アイテム詳細
ユニバーサルミュージック
グループ:DVD
ランキング:43075
価格:¥ 19,950
発売日:2004-09-29
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レビュー(Amazon.co.jp)
???田村正和、木村拓哉、宮沢りえという豪華キャストが共演したTVドラマ。1996年にTBS金曜10時枠で放送された。著名だが絶頂期を過ぎた建築家・海老沢(田村)と、建築家を夢見て海老沢の下で働くようになり、頭角を現す若者・翔(木村)、そしてその二人の間で揺れ動く、美しい女・花(宮沢)の3人の運命が絡みあい、“協奏曲”を奏でていく。
???いわば男にとっての二大命題である「仕事」と「女」をめぐって、世代の違う二人の男が、敬意と嫉妬が入り交じる感情を静かに、ときに情熱的に戦わせる様が丹念に綴られる。最後まで見通せば、紆余曲折を経た末に3人がたどり着いた関係性が心に残り、その余韻に浸っていたくなるだろう。これこそ、連続ドラマならではの醍醐味。ヴァネッサ・ウィリアムズが歌う主題歌や、バート・バカラックのメロディをフィーチャーしたBGMも心地よい。(安川正吾)
カスタマーレビュー ![]()
深みがかっている
(2005-12-07)
この作品は淡々としていて、奇をてらってやろうとか、驚かしてやろうとかそんな作家の念はなく、同じテンポで物語が進みます。見ていると、心が少しあったかい色になります。
名のあるベテラン建築家と建築家志望の若者との関係がメインになっている。旬を過ぎた中年と希望を胸に抱いた青年の気持ちの両方が胸にしみます。
若者を演じる木村拓哉のナチュラルな演技に惹かれます。この作品の主人公は田村正和かと思いますが、木村が輝くドラマです。
大人のためのしずかな物語
(2004-08-24)
と呼べる作品に出会わなくなりました。季節でいうと秋が最も似合うような、絹の手触りの物語に。
同感、と思われる方。このドラマはいい線を行ってると思います。
Vanessa Williamsのアルトによる『Alfee』をバックに、3人の淡々としていながらどこか華やかな日常が流れるサブタイトルシーンから、このドラマの心地よさは始まります。そして物語それ自体も、流れに逆らうことなく、滑らかに進みます。
中央のトライアングルを形作る3人がそれぞれ一つの旬にあって、田村さんは勿論、木村拓哉さんも‘演じ初めの硬さ’と‘演技に狎れすぎの柔らかさ’とのあいだの頃、宮沢りえさんはすこし本来の茶目っ気を取り戻しつつまだうつむき加減の頃。ドラマの仕上がりにとって、ベストタイミングのベストキャストがどれほど重要かがわかる作品でもあります。
脚本の池端俊策さんはこのドラマで初めて意識したのですが、大分前にこれもやはり好きだった『僕が彼女に、借金をした理由。』(真田広之・小泉今日子主演)がこの人の作品だったとつい最近知り、個人的にはなるほどと腑に落ちました。
OA当時の録画テープの劣化が進み、首を長くして待っていたDVD化がようやく決まりました。毎年秋になるとこれが観たくなってテープを出していたのですが、この秋からは心置きなく観られるのが何より嬉しいです。

