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チェン・カイコー
チェン・カイコー

PI,ASM/角川書店

グループ:DVD

ランキング:26911

価格:¥ 4,242

発売日:2001-11-22

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http://clubks.com/ksamazon/asin/DVD/B00005QYNG/

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???世界史上最大の権力者として知られる紀元前3世紀の中国、秦・始皇帝(リー・シュエチエン)。その始皇帝がまだ政と呼ばれていた頃、彼の命を狙おうとする希代の暗殺者(チャン・フォンイー)。そしてふたりの愛憎に大きく揺れ動きながら、自らの運命に立ち向かっていく趙姫(コン・リー)。
???3人の壮絶な生きざまを通して、『さらばわが愛』などで知られるチェン・カイコー監督が、歴史のミステリに挑む大河超大作。日本、中国、フランス、アメリカの出資で製作費60億円、製作期間3年というスケールの大きさに見合った映像世界が、複雑なドラマ展開をものともせず華麗に繰り広げられていく。そんな中、カイコー作品ならではの運命が時代と人々にもたらす皮肉といった視点は見事に貫かれているのがいい。カンヌ国際映画祭江東技術委員会賞受賞。(的田也寸志)

カスタマーレビュー

始皇帝は歴史上、暗殺されたとは言われていない  (2007-09-15)
始皇帝は歴史上、暗殺されたとは言われていない。が、しかし、
タイトルは『始皇帝暗殺』。
始皇帝は実際、暗殺されていたのか、それとも・・・

たった一人で「始皇帝を暗殺しに行く」(司馬遷の史記に実際出てくる)
と、言ったきり戻ってこなかった男の運命は・・

2300年前(卑弥呼の時代よりもっと古い)に、実際にあったかもしれない
悲しい物語。

正確でリアルな時代考証とスケール感に圧倒される  (2007-09-07)
当初、見る前は、どうせ、角川映画だから・・・と、正直、あまり期待してはいなかったのだが、実際に見てみて、そのあまりの出来映えの良さに目を見張った。
スケールの大きさはもとより、正確でリアルな時代考証、登場人物の内面を余すところ無く表現した役者の技量・・・、どれをとっても素晴らしかった。
ただ、惜しむらくは、ここまで素晴らしい環境が整ったのであれば、物語は、秦王政(始皇帝)と、彼の命を狙う荊軻を軸に展開するだけでよく、コン・リー扮する架空の姫(趙姫)の役は不要だったのではないだろうか。
荊軻が始皇帝を狙う動機付けには、史実通り、張良を登場させれば良く、どうしても、両者を交差させる為に趙姫の存在が必要なのであれば、それはせめて、スパイス程度でよかったように思えてならない。

圧倒的スケール  (2007-08-14)
まずあの城が全部セットというのに度肝を抜かれました。
CGでは出せないスケール感があります。
役者もいい。
全ての役者がピッタリとはまっていて、正に適材適所な感じです。
ただ音楽が変てこなところで流れ出したりするのは唯一不満でしたが。
始皇帝という人物、そしてそこであった暗殺事件を描いている作品でこれほど優れている作品はないでしょう。
また中国の歴史モノ映画ではこれが一番の秀作かと思います。
一見の価値有り!

始皇帝暗殺に関する優れた映画・その1  (2007-05-20)
始皇帝(正確にはまだ秦王政の段階)の暗殺計画に関する優れた映画は現時点で2本ある。本作とチャン・イーモウ監督のHEROである。しかし、秦王宮殿として同じセットを使ったりしているものの、両監督の個性を反映してか、内容は大きく異なり、どちらも楽しめる。明らかに史記の記述に沿っているのは本作の方であるが、史記の荊軻伝とも完全に一致している訳ではない。例えば趙姫とは史記では政の母を指す。興味のある人は史記をチェックしておくと、本作を2倍楽しめるだろう。政が母の淫乱、そして実の父が誰かを知って苦しむこと、荊軻が政と面会する計画、及び最後は敗れるあたりは史記の通り。史記との異同を細かく論じるのはこれくらいにして、HEROの秦王が超人すぎるのに対し、本作の秦王は複雑な出自に苦悩するある意味当然の人間であり、それが趙に対する憎しみを一層激しいものにしたことは、秦王と宰相(監督自身が演じている)の名演によってよく描かれている。映像美も素晴しい。冒頭の戦車の疾走シーンの迫力から引き込まれるし、荊軻が冷酷にある一家を襲った際に盲目の少女の思わぬ反撃を受ける場面の光の使い方の見事さ、荊軻が秦王を追い掛け回す場面のセットのスケールの大きさには圧倒される。最後に、コン・リーも美貌だけではない存在感で我々を魅了してくれる。本作は傑作と言っていいだろう。

長尺大作歴史物語ですが、緊張感がすごいです  (2005-02-05)
あー長かった。
でも、どの役者も入魂の演技で、全編緊張感満載。
政の命により趙が滅亡させられる場面は、歴史の残忍さ、
中国という国の歴史的な乱戦時代を忠実に再現し、観ている
ものを圧倒すると同時に、悲しい気持ちにさせます。

秦の始皇帝や六国を巡る、権謀数術、残忍さと孤独が、
迫力の画面で描かれていて、期待以上に楽しめました。

この年代のコン・リー、とっても美人で、お薦めです。
同じ題材を扱った後年のチャン・イーモウ「英雄」より
ぜんぜん、(カネかかってるだけあって?)
迫力と緊張感と悲壮感たっぷりの傑作です。

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