ジェネオン エンタテインメント
グループ:DVD
ランキング:5150
価格:¥ 3,127
発売日:2007-03-21
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レビュー(Amazon.co.jp)
???少年の頃の兄の死にまつわる一連の出来事で、父親との間に深い溝ができた真次。だが43歳になったある日、父親が倒れたとの知らせが。地下鉄の地下道でふとそんな父のことや兄のことを思い浮かべていた真次は、いつの間にか昭和39年の東京にタイムスリップしてしまうのだった…。
???この真次が、タイムスリップしながら父親の過去を見て回り、実は父親に深い愛情があったことや、なぜあんなにも厳格だったのかなど、いろんなことを知っていくという展開。どんな人にもいろんな出来事があり、それによって考え方などが変わっていく様を、わかりやすく見せている。注目はその時代時代の人物を演じわけた父親役の大沢たかおと、彼の恋人を演じた常磐貴子の変貌ぶり。もちろん真次役の堤真一、不倫相手の岡本綾の受けの演技もいい。(横森 文)
カスタマーレビュー ![]()
タイムスリップものの「掟」破り
(2008-08-15)
タイムスリップものには「掟」がある。過去に行った者は、決して未来(現在のこと)を根本的に変えることをしてはならない。
浅田次郎の原作そのものがこの「掟」を堂々と破っているのだが、サスペンス的要素が強いので、読者をぐいぐい引きつける。
だから、ラストでヒロインのとった「決断」に仰天するが、この小説が「浅田次郎の父親へのオマージュ」だと気付いて納得する。
この映画は、相当「はしょって」はいるが原作に忠実に作られている。
ただ、読み返すことのできる小説と異なり、2時間で「複雑なストーリー」を理解してもらうだけでもたいへんなのに、例の「掟破り」を見せつけられたのでは、観客は大いに興ざめしてしまう。
原作を評価できる人にはおすすめである。原作を読んでなくても、浅田次郎ファンなら、少なくとも怒りは感じないであろう。それ以外の人には、残念ながら「後味の悪い映画」になる。
ほぼ、同じ時期に映画化された「椿山課長の七日間」は、原作の「少しブラックな部分」を巧みに変えて、誰にでもわかる「感動作品」に仕立てている。
こっちも、浅田次郎に直談判して、「掟破り」のところだけでも少し変えたらよかったのに。
うーん・・・
(2008-07-27)
作者が何を伝えたいのかがよくわかりませんでした。
家族の絆を伝えたかったのかもしれませんがあまり伝わってこなかったですし、堤真一と岡本綾の関係も気持ちのよいものではありませんでした。どうして一緒に少しの時間を過ごしただけで父を許せたのか、どうして岡本綾が死ななければならなかったのでしょうか。
見終わった後、すっきりしない映画でした。
過去と心に留めた想いについて多くを語ら、ずひたむきに生きる名演に感動
(2008-06-29)
大沢たかおと堤真一、常盤貴子、岡本綾のそれぞれの物語にももちろんそうだが
それぞれの登場人物がそうなっていった時代背景に、
登場人物個々の過去というよりも、その時代の人物像に見えてきて、心を打たれる。
戦中戦時、故郷を離れ戦争にかり出された若者達。
そして地獄を見て多くの仲間を失い命からがら帰ってきた日本。
敗戦後、闇市で必死で生きなければ生きていけなかった現実。
そして、必死の復興と高度経済成長の中で沸いた東京オリンピックや
建てられた多くの建造物、張り巡らされた地下鉄。
がむしゃらに生きた時代。
個々の登場人物の過去を、個々だけの過去だけではなく
その時代の人達の歴史に重ねて見てしまう。
そして自分の過去と心に留めた想いについて多くを語らず
ひたむきに生きているそれぞれの登場人物の名演には心打たれる。
命は奇跡だと思う。
こんな激動の時代を生き抜いてきた男女が出会って生まれた奇跡だと。
どの命だって、ちょっとした偶然のすれ違いでも生まれなかったかも知れない。
そんな奇跡を大事にしている映画なのに
ただ一つ岡本綾の取った選択肢だけは本当に残念で仕方ない・・
毎日乗っている地下鉄で・・・
(2008-06-21)
先日たまたまつけたテレビで『メトロに乗って』が流れていました。
しかし、つけた時は既にラストシーン。
堤真一が地下鉄で佇む姿になぜか惹かれて、まずは原作を手にとりました。
内容を理解してから改めてDVDを見直してみると、テンポが早くためが少ないけど、
キャストの演技は納得の出来です。
相変わらず大沢たかおはワルが板についてるし、常盤貴子はまり役でした。
いつもは大根の堤真一も今回はわがままで薄情な主人公を演じ切ってます。
岡本綾演じる『みち子』の行動については賛美両論あるとおもいますが、
私は納得できました。
うーん、これって男のエゴですか?
自分の秘密を知り、岡本綾が泣きながらオムライスを食べるシーンは共感しました。
その共感は、心の奥から震えるような激しいものでした。
彼女の演技力はすごいです。
同時に、昔、こんな風にご飯を食べた女の子がいたなって思いだしました。
映画に自分の過去を重ねながら観賞しました。
いつもはあまりそういう事はしない私ですが・・・
いい映画です。
地下鉄(メトロ)に乗らされて THXスタンダード・エディション
(2008-06-17)
この前ロードショーでやってたのでタイトルに魅力を感じ見てみました。
小さい頃の記憶で自分の父親が大嫌いな主人公のサラリーマンがある日父親の容態が急変し危ないと言う時に見舞いに行こうかどうしようか迷ってるところから話が始まるのですが半ば主人公が自分から真実を知りたくて不思議な地下鉄に乗るなら良いのですが、実は父親はこんなに良い人苦労した人なんだよと地下鉄が無理やり過去へ連れて行くので、どうも感情移入できなかった。
それで結局主人公は父親の死に際も見れずに過去を見たことによって何を得たのでしょうか・・・父親への思いが変わったところでもうこの世には父はいなくなっていますし・・・
若干過去変えちゃってますし・・・私としてはあまり面白くはなかったです




