アイテム詳細
NHKソフトウェア
グループ:DVD
ランキング:55430
価格:¥ 10,290
発売日:2002-08-23
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カスタマーレビュー ![]()
第三部が一番いいかな(山田”太一”さんの脚本サイコー)
(2006-09-03)
この作品は最高ですネ。
簡単にいうと「シリアスにも面白く、コミカルにも面白い」からです。本当に優れたものはコミカルにもシリアスにも長けた才能があるもの。これもその一つ。笑えるし、考えさせられるし、ジーン・・・と来るし。話の底流がシッカリしてます。シッカリした脚本、シッカリした演技者達、それらを固める大勢のスタッフの方々。最近こういうの、無いですよね。ブッチャケ・・・どうして最近の(特に90年代に入ってから・・・)テレビドラマはこうもつまらないんでしょう。底が浅いんですよね。見ても「五分・・・」いや、10秒と持ちません。この第三部の中の「墓場の島」は良いですよ。面白い。
難しい世代のお子さんを持つ親御さんは、お子様にプレゼントされてはいかが
(2003-11-19)
シリーズ第3部にあたる本作は1「シルバーシート」2「墓場の島」3「別離」が収録されている。1話目は寓話的な味わいも有るが現代の高齢化社会問題を予見した様な作品である。さすが気鋭の才能ははるか時代の先を読んでいるものである。第2話はちょっと主人公の歌手の設定に無理があるもののマネージャー役の高松英郎がきっちり脇を固め物語を引き締めている。戦中派と戦争を知らぬ世代、この世代間のギャップというこのドラマのモティーフを、水谷豊の陽平のみならず歌手竜作の若者像を配する事でより際立たせた。第3話は吉岡と悦子との切ない悲恋を描くが、壮年男の色恋を描くそのあたりのドラマの様にクサ味が無いのは、さすが山田太一の語り口である。チョイ役ながら悦子の親戚役のバイプレイヤーにもしっかり神経がゆきとどいている。
お説教を聞こう
(2003-02-19)
鶴田扮する警備会社の上司、吉岡司令補はお節介野郎であり、説教魔である。ことあるごとに子供の世代の若者に説教する。誰からもあまり説教されなくなった年になり、鶴田のようなおじさん(自分もあと12年すれば、当時の鶴田と同い年)の説教をたまに聞くのも良いだろう。
3作入っているが、内容的には、3番目の鶴田が桃井かおり扮する悦子に惚れて看病するお話がいじらしくて1番よい。1番目のシルバーシートは、老人に説教する話なので、いつもの鶴田とは違い作品的に消化不良。そこで、星4つ。
お説教を聞こう
(2003-02-19)
鶴田扮する警備会社の上司、吉岡司令補はお節介野郎であり、説教魔である。ことあるごとに子供の世代の若者に説教する。誰からもあまり説教されなくなった年になり、鶴田のようなおじさん(自分もあと12年すれば、当時の鶴田と同い年)の説教をたまに聞くのも良いだろう。
3作入っているが、内容的には、3番目の鶴田が桃井かおり扮する悦子に惚れて看病するお話がいじらしくて1番よい。1番目のシルバーシートは、老人に説教する話なので、いつもの鶴田とは違い作品的に消化不良。そこで、星4つ。
もはや古典と呼ぶべき名ドラマ
(2002-12-16)
放送終了から既に20年が経過した。
しかし、今でも、このドラマのことを忘れられない人は多いのではないだろうか。私もその一人だ。
水谷豊が、軽薄ながらも現代を精一杯生きる青年を、桃井かおりが薄幸で情熱的な女を、鶴田浩二が特攻隊の生き残りであることを恥に思いながらストイックに生きる中年男を、それぞれ見事に演じている。
山田太一が、最も油が乗り切った時期の脚本でもあり、地味なガードマンの世界を舞台に、これほどまでの人間くさいドラマを作り上げたスタッフに脱帽。
現在でも、これほど社会性があり、シナリオとキャストが見事に融合したテレビドラマは作れないのではと思う。
特に第三話では、病に冒された桃井かおりと、鶴田浩二との不器用で報われない恋愛に、胸を打たれずちいられない。
一生手元に置いておきたいと思う、数少ないテレビドラマだ。

