佐藤浩市関連グッズ特集

アイテム詳細

細川 貂々

文藝春秋

グループ:Book

ランキング:4777

価格:¥ 1,050

ポイント:10 pt

発売日:2008-04-22

通常24時間以内に発送

このページのURLは
http://clubks.com/ksamazon/asin/Books/4163701508/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

どーすんの?私

その後のツレがうつになりまして。

イグアナの嫁

専業主夫ツレのプチべジ・クッキング

きょとんチャン。 1歩前へ!

カスタマーレビュー

理想の夫婦像  (2008-08-17)
「うつ病」をテーマにした本なのだが、それ以上に
「夫婦のあり方」を考えさせられた。

 ツレと相棒の闘病生活を見て、ほのぼのとしたあたた
かい気持ちになり、こういう夫婦っていいなと思った。

 お互いの苦手なことや弱さを補い助け合って生きていく。
あたりまえの夫婦のあり方なんだろうけど、それをあたり
まえのように実践しているツレと相棒はすごい。

 目標にしたい夫婦像である。


≪印象に残った言葉≫

○相手の性格は一生変わらない。だから相手を変えよう
 とするのではなく自分が変わらなくてはいけないのだ。

○過去は視線の前方にあり、未来は頭の後方にある。
 なぜなら、過去は近いものほどよく見え、遠いものでも
 かすかに見えるからだ。しかし、未来のことは頭の後ろ
 にあって、何も見えない。
(ネイティブアメリカンのホピ族のことば)

○周りの人が困ったなって思うくらい怠けるのは悪いかも
 しれないけど、怠けているのが悪いって思うキッチリめ
 の考え方が、よくない。人生は怠けることも必要。

○人生の時間をずっと捧げるんだよ。好きな仕事でな
 かったら続けていても意味はない。

夫婦ならではの愛情を感じます。  (2008-07-05)
読み終えて、ほっとするといいますか、暖かいものが伝わってまいりました。ツレさんが、うつで苦しんだ後に、闘病時代を振り返って書かれたものですが、奥様への素直な感謝の気持ちが伝わってまいりました。病院に行くときに「行かないと離婚するから」と言われて離婚したくないから病院に行き、静養する時に「会社を辞めないと離婚するから」と言われて離婚したくないので会社を辞めた、というエピソードなど夫婦ならではの愛情を感じます。病気をすると人にやさしくなれるというのは私も実感するところです。ご夫婦の物語としても読めますし、同病の方への暖かなメッセージとも思えます。

二人いれば二通りの見え方がある  (2008-06-14)
この本は細川貂々さんが書いた「ツレがうつになりまして」他と対になっています。夫婦2人で乗り越えたうつ病。貂々さんの書いた本を先に読めば、「ああ、こうやって2人は頑張ったのだ」と理解されるわけですが、ツレさんが書いたこの本を次に読むと、…あれ?全然違う…。
このふたつの本を読むと、お互いに相手のことをどのように見てどのように捉えたかがよくわかります。ひとりが「こう思ってこうした」ことが、相手には全く違った意味に受け止められているのです。その食い違いがとても面白い。自分の思いが相手に正しく伝わらないと思うことが有っても、それが「正しくない」ことにはならない。相手にとってはそれこそが正しいのだ、ということが普通にあるということを感じさせてくれます。
2冊を読見比べてこそ面白い本です。(あと「イグアナの嫁」と「どーすんの?私」もね)

強いフォースを感じる。  (2008-05-22)
怖いのは、知識がないのに、

「うつ病についてそこそこは知っている」

と思っていたこと


さるきちも然り。

この本を読んで、改めて、
うつ病って摩訶不思議、と思うさるきちです。


この本は「ツレうつ」のツレさんの手記。
挿絵はもちろん細川貂々さん。

うつ病を発症するまでのサラリーマン時代のコトから、
病状が悪い時の心情、
そして回復に至るまでの経緯が
丁寧に描かれています。

文章の細部にまで神経が行き届いている印象を
さるきちは受けました。

ツレさんの人柄が窺えますよね。


そして、何より、


ツレさんと貂さんをつなぐ太ーいパイプが

はっきりと見えるのよね。



会社での激務、性に合わない立場を背負わされ、
どんどん悪化する身体の症状。

そして、


「死にたい」


会社辞めなきゃ離婚するっ

という貂さんからの最後通告を受け
会社を辞めるんだけど、

布団にもぐりながら悶々と
退職を後悔したり、

将来を案じたり、

自分が怠けモノに思え惨めになったり。


寝て病気を治すのが仕事といいつけられている
安楽な暮らしなのだが、

ともかく毎日を必死で生きていて、

妙に敏感になっているので刺激に弱く、
すぐに必死の糸が切れそうになってしまう


これが、うつ病に苦しむヒトたちの
正直なココロの内なのでしょうね。


ツレさん、当時の日記を参照しているのでしょう、
本人も覚えていない発言やら行動やらも
客観的に語られたりしてて、

それだけうつ病って病気が
ヒトの性格や思考までをも
狂わせる力があるコトを思いしらされます。


何が正しいのか、

自分が間違っているのか、

判断がつけられないし、自信もない。。



一方で、

支える側としても、
全くの知識を持たずして、
対応するのってムツカシイですよね。

この本で紹介されている貂さんの
対応はお手本になるんじゃないでしょうか。


「楽すると怠け癖がつくんじゃないかと心配なんだ」

「怠けることを悪いことみたいにいってる
キッチリめの考え方がよくないんじゃない?」


「倦怠感が取れないんだ」

「なんか、超だりぃ〜って
私なんかいつもそう思うよ」


なーんてね。

自身が「なままけ姫」と称するだけあって、
大きく構えてて、一方で軽く受け流したり。

さるきちも、貂さんを見習いたい。


でもね、

この貂さんはただの「なままけ姫」じゃないんです。


本書では、ツレさんと貂さんの馴れ染めや
「どーすんの?私」の続編ともいえる、
漫画家としてデビューするまでの様子も
語られていてね、

貂さんのマンガに対する執念は
並々ならぬモノがあるのよね。


芯の強さは、そこにあったのだ。



時に、家族までを呑み込む力のある、うつ病。

それはまるでダークサイドに引き込む
シスの暗黒卿。


うつ病から回復するというコトは、
元に戻るコトではありません。

前とは別のところにやってくるコトなのです。


「今まで知らなかったモノや興味も覚えなかったモノが
向こうから自分のところにやってくる。

そして、

ある日ふと、生きていてよかったと思う」



家族一丸となり、
強いフォースで立ち向かっていきたいですね。

うつの当事者が書いた本  (2008-05-20)
 「ツレがうつになりまして」の「ツレさん」が書いた自叙伝。
 うつに関する箇所はあまり多くないものの,やはりうつとなった当事者が書いた
だけあって同病の者として他人事とは思えない,同感できる部分が多々ありました。
 今,病気が再発して3度目の休職中にこの本を読んで,泣けましたし,また,挫けず少しずつ努力していこうとも思いました。

人気キーワード

Category Menu

QRコード

QR CODE

関連ページ