佐藤浩市関連グッズ特集

アイテム詳細

Philip Chesterfield
竹内 均

三笠書房

グループ:Book

ランキング:17914

価格:¥ 1,575

ポイント:15 pt

発売日:2005-11

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発想法

カスタマーレビュー

生き方に迷った人へ薦める1冊  (2008-12-23)
本書は、1774年に書かれた『息子への手紙』を訳したのものです。

特に、社会人になる前の学生時代に読むことを推奨している印象をうけましたが、
年齢に関わらず、オススメできる良書です。

18世紀に、書かれたものとは思えない、
不変的な社会の生き方、人生を進んでいくための非常に正当な歩み方が紹介されています。

読めば読むほど、いまの自分に足りないものがあることに気がつき、
補う方法をすぐに考えることにつながります。

少し戦略的ではあるが、と控え気味な表現をしているが、
正しい行動をすることが、のちのち自分へ見返りがやってくると
良い根拠が紹介されている。

必読。  (2008-11-30)
すばらしい、
名著です。

18世紀のイギリスにおいて最大の政治家であり、教養家でもあった
チェスターフィールド卿が、海外旅行中(欧州の貴族社会では社会に出る前に、欧州中を見て回る習慣があったそうです)の息子にあてた書簡集です。

まずなにより、温かい。
帯にも書いてあるように、
「一人の父親は、100人の教師にも勝る」
のですね。
本当に温かい。

そして為になる。
欧州ではほとんどの教養人が目を通し、
300年たった今でも愛されている本書だけあって、
本当に為になります。

内容は題名の通り、人生の生き方についてです。

息子にあてた手紙だけあって語り口調なので分かりやすいですし、
分量も読みやすいサイズなので、
ぜひ皆さんにも読んでいただきたいです。

200年以上読まれ続ける「浅薄な処世術」の書  (2007-07-26)
本書は、端的にいえば、父が息子に教えた処世術をまとめたものだ。
中には「誰かが退屈な話を始めても、丁寧に対応し、失礼のないように」とか
「服装や爪、歯を清潔にして他人を不快にさせないように」とか
「わずかな時間も無駄にするな」とか、もう分かっているし、うざい話だ。

それでも素直に耳を傾けられるのは、政治家で著述家でもあったチェスターフィールドの語りだと思う。
小気味良いテンポで、短くまとめられた文章は散文としても十分面白い。
だからこそ理解しようとし、実践してみようという気になる。

著者は将来やりたいこと、大きなことを為すときに、小事がその邪魔をしないよう、
普段から周りに礼を尽くし、気を配り、仲間を増やしておくことが大事だと息子に説く。
要は人生のリスクマネージメントの必要性を説明しているのだと思う。

チェスターフィールドが亡くなった翌年、1774年に初めて出版されてから230年以上も読まれ続けている名著。
「社会のルールやビジネスマナー、自己啓発の本はごまんとあるが、それらの本を読み、有用性や信憑性をいちいち確かめるのは面倒だ」
……と思う若い人におススメします。

1777年著の「紳士の教科書」  (2006-03-01)
1777年(日本で言えば江戸時代)に書かれたこの本が現在でも色褪せずに十分通用する内容なことにまず驚かされる.終始現実的な視点で処世を語るという点では「人間通」(谷沢永一)に通ずるものがあるが,大きな違いはこの本が著者の息子に対して書かれた手紙であること.したがって,建前抜きの主観的な処世論となっていて,それが説得力を増しつつ,また説教臭さも匂わせている.語られる内容は実に幅広く,イギリスで長らく「紳士の教科書」とされてきたのも頷ける.一方,やはり息子宛の手紙からか,品格云々の大仰なことから,歯をよく磨けなどという細かいところまで書かれているのは微笑ましい.

人の世を生きるための処世術  (2006-02-02)
この本(手紙)が書かれたのは1777年.イギリス絶頂の時代.
重商主義の真っ直中にあり,世界一の工業国であり,物質的に不自由しない時代であった.この時代のイギリスの雰囲気は,いまの日本に似ているといわれる.

そんな時代をしっかりと生き抜いていくために,父が息子に贈った懇親の手紙.いや,説教集.


人望を獲得しろ.品格を持て.
その為には,何事にも自分で考え判断する力をつけなさい.

頑丈な枠組み(内面)と魅力的な装飾(外見)が合体すれば,それに勝るものはない.


そうなるための細かい先人(=父親)の知恵が,多くおさめられている.
ここに建前はない.とても泥臭く,一見利己的ともいえる表現が数多くある.

でもそれは,この人間社会を生き抜くための紛れもない処世術なのだ.


この本は,「紳士の教科書」と呼ばれ,多くの識者に親しまれてきたという.
品格のある者になれと.さしずめ,日本でいう“武士道”か.


できれば今を生きる多くの若者に,できれば高校生〜大学生ぐらいのあいだに,この“罪のない「生きる知恵」”に触れてもらいたい.そう感じる本でありました.

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