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佐藤浩市ファンサイト【CLUBKS.COM】掲示板
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▼あおいさん:
>明らかに怪しい黒いフィルムを張ったマイクロバスが入口につけられており、
>ずっと待っていたのですが、
それは黒い車ですか?
実は私はあおいさんとは逆で、入り待ちをしそこねました。
私が行った時にはすでに立ち見だったので、映画は次の回を見ることにして、
舞台挨拶が始まる前に劇場へ戻ってくることにしました。
12時半頃、プランタン(東映の隣)へ寄ってから入ろうと思って
いったん劇場の前を通り過ぎたんですが、なんだか微妙に人がいるんですよ。
その時はそのまま通り過ぎたんですが、
もしかして、あれはいわゆる入り待ちかもしれない!と思い直して、
友人を引っ張って速攻戻った訳ですが・・・
もう人が減ってて、道路には黒い車が止まってました。
その間10分。たったの10分。大きな10分。
でも、あおいさんのお話によると、その入口から出なかったということは、
入るときもそこから入らなかったのかもしれませんね。ダミーってこと?
悔しいから、そう思うことにしよっ〜と。
でも、海猫風船も知らない・・・。きっと、劇場へ入った後だ・・・。
こんな間の悪い踏んだり蹴ったりな後の舞台挨拶でしたが、
映画が終わるのを待って、通路側から中へ入ったら、
(後方からは、いっぱいでとても入れないので)
そこだとこれが意外にもいい位置なんですよ。
端ですけど、今まででいちばん近い舞台挨拶だったかもしれません。
後から来てずるいと思いました。すみませんm(__)m
浩市さんが何故左側をよく見ていたのか・・・?
たぶんですが、「写真撮っちゃダメ!」と頑張るスタッフが
こちらをウロウロしていたからだと思います。舞台上からだと目立つんでしょう。
それでも止めない美咲ファンは凄かった。スタッフさん完全に負けです(笑)。
その攻防がおかしくておかしくて。
笑っちゃいけないんですけど、笑っちゃいました。
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あおい
- 04/11/15(月) 13:40 -
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▼まりもさん:
>それは黒い車ですか?
えぇと記憶が曖昧なのですが、グリーン系の色のマイクロバスです。
窓にいかにも怪しい黒いフィルム張りでした。
ミムラさんが乗られたのは黒い車だったような…
>でも、あおいさんのお話によると、その入口から出なかったということは、
>入るときもそこから入らなかったのかもしれませんね。ダミーってこと?
>悔しいから、そう思うことにしよっ〜と。
ただTOEIの出入り口は私の知っている限りあそこしかないので
他から出入りしたということはないと思います。
「Lie lie lie」の時も出て来られたし、
「魔界転生」の時は2ヶ所で舞台挨拶だったので
新宿東映に向かう為のマイクロバスが付けられていましたから。
ミムラさんが出られた時、スタッフの方々が
「キャストはこれで最後だから」とおっしゃったのですが
時間的にみて他の方々がそんなに早く出られたとは思われず
その言葉を疑ってしばらく待っていたのですが、
ちらほらと「仲村トオルが出るのを見た」とか
「三田さんが出るのを見た」という話が聞こえて来たので
浩市さんはもう既に出られた後としか思えなかったので退散しました。
>でも、海猫風船も知らない・・・。きっと、劇場へ入った後だ・・・。
そうですね。
多分その10分ではなく、既に浩市さんは中に入られていたんじゃないでしょうか?
>浩市さんが何故左側をよく見ていたのか・・・?
>たぶんですが、「写真撮っちゃダメ!」と頑張るスタッフが
>こちらをウロウロしていたからだと思います。舞台上からだと目立つんでしょう。
>それでも止めない美咲ファンは凄かった。スタッフさん完全に負けです(笑)。
今回の舞台挨拶のファンは掛け声など元気は良かったですが、
マナーはひどかったですね。
東映側も写真撮影を禁止するならきちんと持ち物検査をすればよいのに、
と思いました。手間が掛かって大変でしょうが。
まりもさんは初回上映は見ていらっしゃらないようですが
本編上映中にフラッシュはたかれるし
(以下少々ネタバレあり)
エンディングに美咲さんのサービスショット(???森田監督の個人的趣味?)
というか美咲さんのいくつかのカットが流れるのですが
そのカットが切り替わる度にフラッシュがたかれるのです。
そんなの撮ってどうするの?
舞台挨拶中は再三再四の注意にもかかわらず
デジカメは撮るは、写メはするは、ビデオ撮っているのまでいました。
ほとほとそのモラルのなさ、他人の迷惑に思いが至らない鈍感さにあきれ果てました。
今までの舞台挨拶でこれほどひどい映画の観客は見たことがなかったので
つくづく残念に思いました。
というか映画ファンではないと思います。
浩市ファンはこういうみっともない真似はしないと思います、というか
する必要がない!
そこまでして写真撮らなくても日頃素敵な写真は十分過ぎるくらい見ているし
舞台挨拶なら動画だって新聞記事だってすぐ情報入るもんね。
何より浩市さんの素敵な姿は写真なんかに撮らなくたって
ちゃんと眼の奥に焼きついてるもんね。
ただ今回も浩市さんが期待しているらしい(?)
“黄色い声”が掛けられなかったのが残念(?!)
でも、私の場合“黄色”というより“黄土色の声”になってしまいそうなので
掛け声はお若い方たちにお願いしたいと思います。
怒りが蘇って来てまた長文になってしまいましたm(_ _)m
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▼あおいさん:
>マナーはひどかったですね。
>エンディングに美咲さんのサービスショット(???森田監督の個人的趣味?)
>というか美咲さんのいくつかのカットが流れるのですが
>そのカットが切り替わる度にフラッシュがたかれるのです。
私も本編中にフラッシュがたかれる状況と言うのは初めて体験した
のですが、気になって仕方なかったし怒りが込み上げて来ました。
美咲さんのショットなので美咲さんのファンなのか分かりませんが、
ファンの質がそのスターの質にも繋がるし、そのスターの事を本当
に思うのならば、見苦しい行動は慎むべきだと思いました。
人の振り見て我が振り直せとはこの事ですね。
今回は特別として、今まで浩市さんのイベントでマナーの悪い
行為を見た事なかったので、少なくとも浩市ファンはきちんと
している人ばかりだと思いました。
>ただ今回も浩市さんが期待しているらしい(?)
>“黄色い声”が掛けられなかったのが残念(?!)
私は今年の見納めと言う意識がすごくあって興奮しちゃってたのか
年甲斐もなく何度も手を振ってしまったのですが、浩市さんが1階
後部座席の方に目をやる事はなく、自己満足と言うか恥ずかしい
だけの行為に終わってしまいました。
しかし浩市さんイベントでそのような行為をしたのは初めてで、
何であんなに弾けてしまったんだろう・・・と思い返すと恥ずかし
くて仕方ないです。
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▼あおいさん:
そうだったんですか。みなさん不快な思いをされたんですね。
そうとは知らず無責任に笑ってしまい、申し訳ありませんでしたm(__)m
上映中にフラッシュとは、もってのほかですね。
私が気付いたのは、関係者が走り回り始めてからで、
もうその時はどう止めても無駄。撮ったもん勝ちみたいな状態でした。
ああいうのってカメラは取り締まれても、携帯でやられたらどうしようもないですよね。
ファンの意識の問題だと思うので、これから美咲さんにビシバシと
ファンを鍛えていただくことを期待するしかありません。
せっかく生美咲が目の前にいるのに、
レンズを覗いてる場合ではないだろうと普通は思いますよね。
そんな中でも美咲さんはマイペースで、慣れてるんだと思いますが、
結構、美咲さんてプロ意識が強い方なのだと
今回のこの映画で美咲さんを見るようになって感じたことでした。
立ち姿、笑顔、インタビューの受け答え、舞台挨拶の言葉、
優等生的というか、ソツがないというか、
どれをとってもイメージから決してはみ出すことがなく、
美咲さんの美しさは、ヨン様の微笑に匹敵するくらい鉄壁だと思いました。
だれも崩せない(笑)。
そして、私はそれがそのまま薫に反映されてるような印象を受けました。
私はお芝居がうまい人が好きなのではなく、
ヘタでも役に広がりを感じさせてくれる人が好きなんですね。
浩市さんはこの広がり具合がすごく好きです。
広がりといっても、役の背景とか専門的なことを言うつもりはなく、
あくまでも私の感覚なので伝わりにくいと思いますが・・・。
強いて言えばヘタウマってことでしょうか。
美咲さんの薫にはその広がりが見えなかったんだなあ。。。
(えらそうにすみません。あくまでも私の勝手な感覚です)
今回は、三田佳子さんがすごく素敵だと思いました。
大女優と言われる人は、やはり伊達に大女優とは呼ばれてませんでした。
もうただいるだけで、その人「おばあ」を感じるものがありました。
なんか私も長文で語ってしましました。m(__)m
最初に見たのが一ヶ月前なので、すっごくたまってました。
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▼まりもさん:
>美咲さんの薫にはその広がりが見えなかったんだなあ。。。
「海猫」を見て一番残念に思うのは私もこの部分です。
>今回は、三田佳子さんがすごく素敵だと思いました。
>大女優と言われる人は、やはり伊達に大女優とは呼ばれてませんでした。
>もうただいるだけで、その人「おばあ」を感じるものがありました。
私も改めて三田さんを女優さんとして尊敬しました。
舞台挨拶で、「原作ではタミさんの人生やエピソードなどがたくさん
書かれていたけど、2時間の映画にするにあたってそういう部分は
一切カットされ、だけどエピソードも何もなくても見てる観客に
この人はすごい人生を生きて来た人なんだって感じさせるキャラ
にしなくてはいけない。それがとても難しかった。」というような事
をおっしゃってましたが、あの短い登場時間で見事にタミの生きて
来た道を感じさせる貫禄ある役作りにあっぱれでした。感動さえする
程です。
浩市さんにしてもそうですけど、プロ中のプロの仕事って本当にいい
ですね。見終わった直後よりも、時間と共に後から後から邦一の切なさ
哀れさが感じられるし、タミさんの存在がより大きくなります。
あとは新人ながら確かな芝居をされたミムラさんがとても良かったし、
舞台挨拶の内容もまだ10代とは思えないしっかりした考えと自分の
言葉でお話されてて好印象でした。これから益々大きくなって欲しい
女優さんです。
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▼みきさん:
分かっていただけた方がいて嬉しかったです。
読み返すと私の書き方、結構きついニュアンスになってるので、
ちょっと落ち込んでました。
美咲さんのファンに不快な思いをさせてしまったことをお許しくださいm(__)m
>あとは新人ながら確かな芝居をされたミムラさんがとても良かったし、
>舞台挨拶の内容もまだ10代とは思えないしっかりした考えと自分の
>言葉でお話されてて好印象でした。これから益々大きくなって欲しい
>女優さんです。
ミムラさん良かったですね。
あと蒼井優ちゃんも好きです。舞台挨拶で会いたかったです(笑)。
美弥が最後にお墓参りするシーンで
お気づきの方もいらっしゃると思いますが、
墓石に刻まれていた薫と広次の年が4つ違いなんですよ。
ジーンとなってるところで、ええーーー!って思いました(笑)。
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▼まりもさん:
>墓石に刻まれていた薫と広次の年が4つ違いなんですよ。
>ジーンとなってるところで、ええーーー!って思いました(笑)。
森田版「海猫」では、邦一、広次、薫の年齢設定が原作通り
なのか、それとも年の離れた邦一・広次兄弟の元にやって
来たうら若き美しい嫁と言う設定なのか謎ではありました。
その辺の事については森田監督はインタビューなどでも
語ってらっしゃいませんでしたし。
監督は、原作に感銘して映画にしようと思った時点で、3人の
キャスティングがすぐ浮かんだと言うような事をおっしゃって
たので、年齢設定がどうのこうのと言う事はあまり重要な事
ではなく、それよりもそれぞれの役のキャラや心情表現で
魅せる映画にしたかったんじゃないかなって思います。
出来あがった作品を見ると、あの愛憎劇を原作通りの20代
の男優さんで演じたとして、演じきれる役者さんも思い付き
ませんし、浩市さんの邦一のような深みはなかなか出ないと
思います。
ラストで邦一が美輝と再会するシーンで、浩市さんをあえて
老けメークなどにしなかったのは、作りこんだわざとらしさ
よりも、心情を表現する事に重きを置いたのだろうし、何より
浩市さんの演技力にはそんな外見的な作り込みは不必要だと
監督は思われたんじゃないでしょうか。
私も老けメークなしで正解だと思いました。
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▼みきさん:
>年齢設定がどうのこうのと言う事はあまり重要な事
>ではなく、それよりもそれぞれの役のキャラや心情表現で
>魅せる映画にしたかったんじゃないかなって思います。
私もそう思います。原作は原作で映画は映画で、
その辺、アバウトにするのかと思っていたら、
最後に年令が表に出たので、実際は年令設定がちゃんとあって、
それが20代だったことで、ちょっとビックリしてしまいました(笑)。
(まだ映画見てない人は見ないでくださいね ↓ )
まじめに言えば、私の場合、最初と最後が現実で、
20年前の物語は三田さんが孫たちに話す、
三田さん視点の回想(想像)のように思えたんです。
峠を越えるバスを境に、おばあの話の中に入っていくみたいな。
薫は娘みたいで、母親とか女の感じがあまりないのも、
母親からみたらそうななのかなぁ〜なんて。
おばあのフィルターを通した、おおげさに言えばファンタジーのような。
おばあの想像の世界だから、おばあの中で成立していれば、
具体的なことはいらないし、20年前に実際何があったのかは、
わかるとするなら、当事者3人だけで、今は邦一ひとりだけだって。
(監督や浩市さんの意図とは全然違ってしまいますが・・・)
娘を船に乗せている、ちょっと年老いた邦一の姿は切ないですが、
みんな過去になってて、今は啓子と幸せならいいですね。
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