佐藤浩市関連グッズ特集

アイテム詳細

伊坂 幸太郎

東京創元社

グループ:Book

ランキング:270

価格:¥ 680

ポイント:6 pt

発売日:2006-12-21

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カスタマーレビュー

シッポサキマルマリ  (2008-08-27)
読後ミステリーだと気付きおどろいた。
そんな気配が全く無かったからだ。

まずタイトル『アヒルと鴨のコインロッカー』…
なんだ!???…だ!!

そして登場人物。
誠実なブータン人と端麗な容姿をありのままに受け止め振る舞う隣人、正義感が強く好感が持てる女の子と冷静な女性、そして僕。

時間は2年前と現代を交錯しながら
存在すべき人が現れず、現われている人は存在感を出して物語は進んでいく。
青春小説かと見紛うようなポップミステリーは『さすが伊坂!!』といいたい。

普通の男の子の新しい生活に混ざりこんで来る物語はシッポサキマルマリのように高貴で好奇心をたまらなくくすぐる妙作♪

面白かった!!  (2008-08-06)
昔と今が錯綜している構成が活きてる。
言葉がリンクしてハッとさせられたり
ちょっとしたエピソードで人物をより際立たせたり。

この方はキャラ作りが上手いのかな。
濃く思い浮かんで、それだけでも惹き付ける。

それと、気になるのは言葉。

「一緒に本屋を襲わないか」
 目的は広辞苑 とか。

「神様を閉じ込めに行かないか」

突拍子も無いけれど
ちゃんと収束して意味あるものに形を変える。
その持っていきかたが好み。

読んだ、驚いた、震えた。  (2008-07-26)
飛び切り風変わりで居て、何処か憎めない登場人物たちにより、
交互に展開される、現在と二年前の出来事。
アヒルと鴨の描く線が互いを呼び合い交わる時、明らかにされる謎。

冒頭とラストに出てくるボブ・ディランの2つの唄のチョイスのセンスの良さに詩的な美しさを感じた。
タイトルは言えないが、唄の内容が、この物語の結末に様々な意味を持たせているから。

読了後、まるでアメリカン・ニューシネマを見終わった時の様な、ざらついた青春の質感が残った。
震えた。正直に告白すると、最初の内。

独特の比喩表現や、交わされる会話、感情の描き出し方等々に至るまで、
癖がありまくりなので読み疲れ本を閉じようとした。

が、そうしようとする度に、絶妙なタイミングで動き始める物語を読まされる。
気づくと僕は、一種の中毒性を持つ伊坂さんの文章の虜になってしまって居た。

その辺りは好き嫌いは分かれるかもしれないが、これだけは間違いない、
あなたはきっと読み終えずには居られないはずだ。

軽快なやりとりがいい  (2008-07-26)
2年前の話と現代の話が交互に展開されていく中で、それぞれの登場人物が交わっていく様子が分かりやすく、丁寧に描かれていた。本屋を襲うという突飛な発想もおもしろかったのだが、それ以上に河崎と琴美、ドルジの軽快なやりとりが好きだった。テンポがよいためスラスラ読めるし、ミステリーとしての事件も楽しめた。

これだけ面白いと映画化しますよね  (2008-07-25)
「現代」「過去」を
交互に描く手法は、もう今では当たり前。

でも、テンポのよさが、とても良い。

ラストの締めなんて、
特筆もの、でしょう。

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