アイテム詳細
ポニーキャニオン
グループ:DVD
ランキング:71130
価格:¥ 4,935
発売日:2003-10-16
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レビュー(Amazon.co.jp)
???シリーズ第9作目。悪代官とつるんで、芸人たちから法外な地代を巻き上げる島村の甚兵衛(上田吉二郎)一味が幅を利かす、榛名山麓の宿場町。ふとしたことからその宿場に立ち寄った市は、そこで行方知れずの父を探すお咲(高田美和)という可憐な娘に出会う。だが、そのお咲が悪代官の囚われの身となってしまい…。
???地獄の関所を仕込み杖1本で突破する市の勇姿を、とくと堪能できる娯楽編。監督は第5作『喧嘩旅』に続いて、シリーズ2度目の登板となる安田公義。ヒロイン高田美和も第4作『兇状旅』以来のシリーズ出演である。また、ヤクザ側の用心棒として平幹二朗が敵役を演じているが、本作以降こうしたゲスト・スターとカツシンとの一騎打ちというパターンが多く見られるようになっていく。(的田也寸志)
カスタマーレビュー ![]()
So Long Dad.
(2003-12-17)
第五作『喧嘩旅』や本作で市が見せるアクロバティック剣戟は安田公義の緻密な計算と技巧に裏打ちされている。独楽が裂けるまで、碁盤が割れるまでの「間」が絶妙なのだ。音楽や、除夜の鐘など「音」の遣い方も実に効果的。全体のリズムも小気味良く、同じ浅井昭三郎脚本を池広一夫が監督した『千両首』より数段上の完成度と品位を備えている。
どうも安田監督は過小評価され過ぎているきらいがある。実際、彼は座頭市オリジナルシリーズ中全6作を手掛けており、これは大本命三隅と並ぶ最多当番数である。製作が勝プロに移行してからの仕事も多く、勝の信頼も厚かったのだろう。
役者では駄目親父儀十役の伊井友三郎が抜群の存在感を発揮。ライバル沖剛之介役の平幹二郎も中々の好演。角兵衛獅子の少年らに対する演出も申し分ない。

