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パラマウント ジャパン
グループ:DVD
ランキング:27281
価格:¥ 1,500
発売日:2006-04-21
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カスタマーレビュー ![]()
結果として、オードリーが中心の映画
(2008-05-22)
映画が原作を凌ぐことは希有のことであるが、トルストイの大作「戦争と平和」を原作としたこの映画が、そこから抜け出すのを期待するのは酷である。
この映画ではナポレオンはあまりにも矮小化されているし、
ロシアの勝利を確信して微動だにしなかった、茫洋として捕らえがたいクトゥーゾフ将軍の「奥行き」が表現されていない。
なにより、主人公アンドレイが、崇拝していたナポレオンを戦場の意識が遠い状態で見た瞬間から起こった、
「ただ一人の英雄が偉大なのでなのではない。民衆こそが偉大なのだ」という大テーマはどこかに置き忘れられている。
オードリーはアンドレイ役に”ローマの休日”で共演したグレゴリー・ペッグを望んだが、
ペッグはすでに他の映画への出演が決まっていて実現しなかった。
その代役がヘンリー・フォンダだが、ひげそり跡も濃く、目の輝きも鈍く、
アメリカの田舎者かと見まがう彼のアンドレイ役は正直頂けないと思う。
一方でメル・フェラーはなかなかの好演をみせている。
しかし、この映画の極めつけはナターシャ役のオードリー・ヘップバーンであると言わざるを得ないだろう。
彼女の純情可憐さ、愛おしさ、発散する若さのエネルギー・・・。
結果として、小生にはオードリー(と彼女が作らせたジバンシーの衣装)がもっとも印象に残る映画となった。
ヘップバーンの魅力
(2007-12-14)
ナターシャを演じるオードリー・ヘップバーンがとても美しいです。色々なファッションを見せてくれるのですが、どれも本当にファッショナブルで、それだけで目を楽しませてくれると思います。映画の中で、二人の男性に愛される彼女は、二人とも素敵な男性達だったので、羨ましい限りです。戦争は、失う物だけが多く、何も後には残らない、愚かしいことだと思います。ロシアの冬の厳しさは、特に捕虜の人達が雪深い中を歩き、倒れてゆき、銃殺されるシーンは、何ともいえない気持ちになり、観るに耐えませんでした。戦争をして何になるというのでしょうか。本当に意味のないことです。3時間に及ぶ超大作でしたが、奥深い作品だったと思います。
絢爛たるハリウッド大作!CG無し!
(2006-10-05)
『戦争と平和』にはアメリカ版とロシア版の二作品があることは言うまでも無い。ついつい我々はアメリカ版をダイジェスト的ハリウッド大作、ロシア版を国力を注いだ本物の超大作などと評価しがちである。無論間違ってはいないのだが、的を得てもいない表現に終始しているようにもみえる。真はいかがなものか?・・・アメリカ版無くしてロシア版は無かったであろう。かなり影響を受けていることは間違いない。おそらくセルゲイ監督は原作を読むと同じくらいの時間をアメリカ版の鑑賞にも割いているだろう。それはナポレオンやクトーゾフ将軍のイメージがダブる事でも証拠立てる事が出来る。アメリカ版は国家の威信をかけて製作したロシア版の到底比ではないとたかをくくることも可能である。また、アメリカ版はヴィダー監督の最晩年の凡作として映画史の隅に追いやるのも可能かもしれない。しかし映画を映画として観るときはどうだろうか・・・ボロジノ会戦の騎馬兵出走場面とナポレオン軍総退却の渡河場面のモッブではアメリカ版の方がスケールで上回っているのである。ヴィダー監督はこの題材がハリウッド的予算規模では不可能か若しくは失敗作にしかならないことを理解していた。サイレント時代からの巨匠は、物語を人間の成長映画としては敢て描かず、男女のメロドラマ性の一点に絞り込み、スペクタクルでは限られた、それでもかなりの予算配分で仏軍背走に焦点をあて充実した見せ場を作り上げたのである。しかも、ここでは絢爛たるヴィダーのメロドラマ演出が垣間見れる。大群衆、大セットも、もちろんCGではない!
夢見る可憐な少女から大人の女性へと変貌を遂げます。
(2006-08-25)
その美貌から永遠の妖精とまでいわれた女優のオードリー ヘップバーン、ブロンドで長身、甘いマスクの俳優、メル ファーラー、悲しそうな少年の様な目が印象的な演技派俳優のヘンリー フォンダ、時代を代表をする名優が3人も揃った名作(戦争と平和)、オードリーはこの作品で揺れ動く女心を正直なままに好演してます、共演の俳優、メル ファーラーとは私生活では夫婦となったばかり、そんな熱々な美男美女が共演をした作品なだけに当時は大変な評判となりました、映画監督でもあったメルは映画(緑の館)に妻を主演させ、自ら監督をしましたが、これはとんだ駄作でした、ですが次の(暗くなるまで待って)は誰もが認める名作となり、主演のオードリーはアカデミー賞にノミネートをされました、この作品で彼女は美しい盲目の若妻を熱演しています、こちらもお勧めです、当時、既にメルは実ははげていましたがブロンドのカツラをした彼はそんな事を思わせない程に完璧ないい男です、2人の間には息子がひとりいます。

