佐藤浩市関連グッズ特集

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世良 敬明

パンローリング

グループ:Book

ランキング:1128

価格:¥ 2,940

ポイント:29 pt

発売日:2002-03-13

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レビュー(Amazon.co.jp)

???トレードに成功するために不可欠な「ゾーン」といわれる心理状態に達するための方法を説いた指南書。抽象的な精神論ではなく、トレードという目的に沿った解説なので説得力がある。一貫して勝つためには、どんな投資手法を用いようとも、「ゾーン」は不可欠な心理状態である。投資をこれから始める人にも役に立つが、何回かトレードで痛い目をみたことがある人、壁にぶつかってしまったと感じているトレーダーにとってきわめて有益な1冊といえる。 

???逆説的に聞こえる「マーケット分析は無意味」というような表現もあり、読み始めは、「ゾーン」にどれほど効果があるものか半信半疑になってしまう。ところが、読み進むうちに、著者のアドバイスの有用性が次第にわかってくる。「トレードに勝つことは誰にでもできる」が、「一貫して勝つためには心理状態が必要」という表現も、最初は禅問答にしか聞こえない。これも、7章「トレーダーの優位性」のあたりまで読み進むと、確率的思考法という概念とともにすんなり受け入れられるだろう。負けトレードで悪い情報を意図的に避ける、マーケットに対して期待や裏切られたといった感情を抱いてしまう凡庸なトレーダーの例には、耳が痛い人も少なからずいるはずだ。

???概念の説明に用いられている事例はわかりやすくて説得力がある。たとえば、著者が力説する、認識が判断にいかに影響を与えるかというくだりでは、蛇を怖がる大人と怖がらない子ども、犬を初めて見た子ども、お金をタダであげると書かれた看板を持って町に出たテレビ番組のスタッフ、といったユニークな例が用いられている。こうした事例を通じて、正しい判断を疎外する認識を、当初は意図的に、ゆくゆくは無意識のうちに、排除することの重要性がわかってくる。

???11章後半には、「ゾーン」を身につけるための段階別実践法が示されている。読み終わると、訳者が「明鏡止水の境地」と表現した、この心理状態に近づくことができた気になるから不思議だ。(河野幸吾)

カスタマーレビュー

高い評価の割には実用性は低い  (2008-09-13)
余りにも回りくどく、余りにも抽象的です。
それが「心理学」だ、と言われればそうなのでしょうが。
それにしても、万人向きではないことは断言できます。

役に立たない  (2008-07-05)
ハッキリ言ってくどくど似たような事を延々と書いていて、何が言いたいのかポイントが分からない。
もっと分かりやすく書けそうな内容を難しい言い回しでくどくどと書いていて、要点が分かり難い。
2度読んだがサッパリ頭に響かない。役に立たない。

冗長すぎる  (2008-06-07)
徹底的にトレーダーの心理面について掘り下げている(という意図の)著作。

「売買ルールを守れ」「一貫性が大事」「機械的に損切りをせよ」といったことが、手を変え品を変え、延々と繰り返される。

「フォース」だの抽象的な言葉を使ってさも難解なことを説明しているように
感じられるが、要は上述の一行にまとめられる内容であると思われる。

肝心の、具体的なトレード手法については、
ファンダメンタルではなくテクニカルの手法を薦めており、
また本文中で「売買システムの完璧な執行」を繰り返しすすめているので、
システムトレード推奨のように推測される。

しかし、もし、厳密な意味でのシステムトレードを行うならば、
そもそも、本書で繰り返し語られる心理的な問題点(損切り出来ない心理)
は、さほど表面化しないように思われる。

あるいはシステムトレードにおいて問題となるドローダウンにめげてはいけない
と言うことなのかもしれないが。

さて、もし本書がシステムトレードを推奨するならば、
統計に基づく根拠といった、テクニカルに基づくシステムトレードの優位性について
客観的な説明付けがなければならない。
しかし本文中それは皆無であり、概念論に終始するばかりである。

これなしに、読者をシステムトレードの世界にいざなうとしたら、無責任の責は免れないと思う。

一般的には、テクニカルなシステムトレーダーとしてタートルズや、エド・スィコータの成功が知られるが、
それと、統計的に有意な、テクニカル・システムトレードの手法の一般的な優位性はまた別の話である。

そもそも、ほとんどのテクニカル指標は(特にオシレーター系)
単独で試用した際の有効性は否定されており、
テクニカルで成功しているトレーダーは
独自のアノマリーを発見したか、非常に優れたシステムを独自に構築したか、
あるいは職人技的な個人的技巧を持っているに過ぎない。

以上、著者がシステムトレード推奨派であるとの前提に立って批判したが、
もしも、裁量トレードに関して、『損切り出来ない心理』について述べているならばそれなりに正しい内容も書かれている。


一方的な批判に終始するのは生産的でないので、
本書で主張される内容(と私が解釈したもの)の具体的根拠、統計的なエビデンスが
きちんと掲載されている書籍を参考までに挙げておきます。

・行動ファイナンスの実践 投資家心理が動かす金融市場を読む
(心理学的バイアスに関するデータに富んでいる)


・図解でわかる行動ファイナンス入門 
  岡田 克彦著  秀和システム
(行動ファイナンスの基本の基本を非常に簡潔にまとめてある。)

わけがわからない  (2008-05-31)
何を言いたいのかさっぱりわからない。
著者も翻訳者もわかって書いているのか、疑問。

勉強になりました  (2008-04-06)
株で負ける理由が書いてある。
半年以上、どれだけ努力してもマイナス垂れ流しの状態だったが、これを読んでかなりトレーニングして、勝てるようになった。

相場が下がるのは誰かが売るからであり、相場が上がるのは誰かが買うから。
(当たり前のことですが…)
だから、自分の収益と、相場の上げ下げは切り離さないといけない。

それをできれば勝てるし、さらに相場をいろいろな視点でとらえて学ぶことができる。
逆に、できないと負ける。
で、できないのは「相場心理」がそうさせるから。

というのが大筋です。
相場心理というのは、かなり厄介なもので、
プロとしてのメンタリティをどうすれば確立できるかが理詰めで説明されているので、かなりの名著だと思います。

ちょっと難しかったのは、
裁量トレードではなく、シストレが望ましいというくだりです。

システムというのが、いわゆる魔術師シリーズで頻繁に引き合いに出される「聖杯」というやつとどう違うのかがわからず、ちょっと混乱しました。

結局、勝てるシステムでも、その時の相場の「需給」を読めないと、そのシステムが機能するかを判断できないので、
相場における売りと買いのプレッシャーをつかめないと、良いシステムを開発できないし、使いこなすこともできないんだろうな、と感じました。

相場はランダムウォークだからインデックスファンド買って放置する方がマシ、というのもわかりますが、本書はプロに向けられていて、
まさに、相場がコインの裏表を当てるようなものである以上、
わかりやすい需給が生じて、そのトレンドに素直に乗っかる「技術」がすべてだと今では理解してます。

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