アイテム詳細
パイオニアLDC
グループ:DVD
ランキング:60024
価格:¥ 10,290
発売日:2002-11-22
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カスタマーレビュー ![]()
鶴田浩二の新境地
(2008-04-23)
山田太一脚本、鶴田浩二主演と聞けば、名作「男たちの旅路」の吉岡指令補を連想するが、今回の鶴田浩二は「男たちの旅路」とは大分印象が違う役柄で、初回からクラブで酔っ払って女性の胸を揉むという場面もあります。厳しいストイックな男の役の印象が強い鶴田浩二が頑固親父の弱い面や寂しさを巧く演じていたのが印象的だった。
平田満が人のいい弟子職人を演じて、本筋とは関係ない細かい部分で鶴田浩二と平田満の会話のやりとりも楽しかった。
他の山田太一作品と較べると、一般的には知名度の低い作品だが、この作品や「夕暮れて」「タクシー・サンバ」「上野駅周辺」などこの頃の山田太一が書いたNHKのドラマの多くが傑作だった。
失われつつある美徳
(2007-12-22)
数少ない職人の意気地がありありとあふれた作品だ。鶴田浩二の筋のとおった思考経路と言動がなんとすがすがしいことか。これは、失われつつある美徳だ。
待ちに待ったDVD化
(2002-12-24)
「シャツの店」は現在では珍しくない女性主権の時代への転換期にNHKで放送されたドラマ。
主演の鶴田浩二は頑固にオーダーメイドのシャツを作り続ける職人の典型。その時代錯誤な生き方に反発し、家を飛び出してしまう妻(八千草薫)。
「仕事と家庭」という終りなきテーマを、シャツ屋の親父とその妻を通してコミカルに描かれている。仕事と真っ当に向き合う事の切なさ、人生におけるプライオリティ等、現代人が忘れてしまった「自分の価値・生き方」をこの夫婦の些細な行き違いに対する言い訳を通じて、ほのぼのと表現している逸品のドラマ。鶴田浩二の独特の語り口が、古き良き「男」の哀愁を漂わせる。

