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Affinityシリーズは、Adobeソフトの代わりとなるようなソフトです。
Adobeのソフトは現在サブスク式のため、ランニングコストがかなりかかります。
Affinityシリーズは、買い切りソフトなので、一度買ったらずっと使い続けられます。
使い方もYoutubeなどで解説動画も多数あり、初心者でも使いやすい操作性となっています。
私自身、Adobe製品は使用していますが、サブスクが苦手でCS6を使い続けています。(自分で制作して自分で使用するので、外部とのファイルのやり取りがないため、CCでなくて大丈夫な環境です。)
現在、Affinityシリーズをソースネクストさんよりご提供いただき、使用してレビューを執筆中です。
使ってみた感じ、Adobeからの乗り換え、ありだと思います!
Adobeを常に使い続ける必要はないんだけど、画像編集とかウェブ用のバナーとか、ちょっとした印刷物、チラシなんかをつくれるソフトは欲しい…という方にぴったりのソフトです。
現在、Affinityシリーズをソースネクストさんよりご提供いただき、レビューを書いていたのですが、半年間無料で試用できるキャンペーンが本家で始まりました。
デザインツール「Affinity」シリーズを手掛ける英Serifは7月8日(現地時間)、Mac、Windows PC、iPad向けの「Affinity Photo」「Affinity Designer」「Affinity Publisher」を6カ月(半年)間無料で使えるトライアルを開始したと発表した。メールアドレスを入力するだけでダウンロードでき、トライアル後購入する義務はない。
ということで、ソースネクストでは、「Affinity Photo」「Affinity Designer」を取り扱っているのですが、実は「Affinity Publisher」というソフトもシリーズの中にあり。
「Affinity Publisher」はAdobeのソフトでいうと「InDesign」にあたる、デスクトップパブリッシング(DTP)ソフトです。
そして、Affinityシリーズのなかで新たに加わったソフトということで、「Affinity Publisher」の中で「Affinity Photo」「Affinity Designer」をシームレスに使うことができるようです。
…とこう書いていても、いまいちピンとこないので、半年トライアルで「Affinity Publisher」も試してみようと思います!
Affinity シリーズはイギリスの企業が開発しているので、日本語の扱いはまだまだ不便な部分があるようです。
特に縦書きはできない?というようなかんじらしいのですが。
いろいろ調べていたら、Affinityシリーズで縦書きができるように対応されたフォントがあるようです!
それがこちら
スタジオスズメ さんが公開されています。
上記ページから、ダウンロード可能です。
ダウンロードするには、pixivアカウントが必要なので、ない方はアカウントを新規作成してからとなります。
素敵なフォントがたくさんでワクワクします。
ぜひ使ってみてください〜。
プロ向けのクリエイティブソフト「Affinity」が解決した“無駄な往復”とは? 開発元CEOに聞く「買い切り制」を採用する理由
Serif社のCEO・ Ashley Hewson氏へのインタビュー
ーーアジア圏のDTPでは「縦書き」がほぼ必須ですが、現在「Affinity」は対応していません。特に『Affinity Publisher』が縦書きに対応すれば大きな反響があるかと思いますが、将来的に対応する予定はありますか?
Ashley:我々も「縦書き」への対応が必要だと認識しており、すでに改善のために開発を進めています。正直に申し上げると、現在の日本市場の急成長は我々にとっても予想外のことで、とても驚いています。縦書きや「ルビ」などをサポートできるよう、現在テキストエンジンの開発を進めています。