Berkley Pub Group
グループ:Book
ランキング:21228
価格:¥ 1,287
発売日:2008-08-26
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カスタマーレビュー ![]()
speciality hospitalがテーマです。
(2008-10-10)
ここ何作か、ニューヨーク市監察医のJackとLaurieの話が続いていますが、今回も彼らが登場します。
今回テーマになっているのはspeciallity hospitalと呼ばれる病院で、例えば、収益の見込める眼科や整形外科の手術と周術期の管理だけを行い、費用の割には収益の見込めない救急室や、慢性疾患の管理などは一切行わないことで、高い利益を上げている病院です。アメリカでは、法規制の緩和により、こういった形態での病院経営が可能となり、すべての疾患を診ている病院の経営をますます圧迫することが予想されます。
さて、今回のお話では、もうすぐ株式上場を目指す、spicialty hospitalのひとつAngels hospitalの系列病院で次々と術後MRSA感染症が起こります。
LaurieはたまたまAngels hospitalで術後MRSA感染症で死亡した患者を解剖したことから、この病院で感染が頻発していることを知ります。Jackが膝の手術を同じ病院で予定していたことから、Laurieは何とかこの謎を解明しようと動き出します。
Blindsightでも登場したマフィアが出てきたり、謎の殺し屋が現れたりと、話は複雑な展開を。
最後の落ちはややどうかなというところもありますが、まずまず楽しめました。
この作品は、ロビンクックの作品の中でも一番長く続いているシリーズものなので、登場人物を良く理解するためにも、前作を読まれることをおすすめします。
Blindsight, Contagion, Vector, Chromosome 6, Maker、Crisisの順で。




