佐藤浩市関連グッズ特集

アイテム詳細


ジェネオン エンタテインメント

グループ:DVD

ランキング:10984

価格:¥ 4,935

発売日:2007-07-25

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人生は長い散歩 愛がなければ歩けない  (2007-11-02)
奥田瑛二の最高傑作で日本映画の名作です
とにかく素晴らしい 緒形拳の演技も最高です
ラストもメチャメチャ感動しました これを見てまず最悪とか言う人は居ないと思います
この映画は人生とは何かを教えてくれる見事な人生賛歌になっています
辛くなった時なんかに是非見てみてください 僕ももう何十年後かにもう一度見たい映画です

緒方拳 いいなぁ ^^  (2007-10-06)
年老いた元教師。
若い頃自分の生き方を変えることができず、
いつしか妻を病に失い、一人娘も父への不信から
離れていってしまう。


そして、暴力男と離れられない女。
そして、虐待されて冷たい仕打ちに何時しかこころを閉ざした少女。
きたないアパート家賃を生活の糧にして生きている老女。
こころに闇を持ち、生きることに背を向けた青年。

それぞれが、暗い部分をこころに持ちながら、
人生を続けていく。

虐待を受けた少女を連れて、長い散歩に出かける老人。
「青い空をみたい・・・」
それが彼らの心を映し出していく。

1970年代・・・大学紛争時代に、場末の映画館で見た映画をちょっと思い出す。

団塊の世代とそれに続く世代。
いま・・当時の夢をみた彼らが感じるものは
なんなんだろうか・・

などと、いろいろ考えてしまう映画。
監督の奥田瑛二が刑事役で、狂言まわしを演じているのも面白い。

そして、もちろん さきちゃんもかわいいけど。
じいじいの布団に入ってくるとこなんか、泣けちゃうね。 ^^

けど、やっぱ緒方拳だよなぁ ^^ いいなぁ ^^

誰かには誰かが必要で。  (2007-09-25)
ダンボールで作った天使の羽をつけた少女という不思議な設定に魅かれて見ました。
それから虐待というのも気になりました。5歳の少女サチと、隣に越して来たおじいさんとの「散歩(旅)」のお話です。サチの辛い悲鳴に耐えかねて松太郎はサチを連れ旅をします。しかし他人が少女を連れて行くという事は誘拐で……。

松田翔太さん演じる青年がとてもよかったです。子供に優しい青年を好演していました。サチが次第に心を開くきっかけとなったのが伝わって来ます。少しずつ話したり笑顔を見せたサチ。それからこの映画は、DV(家庭内暴力)気味だった松太郎が反省をする、という内容でもありました。かつて家庭をあまり省みなかった男が、おじいさんとなり、少しずつ「自分を悔いてる」「自分を恥じんでいる」と手紙にしたため、娘と妻へ後悔の気持ちを表していました。
自分の娘はうまく愛せないのに何故サチは愛せるのか?その辺が疑問でしたが長い年月が性格を変えたのでしょうか?過去の自分の罪を償いたくて、サチが気になったのでしょう。やり直したかった「時間」なのかもしれません。
暴力などのシーンはそんなにありませんが松太郎が厳格な父親であった事は伝わって来ます。可哀想なのは娘と妻です。癒されない心の傷をずっと背負って生きていく事を感じます。少ししか登場しないものの、この映画から取り返しのつかない「溝」「時間」を感じて欲しいです。

人生は長い散歩、という予告の言葉も印象的でした。最後あれからサチはどうなったのかが気になります。もう少し別のエンディングが見てみたかった気もしました。松太郎が竹を振り回すシーンは暴力なので微妙でしたが色んな角度で心理を思うと深い気がします。

つらい、切ない、あたたかい  (2007-06-30)
緒方さんをはじめ、皆さん熱演されていました。お話もとてもよかったです。
みんなそれぞれ自分の中に黒くて重たいものを抱えているんだ、と改めて、深く考えさせられる作品でした。
虐待を受け、心を閉ざしていた少女が緒方さん演ずる松太郎に、徐々に心を開いていく様は、本当に観ていて、うれしくなるし、胸がいっぱいになりました。
少女がお遊戯の時間に作ったダンボールの天使の羽をいつもつけていたのがとても印象にのこっています。
ワタルという青年役の松田翔太さんもとても魅力的でした。ひとなつっこいと思いきや、独特な世界観を秘めていて謎だらけ。でもまたそこに惹かれてしまう。彼の今後の演技にも期待しています。
エンディングはUAの歌う「傘がない」(井上陽水のカバー曲)で、最後の最後、この曲の響きにまた号泣させられました。

皆、どこかに逃げたがっている...。  (2007-06-14)
なんといっても緒形拳の圧倒的存在感。何故、彼が少女を連れて行ったのか、何をしようとしているのかをセリフだけでなく、語ってしまう。このところ脇役の多かった緒形拳ですが、久々の主役として彼の代表作がまた一つ増えたのは喜ばしい限りです。
6歳の少女サチ役の杉浦花菜の無垢な感受性と演技もよかった。映画のキーとなる少女だけに、スタッフはよく見つけてきたなという感じですね。
そしてこの映画では、少女との(心の)距離を接近させようとする象徴なのか、緒形拳が走る、走る、走る!! その映像的面白さも、郡上八幡など岐阜の山間の町や、美しい自然も心の浄化という意味も含め素晴らしかった。

印象的なシーンの多い映画です。緒形拳が走るシーンを始め、廃校で焚き火を囲むシーンは、デヴィッド・リンチの「ストレート・ストーリー」のシーンを思い出させるものでしたし、この映画のポスターの絵柄にもなっている明宝スキー場を二人手をつないで歩いてゆく後姿や、朽ちた木の間に少女が入り込むショットは、木の生命感と相まって神秘的ですらありました。

ファミレスで熱々のハンバーグを「痛い」と言って拒否する少女が、やがて温かい食べ物を受けつけるようになる。心がほどけていくさまを、ていねいに重ねるように描く脚本も素晴らしいし、奥田瑛二自身が刑事役で登場していい味を出ている。

安田は、これからも何か本来の温もりというものを模索し続けていくのだろう。彼の長い散歩はまだ終っていない。ラストのUAの歌う「傘がない」が心に沁みる。

寡黙な映像展開で家族の絆を改めて問いかける、本当に力作でした。

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