佐藤浩市関連グッズ特集

アイテム詳細

荒井 良二

偕成社

グループ:Book

ランキング:5416

価格:¥ 1,365

ポイント:13 pt

発売日:2003-09

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???『なぞなぞのたび』で1999年ボローニャ児童図書展賞、『森の絵本』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞するなど多くの受賞歴をもち、広告や舞台美術などでも活躍する作者による1冊。

はやい あさです。ぼくは はっぴぃさんに あいにいきます。
でも はっぴぃさんには まだ あったことがありません。
はっぴぃさんは、山の上の大きな石の上に時々来て、困ったことや願いごとを聞いてくれるのだという。そしてまた、もうひとりの少女も、はっぴぃさんに会いに出かけていく。

???どこかの国の民族衣装を身につけた少年と少女。瓦礫(がれき)が落ち、戦車が行き交う街を抜けて、2人が山で願うことはとても可愛らしいものだ。のろのろの少年は、のろのろじゃなくなるように。あわてんぼうの少女は、あわてなくなるように。

???豊かな色彩と手書きの文字が暖かい印象を残し、欠点は見方を変えれば長所になるということを教えてくれる本書は、子どもだけでなく大人の心もほんわりとさせてくれる絵本である。(小山由絵)

カスタマーレビュー

『ポルタ』ファンの方にオススメ☆  (2008-02-21)
NHK『スキマの国のポルタ』で荒井良二ワールドにハマってしまった方にオススメです。絵も文も可愛いタッチで描かれていますよ☆ 私はちょっと期待が大き過ぎたため、内容に物足りなさを感じてしまったので、残念ながらこの評価です^^;

考えさせられます  (2008-01-31)
とても良い絵本です。
読んでいると込み上げてくるものがある絵本は「百万回生きたねこ」以来です。

「互いを認め合う」ということ以上に優しい世界があります。「互いを認め合う」とは自分の主張と相手の主張があり、相手の主張も(ある意味仕方なく)寛容するということですが、この本では、自分自身で嫌悪感を抱いていることに対して、誰かが「あなたが思っているほど悪いものではありませんよ」と、言わば救いの言葉、癒しの言葉で互いを思いやるという世界であるということ。

そして、はっぴぃさんはすぐそこ、隣にいるということ。いろんな性格の人がいるからこそ自分ではない人のことを思いやることができる。そうしてそういう関係がすぐ近くで、そしてもっと広い世界へと広がっていけば戦争なんかなくなってしまうのではないか。

人間一人では生きていけない、でも人が集まれば人それぞれの考えによってトラブルも出てくる。でも、はっぴぃさんの考えかたができれば少しは世の中に希望が持てる。この人間社会も悪いもんではないかな、と思えてくる。

本当の幸せとは・・・  (2007-12-12)
この本を子供と一緒に読みました。
そして子供には子供の感じ方があり、大人には大人の感じ方がある本だなと感じました。
今の時代に忘れられてしまった、「本当の幸せとは何か・・・?」
と言う、とても大きくて大切な作者のメッセージが込められている様に思いました。
読んだ人の数だけ何通りもの感想がある絵本だと思います。

一番のお気に入りです  (2007-03-05)
荒井良二さんの絵本のなかでも、一番のお気に入りが、この『はっぴぃさん』。
はっぴぃさんに会いに行くという目的で、ほんのひと時重なり合った男の子と女の子の時間。
また別々に帰っていくけれど、信じる気持ちを持った二人がはっぴぃさんに会えたような気持ちになって、それぞれの場所でしあわせを目指して生きていく姿が目に浮かぶようでした。

こどもたちだけでなく、自分探し、しあわせ探しをしている大人の人にこそおすすめです。

奥が深い...  (2006-09-15)
三歳半の息子のために購入しました。話自体は、あわてんぽうの’わたし’と、のろのろの’ぼく’が願い事を聞いてもらうためにはっぴいさんに会いに山の頂上まで行く...というもので、割とほんわか、分かりやすいので、息子もとても気に入って読んでいます。しかし、大人の私にはとても奥が深い。どうやら’わたし’の住んでいる町は戦争中、’ぼく’の町(というか村?)は貧しそう。’はっぴいさん’は結局最後まで出てこないけど、そんな生活のなかにいる二人にとってまさに’はっぴいさん’は希望そのものなのでしょう。希望があるから極限のつらさを乗り切れる、希望があるうちはがんばれる。つかの間笑いあってまたそれぞれの家に帰っていく二人、どんな生活が待ってるのかはもう想像するしかないけれど、こんなに考えさせられた絵本に初めて出会いました。大人も子供もそれぞれ、浅くも深くも楽しめる本だと思います。

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