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高木 善之

総合法令出版

グループ:Book

ランキング:11458

価格:¥ 1,733

ポイント:17 pt

発売日:1996-08

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カスタマーレビュー

微妙な本  (2008-01-13)
第1章から3章までは、すばらしい内容でした。
オーケストラ指揮とは何か。交通事故を通じて得たこと。
そしてその後得たこと。仕事に人生に非常に役に立つ内容でした。
しかし第4章の地球村に関しては、偏った視点で書かれていました。
その点が残念です。

全ての人に読んで欲しい本です。  (2007-09-20)
題名では、オーケストラ指揮法となっていますが
中身は具体的なオーケストラや指揮法ではなく
啓発書のような内容です。

たった一冊の本が人一人の人生をがらりと変えてしまうことが
ありますが、
この本もそんな大きいチカラを持っています。

特に印象的だった言葉は、
「人が自分の思い通りにならなくてみながイライラしている。

それはそもそも人が自分の思い通りになるはずだと勘違いしているから。

でも天気が悪くても誰もイライラしない、天気が自分の思い通りに

ならないのを知っているから。

人も同じ。誰をあなたの思い通りには動かない。

あなたがそうであるように。」

というような言葉でした。

確かに人のことを
「なんで言われたとおりに出来ないの」
「なんでやっておかないのよ」
「早くしなさい」
「どうして出来ないの!」
と思ったり言ったりよくしますよね。
でも自分は誰かの思いどうりになんかならないし、なりたくもないはずです。
なのになんで人に対して平気で押し付けてしまうんでしょう。

私もこの本を読むまでまさに
「人が自分の思い通りにならないことに毎日イライラ」
していました。
でもこの本の言葉でハッとなり、
「自分は自分の思い通りに動くのだから人に言わずに
自分で動けばいいだけじゃないか」
とイライラがすっと消えました。

不思議なことに、何回も何回も
「あれをやって!なんで出来ないの!こんなに毎日言ってるのに!」
というよりも、たまに
「いつもあれやってくれてすごく助かってる」
とぽつりと言うほうが逆に自分の思い通りになります。
言われる立場からすると当然なんですけどね。


指揮法・マネジメントの参考書・読み物としても楽しめます  (2007-04-09)
「指示や命令、依願で人は動かない」ということは、誰もが実感することだと思います。妻や夫、子供、部下、上司が思ったように動いてくれない、という体験は誰にでもあるでしょう。そんな時、どんな感じがしますか?ストレスを感じますか?イライラしますか?

本書は合唱団の指揮者だった高木氏が、プロの管弦楽団の指揮者になるためのオーディションを受ける場面から始まります。オーディションに臨む氏に、担当者が掛けた言葉は、「音楽が始まれば上出来。まず、オーケストラのメンバーが楽器を構えるかどうか・・・」。
その言葉どおり、次々と失敗する指揮者候補たち。指示してもお願いしても、誰も楽器を構えない!! 

著者はこのオーディションに見事に合格し、オーケストラ指揮者になります。オーケストラのメンバーは全員がプロの演奏家。この人たちをまとめあげて、観客を感動させるような音楽を作っていくのが指揮者です。著者の高木氏はどうやってそれを成し遂げたのか・・・。

著者は交通事故で九死に一生を得た経験から、それまでのスタイルを手放します。交通事故にあう前の高木氏は、管理型指導者でした。細かく指示し、言うことを聞かない部下にイライラし、ミスを叱り、「なぜ上手くいかないのか・・・」とフラストレーションを感じていました。交通事故で瀕死の重傷を負い、奇跡的に回復した彼は生まれ変わっていました。
(考え方を変えたから、回復することができたのかもしれません)

語り口調の読みやすい文面で、一気に読むことができ、読み物としても楽しめます。

素晴らしい本であり、たくさんのことを気づかせていただきました。  (2007-01-06)
オーケストラは一人一人がプロの集団。そんなプロの集団を指揮し、全員が心を一つにしなければ最高の演奏はできません。命令や理屈では人を動かせない。究極の人間関係を書いた本です。

オーケストラに関しての知識などがなくても楽しく読めます。人との関わり方を考えさせられ、そして非常に面白い本でした。すべての人におすすめできる本であり、また経営や教育にも役立つ内容でもありますので、ぜひ経営者の皆様や教育関係の皆様に読んでいただきたい本です。

親と子供、経営者と従業員、教師と生徒などといった立場の違う人間関係がある世の中で、たくさんの事柄が問題視され、また問題を抱えている社会で生きる全ての人に読んでもらいたい本です。

人生の見方が変わりました  (2006-04-12)
筆者の人生を変えた出来事が
時空を超えた人生観を筆者にもたらした、
ということに不思議な感銘を受けました。

ワタシ自身、この本と出合ってから、
”ヒトは大きな時空のなかで生かされている存在”、
と考えるようになりました。
一種の無の境地、でしょうか。。

そのころ闘病中であった
肉親にこの本を紹介し、
生と死について受け入れるきっかけになりました。
その後2年後に安らかに看取りましたが
本当にこの本にワタシは救われて、
肉親との穏やかで、安らかな日々をすごすことができた、
と考えています。

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