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佐藤浩市ファンサイト【CLUBKS.COM】掲示板
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▼あおいさん:
そうだったんですか。みなさん不快な思いをされたんですね。
そうとは知らず無責任に笑ってしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m
上映中にフラッシュとは、もってのほかですね。
私が気付いたのは、関係者が走り回り始めてからで、
もうその時はどう止めても無駄。撮ったもん勝ちみたいな状態でした。
ああいうのってカメラは取り締まれても、携帯でやられたらどうしようもないですよね。
ファンの意識の問題だと思うので、これから美咲さんにビシバシと
ファンを鍛えていただくことを期待するしかありません。
せっかく生美咲が目の前にいるのに、
レンズを覗いてる場合ではないだろうと普通は思いますよね。
そんな中でも美咲さんはマイペースで、慣れてるんだと思いますが、
結構、美咲さんてプロ意識が強い方なのだと
今回のこの映画で美咲さんを見るようになって感じたことでした。
立ち姿、笑顔、インタビューの受け答え、舞台挨拶の言葉、
優等生的というか、ソツがないというか、
どれをとってもイメージから決してはみ出すことがなく、
美咲さんの美しさは、ヨン様の微笑に匹敵するくらい鉄壁だと思いました。
だれも崩せない(笑)。
そして、私はそれがそのまま薫に反映されてるような印象を受けました。
私はお芝居がうまい人が好きなのではなく、
ヘタでも役に広がりを感じさせてくれる人が好きなんですね。
浩市さんはこの広がり具合がすごく好きです。
広がりといっても、役の背景とか専門的なことを言うつもりはなく、
あくまでも私の感覚なので伝わりにくいと思いますが・・・。
強いて言えばヘタウマってことでしょうか。
美咲さんの薫にはその広がりが見えなかったんだなあ。。。
(えらそうにすみません。あくまでも私の勝手な感覚です)
今回は、三田佳子さんがすごく素敵だと思いました。
大女優と言われる人は、やはり伊達に大女優とは呼ばれてませんでした。
もうただいるだけで、その人「おばあ」を感じるものがありました。
なんか私も長文で語ってしましました。m(__)m
最初に見たのが一ヶ月前なので、すっごくたまってました。
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▼まりもさん:
>美咲さんの薫にはその広がりが見えなかったんだなあ。。。
「海猫」を見て一番残念に思うのは私もこの部分です。
>今回は、三田佳子さんがすごく素敵だと思いました。
>大女優と言われる人は、やはり伊達に大女優とは呼ばれてませんでした。
>もうただいるだけで、その人「おばあ」を感じるものがありました。
私も改めて三田さんを女優さんとして尊敬しました。
舞台挨拶で、「原作ではタミさんの人生やエピソードなどがたくさん
書かれていたけど、2時間の映画にするにあたってそういう部分は
一切カットされ、だけどエピソードも何もなくても見てる観客に
この人はすごい人生を生きて来た人なんだって感じさせるキャラ
にしなくてはいけない。それがとても難しかった。」というような事
をおっしゃってましたが、あの短い登場時間で見事にタミの生きて
来た道を感じさせる貫禄ある役作りにあっぱれでした。感動さえする
程です。
浩市さんにしてもそうですけど、プロ中のプロの仕事って本当にいい
ですね。見終わった直後よりも、時間と共に後から後から邦一の切なさ
哀れさが感じられるし、タミさんの存在がより大きくなります。
あとは新人ながら確かな芝居をされたミムラさんがとても良かったし、
舞台挨拶の内容もまだ10代とは思えないしっかりした考えと自分の
言葉でお話されてて好印象でした。これから益々大きくなって欲しい
女優さんです。
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▼みきさん:
分かっていただけた方がいて嬉しかったです。
読み返すと私の書き方、結構きついニュアンスになってるので、
ちょっと落ち込んでました。
美咲さんのファンに不快な思いをさせてしまったことをお許しくださいm(__)m
>あとは新人ながら確かな芝居をされたミムラさんがとても良かったし、
>舞台挨拶の内容もまだ10代とは思えないしっかりした考えと自分の
>言葉でお話されてて好印象でした。これから益々大きくなって欲しい
>女優さんです。
ミムラさん良かったですね。
あと蒼井優ちゃんも好きです。舞台挨拶で会いたかったです(笑)。
美弥が最後にお墓参りするシーンで
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
墓石に刻まれていた薫と広次の年が4つ違いなんですよ。
ジーンとなってるところで、ええーーー!って思いました(笑)。
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▼まりもさん:
>墓石に刻まれていた薫と広次の年が4つ違いなんですよ。
>ジーンとなってるところで、ええーーー!って思いました(笑)。
森田版「海猫」では、邦一、広次、薫の年齢設定が原作通り
なのか、それとも年の離れた邦一・広次兄弟の元にやって
来たうら若き美しい嫁と言う設定なのか謎ではありました。
その辺の事については森田監督はインタビューなどでも
語ってらっしゃいませんでしたし。
監督は、原作に感銘して映画にしようと思った時点で、3人の
キャスティングがすぐ浮かんだと言うような事をおっしゃって
たので、年齢設定がどうのこうのと言う事はあまり重要な事
ではなく、それよりもそれぞれの役のキャラや心情表現で
魅せる映画にしたかったんじゃないかなって思います。
出来あがった作品を見ると、あの愛憎劇を原作通りの20代
の男優さんで演じたとして、演じきれる役者さんも思い付き
ませんし、浩市さんの邦一のような深みはなかなか出ないと
思います。
ラストで邦一が美輝と再会するシーンで、浩市さんをあえて
老けメークなどにしなかったのは、作りこんだわざとらしさ
よりも、心情を表現する事に重きを置いたのだろうし、何より
浩市さんの演技力にはそんな外見的な作り込みは不必要だと
監督は思われたんじゃないでしょうか。
私も老けメークなしで正解だと思いました。
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▼みきさん:
>年齢設定がどうのこうのと言う事はあまり重要な事
>ではなく、それよりもそれぞれの役のキャラや心情表現で
>魅せる映画にしたかったんじゃないかなって思います。
私もそう思います。原作は原作で映画は映画で、
その辺、アバウトにするのかと思っていたら、
最後に年令が表に出たので、実際は年令設定がちゃんとあって、
それが20代だったことで、ちょっとビックリしてしまいました(笑)。
(まだ映画見てない人は見ないでくださいね ↓ )
まじめに言えば、私の場合、最初と最後が現実で、
20年前の物語は三田さんが孫たちに話す、
三田さん視点の回想(想像)のように思えたんです。
峠を越えるバスを境に、おばあの話の中に入っていくみたいな。
薫は娘みたいで、母親とか女の感じがあまりないのも、
母親からみたらそうななのかなぁ〜なんて。
おばあのフィルターを通した、おおげさに言えばファンタジーのような。
おばあの想像の世界だから、おばあの中で成立していれば、
具体的なことはいらないし、20年前に実際何があったのかは、
わかるとするなら、当事者3人だけで、今は邦一ひとりだけだって。
(監督や浩市さんの意図とは全然違ってしまいますが・・・)
娘を船に乗せている、ちょっと年老いた邦一の姿は切ないですが、
みんな過去になってて、今は啓子と幸せならいいですね。
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