青幻舎
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価格:¥ 1,575
発売日:2001-10
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カスタマーレビュー ![]()
美しい「あわせ」の名前
(2008-07-28)
言うまでもなく「色」の解説書であり、そのあたりは前の方々がとても詳しく触れておられるので、別の視点から。
これは私の愛「読」書である。「源氏」その他、古典を読むとき、その衣装がどんな色の組み合わせなのかを知ることができるのも魅力だが、意外な色の組み合わせに意外な名前がついているのを知る楽しさもある。茶色と緑で「蝉の羽」とか、白と紺で「花薄」、「朽葉」にも「赤朽葉」と「青朽葉」があったり、「秘色(ひそく)」なんて意味深なものまである。「移菊(うつろいぎく)」、今ではあまり聞かない美しい響きだ。「枯野」、「脂燭色(しそくいろ)」、昔の人はどんなものでもいとおしみ、楽しんだのだなと思う。
こういう今の暮らしには関係ないが、ちょっとめくると風雅な世界が広がる本が一冊、手元にあるのは、悪くない。
古典文学に興味のある人にも、着物に興味のある人にもお勧め
(2006-01-08)
昭和62年出版されて評判が良かった物の、肝心の出版元の倒産で絶版、再版が待たれていた一寸曰く付きの本です。
ここのレビューでは評価が別れていますが、文庫本なので入手しやすく、場所をとらないのは一般向けの本として評価できると思います。文庫本の欠点はカラーが少なくなることですが、その点、この本はカラーで色合わせの実物を見ることが出来るのでそこも評価できます。巻末に索引が付いているのも便利です。
『源氏物語』等を見ると着物の記述が詳しいのは良いのですが、色の説明が詳しいわけでもなく、訳が分からないまま読み進めることが多いかと思います。そういうときにこの本が役に立つかと思います。
また、現在着物を着ることが多い人は表地と裏地(八掛)などの色の組み合わせが無難になりがちかと思いますが、ここで紹介されている表地と裏地の組み合わせはマンネリになりがちな着物コーディネートにも役立つかと思います。
平安の色を扱った点はすばらしいが、、
(2004-12-11)
〜やはり、「日本の伝統色」同様に、もう少し価格が高くても良いから
一生使える材質で、辞典レベルの豊かさを意識して編集していただきたかった。
せっかくの内容なのに、、読者が一生手元に置くということは、視力がおちていく
可能性がある、、ということだから、流行ものの小説ならいざしらず
こういう専門書は、そんな点までも考慮して「価格安より〜〜質とサービス」に重きをおくべき。〜
とても美しい本です
(2003-10-17)
日本の伝統的な色つかいについて、古い文献を参考に色目を季節ごとに区分してカラーで表示し、解説を載せている本です。平安時代の色つかいを趣味に取り入れるのも良いでしょう、ただ単に鑑賞するだけでも面白い本です。使い方によっては、仕事にも使えるかもしれませんね。
この著者は『日本の伝統色』という本も出版していますので、参考にしたい方は併せて購入するのも良いかもしれません。(宣伝じゃないです...。)
平安の美が手もとに
(2003-08-21)
平安時代の装束に用いられた色のレパートリーが、贅沢に再現されている本です。また、季節ごとに用いられた色使いに分類して、その名称と共に具体的な彩色がカラーで印刷されているため、非常に分かりやすいと思います。
色に興味のある方や、あるいは専門的に調べてみたいなと思っている方、すべてに有効な1冊です。この本だけではもの足りず、『日本の伝統色』という本も、手に入れたくなってしまうでしょう。




