社会批評社
グループ:Book
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価格:¥ 1,680
発売日:2003-03
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カスタマーレビュー ![]()
亡国の防衛医大
(2005-07-22)
著者はこの本に「亡国の防衛医大」と名付けていたという。「亡国のイージス」みたいだが、それより前のことになる。
著者は自分の医療被害を訴訟にするにあたって、情報公開によって自衛隊病院の医療ミスを調べ、現役自衛官がヘボ「軍医」のために再起不能となるなどの実態を知った。これを防衛庁が逆に監視して「請求者リスト問題」となりマスコミが騒ぎ国会でも問題に。防衛庁は政治問題化を気にした。
有事より医療ミスで自衛隊が壊滅しかねない現実から「亡国の防衛医大」という題になったはずだった。
ところが、発行者の小西誠氏が反対して、現題名となった。社会批評社の本はだいたい、そのものの題が多い。これは明らかに小西氏の好みである。小西氏は自著でも「反戦自衛官」など、そのものの題を付ける。
ひねりや暗喩が嫌いらしい。
もしも小西氏が「亡国のイージス」を発行したら、題名はきっと「乗っ取られたイージス艦」となるだろう。
とにかく小西氏は「そのまんま」が好きだ。
それはともかく、自衛官だって医者を選ぶ権利はあるはずだ。金を出してもいいから、好きな医者に安心してかかりたい。
良心への問い
(2004-11-21)
医療過誤裁判は、法律にも医学にも素人である被害者が、たったひとりで社会悪と闘うものである。そして、舞台となる裁判所は、敵の陣地の中なのである。
はじめは個人的な医療被害だった。しかし、何故に医療という名で無謀な「人体実験モドキ」が行われたのかを追求していくと、国立防衛医大という「日の丸を穢す者たち」が浮かび上がって来た。裁判所がカルテを押さえない、警察からも脅しが入る、証人である医師は出廷を拒否する。真実を押しつぶす利己主義や利権の闇が渦巻いている。
この本は、その15年間の記録である。重い障害を背負って生活費に苦しみ、周囲の人たちから孤立しながら、国家の横暴という強大な敵を相手に、正義を探し続けた全力疾走の報告書である。
どうか、寝っころがって読むような真似はしないで頂きたい。そして、書くことができなかったことどもに、想いを馳せて頂きたい。
2001年12月、勝ち取られた勝訴は、「説明と同意不足」であり、賠償金額からみると4割にも満たない認定であった。それでも画期的かつ大勝利と言われた。
失われた人生は戻ってはこない。ああ、この国はいったいどうなっているのか。
「おい、その判決は間違っているだろう。そもそも、してはならない手術だったのではないのか!」
この本は、あなたがどちら側に立つのかと問うている。
世の中をつくる側なのか、世の中を駄目にする側なのか、と。
良心
(2004-11-21)
医療過誤裁判は、法律にも医学にも素人である被害者が、たったひとりで社会悪と闘うものである。そして、舞台となる裁判所は、敵の陣地の中なのである。
はじめは個人的な医療被害だった。しかし、何故に医療という名で無謀な「人体実験モドキ」が行われたのかを追求していくと、国立防衛医大という「日の丸を穢す者たち」が浮かび上がって来た。裁判所がカルテを押さえない、警察からも脅しが入る、証人である医師は出廷を拒否する。真実を押しつぶす利己主義や利権の闇が渦巻いている。
この本は、その15年間の記録である。重い障害を背負って生活費に苦しみ、周囲の人たちから孤立しながら、国家の横暴という強大な敵を相手に、正義を探し続けた全力疾走の報告書である。
どうか、寝っころがって読むような真似はしないで頂きたい。そして、書くことができなかったことどもに、想いを馳せて頂きたい。
2001年12月、勝ち取られた勝訴は、「説明と同意不足」であり、賠償金額からみると4割にも満たない認定であった。それでも画期的かつ大勝利と言われた。
失われた人生は戻ってはこない。ああ、この国はいったいどうなっているのか。
「おい、その判決は間違っているだろう。そもそも、してはならない手術だったのではないのか!」
この本は、あなたがどちら側に立つのかと問うている。
世の中をつくる側なのか、世の中を駄目にする側なのか、と。
良心への問い
(2004-11-21)
医療過誤裁判は、法律にも医学にも素人である被害者が、たったひとりで社会悪と闘うものである。そして、舞台となる裁判所は、敵の陣地の中なのである。
はじめは個人的な医療被害だった。しかし、何故に医療という名で無謀な「人体実験モドキ」が行われたのかを追求していくと、国立防衛医大という「日の丸を穢す者たち」が浮かび上がって来た。裁判所がカルテを押さえない、警察からも脅しが入る、証人である医師は出廷を拒否する。真実を押しつぶす利己主義や利権の闇が渦巻いている。
この本は、その15年間の記録である。重い障害を背負って生活費に苦しみ、周囲の人たちから孤立しながら、国家の横暴という強大な敵を相手に、正義を探し続けた全力疾走の報告書である。
どうか、寝っころがって読むような真似はしないで頂きたい。そして、書くことができなかったことどもに、想いを馳せて頂きたい。
2001年12月、勝ち取られた勝訴は、「説明と同意不足」であり、賠償金額からみると4割にも満たない認定であった。それでも画期的かつ大勝利と言われた。
失われた人生は戻ってはこない。ああ、この国はいったいどうなっているのか。
「おい、その判決は間違っているだろう。そもそも、してはならない手術だったのではないのか!」
この本は、あなたがどちら側に立つのかと問うている。
世の中をつくる側なのか、世の中を駄目にする側なのか、と。
勝訴のために徹底調査
(2004-05-12)
裁判のために医学文献から病院と大学の設立までさかのぼって背景を徹底的に調査したというのがすごい。
一審で勝訴しても、公的機関は必ず控訴して、おそらく高等裁判所に裏から手を回しているらしく、逆転判決になってしまうというのば最近でもよく見かけること。
これをされた場合のことを考えて、控訴審では積極的に政治問題とする姿勢をとっていたことから防衛庁が恐れて控訴断念したらしい。
これは公的機関を相手取った裁判にとって貴重な教訓だと思う。民事訴訟法や行政法の教科書では知ることができない知識だ。




