アイテム詳細
東宝ビデオ
グループ:DVD
ランキング:14917
価格:¥ 3,985
発売日:2005-01-21
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レビュー(Amazon.co.jp)
???射撃選手としてメキシコ・オリンピック出場が決まっていながらも果たせなかった北海道の刑事・三上(高倉健)。彼のおよそ11年に及ぶ人生模様が、主に3人の女とのエピソードを連ねながら繰り広げられていく。たった一度の過ちを犯してしまった妻・直子(いしだあゆみ)、婦女暴行殺人犯の無垢な妹すず子(烏丸せつ子)、そして仕事に嫌気がさした三上が立ち寄った飲み屋の女将・桐子(倍賞千恵子)…。
???倉本聰が高倉健のために書き下ろした脚本を『冬の華』の降旗康男が監督。日本映画ならではの情緒と健さんならではのわびさびの美学が見事に融合した人間ドラマの傑作に仕上がっており、また本作で“Mr.日本映画”こと高倉健のイメージは決定付けられたと言っても過言ではないだろう。八代亜紀の『舟唄』をバックに男と女が無言で交わすクライマックスは圧巻。木村大作のシャープかつ情感あふれるキャメラ・ワークも絶品で、以後監督・降旗康男、撮影・木村大作、主演・高倉健のトリオによる作品が連打されることにもなっていった。(増當竜也)
カスタマーレビュー ![]()
わびさび。
(2008-05-01)
すべての健さん出演作品を見ている訳ではありませんが、
健さんが出演している映画の中では今作が最高だと思っています。
倉本聰の脚本、セリフ、秀逸です!
木村大作の間の撮り方、情景の切り取り方、最高です!
倉本聰は歌を物語に効果的に差し入れてきます。
「北の国から」では尾崎豊、中島みゆき、長渕剛など、今作では八代亜紀です。
時代を反映している歌を上手く使ってきます。
北国の、こじんまりと古びた飲み屋で、女将の倍賞千恵子が
TVの紅白から流れる八代亜紀に合わせて「舟歌」を口ずさむ。
黙ったまま酒を飲み、それを聴いている高倉健。
侘びしく、切ない、映画史に残る名シーンです。
事件に沿って場所や年代が刻々と変わり、やがて過去に起こった一つの事件へと繋がります。
場所や年代、登場人物や季節までもがめまぐるしく変化しますので、
初見では混乱する人もいるかもしれません。
それを繋いでいるのが「駅」なんですね。
「駅」という題名からは想像できない物語が進んでいきます。
昭和があります。
「三丁目の夕日」のような戦後の昭和ではなく、高度経済成長期に入ったばかりの昭和です。
「わびさび」とでも言いましょうか、全編通してこの映画を彩る印象です。
毎年冬の定番です
(2008-01-21)
公開が16才の冬でした。
角川のバラエティでも特集を組んでいました。今も大切に記事を持っています。
公開時に2回見て。その一年後、札幌駅地下にあった150円?の映画館で、30回見ました。それからは、テレビ録画、ビデオ、DVDと買い換えて現在に至ります。
シナリオ本も持ってます。
最初は、高倉健に憧れて見ていました。男として生き方として私のバイブルでした。それが、横浜に来て、見方が変わりました。冬の北海道がそのまま出ているからです。
増毛、上砂、札幌。あのクリスマスのパルコ前。電車通り。そして、自分に子供が出来て・・。今度は、あの「直子」と銭函駅での、子供との別れで、感慨にふけります。一年に一度見る度に、一年間の自分の振る舞いを反省します。それが駅STATIONと言う映画です。サントラも最高の出来です。
冬に札幌に帰るときは、飛行機で聞いて帰ります。
私の人生に寄り添ってくれた映画です。
舟歌が 胸に沁みます 縄のれん
(2008-01-09)
『それぞれが 耐えて忍んで 食いしばり 凪ひとときも 何処行く駅や』
渋すぎる・・・
(2008-01-03)
この映画以前に1,2回見たはずやったけど今回じっくり見てみたら全然印象が違ってました。
まず高倉健が渋いにもほどがあるやろうというくらい渋い!
昔見たときは子供やったからこの渋みがほとんどわかってませんでしたごめんなさい健さん。
もちろん1番の名シーンは北陸の飲み屋でわけありの熟年男女の健さんと倍賞千恵子が熱燗飲むところ!BGMは八代亜紀「舟歌」!!
日本映画どしぶシーンベスト10にランクインされてますきっと。
この映画もあぶったイカのようにかめばかむほど、見れば見るほど味の出る作品だと思います。
ラストシーンの健さんの苦みばしった表情もいい!
俺も渋くなりてえ〜
とりあえず今日から苦みばしってみます。
八代亜紀「舟歌」がいい
(2007-06-10)
倍賞千恵子さん、いしだあゆみさん、古手川佑子さん、烏丸せつ子さんらを
4つのエピソードに繋いで、高倉健さん演じる刑事の心の葛藤を、
北海道の厳しい冬や美しい自然を背景に描いていく名作です。
小さい港町の小料理屋のおかみを倍賞千恵子さんが演じ、
八代亜紀さんの「舟歌」がテーマになっています。
冬の北海道の経験がある私には、あの地吹雪が甦ってきます。
でも、今の人には重くてちょっと全編通して見るのは辛いかも・・・
「肴はあぶった烏賊でいい〜〜〜〜♪」

