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松竹ホームビデオ
グループ:DVD
ランキング:59267
価格:¥ 2,800
発売日:2007-05-25
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カスタマーレビュー ![]()
昭和45年真夏の万博。
(2008-02-26)
やはりこの映画の魅力はドキュメンタリー的に昭和45年当時の日本がまざまざと切り撮られてるとこでしょうか。特に真夏の万博のシーンは白眉です。
倍賞千恵子を追っかける その3
(2008-02-07)
1970年といえば日本中が大阪万国博覧会に沸き,高度経済成長の真っ只中という大きな流れの中で,好むと好まざるとに関わらずその流れに引きこまれていった家族たちの物語です。
長崎港の沖合いに浮かぶ伊王島に住む夫婦と子ども二人,祖父の五人は,若いときからの「牧場主になる」という夢を実現させるべく,極貧の島から北海道の開拓村へと旅立ちます。旅の途中で愛娘を,終着地では志半ばにして父を亡くします。
悔やむ夫に「やがてここにも春が来て,一面の花が咲く。」と慰め,励まします。そして春が来ると,母の胎内には新しい命が宿っていました。という,山田洋次監督が五年間温めつづけてきた構想を,日本列島縦断三千キロのロケと,一年間という時間を費やして完成させた,山田洋次監督流ヒューマンドラマの超大作です。
笠智衆が祖父,夫が井川比佐志,妻が倍賞千恵子,弟が前田吟というキャラの設定は,1972年公開の「故郷」でも同じキャストですし,倍賞千恵子は,「故郷」でも本作と同じ“民子”という役名を使っています。さらにこの“民子”は1980年公開の「はるかなる山の呼び声」にも登場しますから,“民子三部作”の一作としてご覧になってもいいと思います。
家族とは なにかを ともに かんがえましょう。
(2007-06-09)
山田洋次は松竹の大黒柱。1969年には香具師を主人公にした『男はつらいよ』は、周囲の反対派の予想に反して、きちんと観客を集めた。『男はつらいよ』がシリーズになり、松竹の金看板になると誰が予想したことか。その翌年の作品がこれだ。山田洋次ファミリー総登場。長崎の離島・カトリックの島の一家が北海道根室の開拓募集に挑戦。長い長い長崎から北海道への旅。二人が死んだ。赤ちゃんと、父親。主人公は輝く倍賞千恵子、舅の笠知衆。思い切りふざけたのは渥美清をテレビ、さらに青函連絡船にも登場させていること。たぶん、山田洋次は渥美清との長いつきあいを表明したのであり、それを認めた観客たち。この家族は一体どうなるのか。新しい生命の誕生。赤ちゃんは苦境を乗り越えるシンボルなのだ。若さに乾杯。

