アイテム詳細
アミューズソフトエンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:1893
価格:¥ 3,214
発売日:2008-04-25
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カスタマーレビュー ![]()
ラジオを親に隠れて聞いていたあの頃
(2008-06-21)
ストーリーは、最初から読めてしまいます。
けどこういう映画は、これでいいんだと思います。
主人公の二人が、イタイくらい初々しいです。
中で使っていた「ラスト コンサート」
モンサンミッシェルと、中年男とかわいいフランスの少女。
この映画も昔見ていたので、いま思い出してなつかしく思いました。
昔、ラジオが全盛だったころ、親に隠れて聞いていた頃を思い出しました。
命の灯火
(2008-05-03)
難病に侵されながらもDJとしてラジオ放送を続ける男の子の物語。
神木隆之介、福田麻由子。主演両名の魅力が凄い!少年期という宝石のような煌めきがある時間に生きている人間の魅力を余すところなくフィルムに焼き付けるような作品でした。
自らに残された時間のタイムリミットを感じている主人公が病院抜けだし愛しのあの子と一日デート。命がけで気持ちを伝えようと頑張るがやっぱりウジウジしてしまうという思春期病も併発と「お前命賭けてんだろ!?」とツッコまざるえないところも微笑ましい。予想以上に良い作品でした。
時折見せる二人の大人のような表情にもドキドキ。本当にこの時でしか撮れない作品だよな〜と思います。
また主人公の親たちも良い味出してます。身代わりになってでも救いたい母親と、死にゆく息子を理解しようと努める父親。
命を全うさせてやりたいとラジカセを送るご両親には、子供を失うと静かに腹を括ったような凄味さえ感じ涙を我慢できませんでした。
誰かと死別を経験し、命を全うすることを一度でも考えた方々にはかなり見応えある作品に仕上がっていると思います。
おすすめです。
1977年。こんな恋はなかったけど、太郎はまるでオレのようだった(外見は別)。
(2008-04-26)
公開当時から「韓流っぽい」だの「セカチューくさい」だの、まぁいろいろ言われていたようですが、劇場で観たオレは、別にそんなことを思うこともなく、この物語の世界へと素直に入り込むことができました。
いくら言葉をつくしても、この映画の魅力は語りきれない気がします。
ひとつだけ言わせてもらうと、キャンディーズは“反則”だろう、と。
でもそれは、実に素晴らしい“反則”でした。
「DVDが出たら、絶対買おう!」と思わせるほどに。
それはともかく、なんといっても“1977(昭和52)年、中1だった”といえば、それはまさにオレ。
もちろんこの映画の主人公・太郎とは、違うことだらけだったけど(好きだったラジオも、鶴光オールナイトとかで…)、それでもいろんなところが、あの頃のオレといっしょだったんですよ、太郎は。
そんな《普通の男の子》が、いっしょうけんめいに生きようとしたその姿を、どうか観てやってほしいと思います。
きっとあなたの胸に、忘れられない“なにか”を残してくれることでしょう。
パッケージ的には、トールケースの色が普通の黒だったのが残念(なんとなくクリア、それも水色のイメージだったので…)。
映像特典の分量は少ないけれど、それなりに楽しめます(神木君がメインですが、若先生役の佐藤重幸[現・戸次重幸]さんのファンの方も一見の価値あり)。
温かくなれる映画です
(2008-04-26)
淡い恋の物語…
初恋のドキドキ感がブラン管を通して伝わってくる、そんな映画です。
映画の内容はもちろん、この映画の中に映画の中で流れてくる音楽最高です。
聞いた事のある人、ない人…心動かされます。
聞いた事のある人は、懐かしく思うし・改めて良さを感じ…
知らない人は、昔の曲を聞いてみたくなると思います。
ぜひお勧めなので観て下さい!!
素朴で心地よい
(2008-03-12)
まさに、『難病もの映画』ですね。韓流的だし、「セカチュー」の男女が入れ替わったような展開で、予想範囲内で物語は進みます。
それでもハナ白むことなく映画に引き付けられたのは、恋愛色よりも思春期ものとしての部分が大きかったのと、脚本でなく画面と音楽、そして役者で魅せる映画だったから。
主人公の神木隆之介は天才子役から演技派美少年になってきた。そして、ヒロインの福田麻由子、この子も上手いよ。二人ともまだメチャメチャ若いですが、良い意味でかつての『スター映画』のよう。
神木隆之介のDJは、決して上手いというわけではないけれど、そのピュアな語り口が、なんともいい味わいで、闘病中の患者たちの心を和ませるのも納得。病院でDJなんて、一歩間違えば大迷惑な行動に説得力を持たせています。
また、彼女に自分の気持ちを直接伝えたくてもなかなか言えずに逡巡する表情なんて本当に真に迫っていました。
それに、時代設定は1977年。院内放送で流す曲がいい。シュガー・ベイブ、チューリップ、サディスティック・ミカ・バンド、クイーンなどの曲が、話の展開に合わせて絶妙に掛かる。そんなところがオジサン世代にはたまりません。(笑)
脚本も、細かな伏線をいくつも張り、少しづつ回収していく構成も見事でした。『ALL』というメモとか、劇中で主人公が聞いているラジオ番組まで伏線になっていたのは上手かった。
映画中盤くらいから、怒涛の泣きモードに入ってゆきます。同じ部屋に入院していた男の息子の涙。太郎の両親の涙。ほとんどしゃべらないお婆さんからの感動のリクエスト。主人公の母から平手打ちをくらった後の、主人公二人のビニールカーテン越しの再会から告白...等々。多くを語らないストレートな演出にやられっぱなしでした。
思春期映画で、流れや線の細くなそうなところを、両親を演じた平田尚美、石黒賢など、大人の俳優が引き締めています。特に、母親役の西田尚美が素晴らしかったです。

