アイテム詳細
松竹ホームビデオ
グループ:DVD
ランキング:13180
価格:¥ 2,800
発売日:2008-01-30
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カスタマーレビュー ![]()
子供の時に見た印象が強烈でした
(2008-06-24)
私もこの映画を初めて見たのは小学生のときのテレビ放映でした。
当時は、「ひょっとしたら僕もこんな感じで捨てられるのでは?」と、真剣にハラハラ&ドキドキしながら見ていました。最後に、大竹しのぶの婦警さんに助けられたときは、涙を誘うとかそんな感情は全くなく、すごくホッとしたのを覚えています。見終わった後、自分の服のラベルが切られていないかを確認して「よかった…」と、安堵したものです。
そんなトラウマがあるせいか、大人になってから本当は涙を誘う感動作であることを知って、期待して観たのですが、思った以上の感動はありませんでした。歳を取って感受性が鈍くなったのかもしれません。
とはいえ、昔見たときの感情がよみがえり、大変興味深く観賞することができました。
映像の凄さを改めて思い知る
(2008-03-28)
2008年現在、日本は鬼畜だらけと言う訳か。親や子や兄妹を傷つけ、この世から抹殺する事がかくも頻繁に起こると言う現状はどう考えたら良いのでしょうか。狂っていると思う。鬼畜とは餓鬼、畜生という最低最悪、真にへどが出るほど卑しいもののこと。人間は色で例えたら「真っ白から真っ黒まで」の何十通りにも分類できる多種多様で複雑な感情を持っている。然し、過去マトモな先人によって蓄積されてきた常識概念が制約を持って色分けされてきた。だが今やそれらが蔑ろにされ色分けを無視し、牛の涎のようにだらだらと非常識な事をやる、不条理の世界。この映画は男と女の我儘、勝手が親子の絆を無残に断ち切り、子供を死に追いやるという残酷無比な人間ドラマ。人間とは弱いもの。感情を映像として目の前に突きつけられると言葉にならない。悲哀な仕業に改めて自分の心を引き締めることであった。
見てはならないものを見てしまったーと、思いました
(2008-02-22)
確か小学4年生か5年生のとき、月曜ロードショーで部分的に見ました。 長女が東京タワーに置き去りにされるあたりから長男が海に捨てられるところまで見た記憶があります。 とにかく強烈な印象を受けました。主演の男優さんが(当時はもちろん名前も知りませんでした)なんだか気持ちの悪いニヤニヤ笑いをしていたかと思うと突然怒鳴ったり、あげくは泣きべそをかきだしたりー。 子供心にもなんか、すごく見てはいけないものを見たような気にさせられました。 それまで自分にとって映画というのは、ただただ楽しくて面白いだけのものだったのですが、その概念をすっかり覆されてしまった作品です。 今見直してもやはり緒方さんの演技はすごいと思うし、それに私自身子供たちが可愛いと心から思える年代になってきただけに、捨てる方と捨てられる方両方の痛みがわかって、切ないです。いやはや、日本映画はやっぱりすごい。
小川真由美さんが緒方さんと岩下さんの家に泊まり込んで、夜中についにキレる場面で、3人全部をミドルで捉えたショットー、監督、カメラマン、女優まで“八つ墓村”のメンバーなのでもう怖いの何のってー。

