映画「幕末高校生」初日舞台挨拶での浩市氏のコメント
撮影は昨年4〜6月にかけて京都で行われ、玉木演じる勝海舟と佐藤浩市扮する西郷隆盛の会談のシーンは、世界遺産に指定されている下鴨神社を使用。ほかにも国の指定重要文化財なども使われ、玉木は「新緑がきれいだったのが印象的でした。世界遺産や重要文化財で撮影できるなんてね」と感想。デビューが東映京都の「青春の門(1981)」だった佐藤も、「様変わりはしたけれど、帰ってきたというか懐かしい感じがする」と感慨深げに振り返った。
さらに「未来は明るいのか」という勝のセリフにちなんで「未来が明るいと思ったことは」と問われると、玉木は「ちょっと先まで仕事が決まっていると、未来は明るいと思って安心する」と現実的な回答。石原は、「うちの兄のお嫁さんが来週、双子の女の子を出産する。身内に子どもができ、一気に叔母さんになるなんてワクワクしています」と明かした。すると、佐藤が「今、子どもが生まれれば東京五輪を記憶に残すことができる。子づくりを計画されるのであれば今です」と話し、さらなる爆笑を誘った。
rnrn
佐藤浩市氏の新作情報です。
今後は映画〜。
『幕末高校生』は7月26日(土)より全国にて公開。
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