、伊藤・伊丹両監督作品の映像と
現在の若者達の映像をつなぐように、
劇中劇というか、イメージ映像的に浩市さんたちの「ドラマ」が挿入され
なんとも不可思議な感覚で見終えました。
昨日は成人の日。
それに合わせてこの番組が放映された事には、
きっと意図があるのだろうと思いました。
そして、この作品に出演された浩市さんは、
心から映画が好きなんだろうなと感じられました。
まったくわかりづらい文章ですみません。
今後各地域での放映がありましたら、また皆さんの感想を聞かせてください。
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