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講談社
グループ:Book
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発売日:2005-03
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カスタマーレビュー ![]()
わんわん泣いた
(2007-06-28)
なぜ、人は泣くのだろう。
自分がカワイソウな思いをした時、
自分がクヤシイ思いをした時、
泣くのはわかる。
感動の涙も…なんとなくわかる。
でも、この胸が苦しくてどうしようもなくなるせつなさは、
いったいどこからくるのだろう。
私はマリモとの日々は過ごしていない。
でも、こんなに大好きだって思うのは、
この本を持つ私の手に、そして胸へ愛情が伝わってきたからかな。
わんわん泣いた、最近の一冊。
もしも、あなたが
(2007-04-11)
あなたが犬を飼っているのなら、ぜひ読んでください。
愛犬とすごす時間が、彼らにとってどれだけかけがえのないものか
必ず別れはやってくるけど、それまでを精一杯、一緒に幸せに暮らそうと思えることでしょう。
あなたが犬を飼おうと思うなら、ぜひ読んでください。
犬と人の時間の流れ方の違いが、別れのつらさが、
そして彼らと過ごす時間がどれだけ飼い主に幸せを与えてくれるか理解できるでしょう。
その瞬間を想像すると胸が詰まります。
でも、かけがえのない時間を彼女と一緒に生きているんだと思えました。
「宝物のような時間をありがとう」
泣けた
(2006-05-04)
書店で立ち読みして泣きそうになりました。
今でも思い出すと涙が出てきます。
おそらく私より早くこの世を去るであろう愛犬が、
まりもと同じように感じてくれるように、
愛犬とともに過ごす時間を大切にしていきたいな、と思います。
そして「今」を大切に生きることについても考えさせられました。
ありがとう
(2006-03-15)
2頭の犬と1匹の猫、5匹のハムスターに3羽のうさぎ、インコ、金魚・・・。
これまでにいくつもの小さな命が私たちの元へやってきては旅立っていった。
別れが来るたびに「こんなに辛いのならもう飼いたくない」そう思った。
だけどやっぱり今も1頭の犬と1匹の猫がいる。
いつか来る別れを思わないことはないけど、それでもいてくれること自体が宝物だ。
命を育み慈しむ喜びと、別れを乗り越えていく強さをくれた小さな友だちを、この本が思い出させてくれた。
「みかちゃん、あなたに出会えて本当によかったよ」
(2006-03-05)
「いつでも会える」(菊田 まりこ)のときのように、透明でシンプルな温かい場所に、ことばが降りてくる。
動物を飼うこと、とはつまり別れへの怖さを受けとめ、その生死と向かい合ってゆくこと。
その辛さから、犬を飼わない僕のような人間も居る。
だが、この壁を乗り越えるヒントを作品は教えてくれる。
特に、最後のことばは非常に印象的になっていた。
この死と向かい合うということは、何も動物についてだけじゃない。
人は、愛する人と出逢い付き合い始めた時、その喜びと等しい切なさを抱く。
なぜなら、死という永遠の別れが横たわる限り、必ず何処かでこの二人の関係は終ってしまう宿命にあるから。
そして、その二人の過ごせる時間など、ほんの一瞬に過ぎないから。
だからこそ、最後のお別れを言うときに、君に出会えて最高の人生だったと
言える愛を育みたい、そしてこの刹那の儚さを抱きしめたい、と思えるのだろう。
この絵本のいいところは、そういうことを説教にせず、行間の儚さとして滲ませてくるところ。
子供にこの本を読み聞かせるときは、あえて、説明や解説などせず、
その余韻を教えるだけで子供のこころに、大切な領域を作ってくれるだろう。
ちょっと小田和正の「言葉にできない」を思い出した。

