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多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

天野 ミチヒロ

三才ブックス

グループ:Book

ランキング:46288

価格:¥ 1,365

ポイント:13 pt

発売日:2005-07

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カスタマーレビュー

萬屋錦之介主演『子連れ狼』 幻の第2話「乞胸お雪」  (2008-05-20)
 DVDや衛星放送が普及し、あらゆる“埋もれた名作”が発掘、復刻されている21世紀。しかしその片隅では、抗議や自主規制などにより再放送およびソフト化がされず、いまだ決して目にすることができないいわゆる放送禁止映像が存在する。いや、存在しなかったこととされている。それら封印された作品は、いったい何を問題視されたのか…。本書はそうした封印された“全263作品”から知る映像の暗黒史を物語る膨大なリストである。

 封印理由を考えると差別的表現や発言が原因ではないかと思われるかもしれないが、決してそれだけではない事がよくわかる。しかし、これらの作品群も近年のDVD発売や衛星放送により修正を加えられたり、オリジナリティーを尊重することで日の目に見ている作品は多々あるので封印は解かれつつある。
 それでも様々な事情により今現在も放映不可能な作品は多く、中でも『ウルトラセブン』第12話「遊星より愛をこめて」、『怪奇大作戦』第24話「狂鬼人間」の挿話から『オバケのQ太郎』『ジャングル黒べえ』『キャンディ・キャンディ)』が今現在も封印に到るに関する挿話には安藤健二氏の労作『封印作品の謎』『封印作品の闇』〈大和書房刊〉をおススメする。

 個人的には大好きな萬屋錦之介主演の大ヒット時代劇『子連れ狼』で欠番(現在では欠番表記もなし)が存在しており、現在は第1シリーズ第2話の放送リストには『鳥に翼 獣に牙』となっているが本来その第2話に原作『乞胸お雪』の挿話が放送(1973・4・8) されていた事に驚愕した。私自身、その噂を耳にしていたが、てっきり脚本段階で却下され、映像化されていないものと思っていた。現在では原版が現存していないとの事であるが、出来るなら是非見てみたい。


  最後にP.156にある『クレヨンしんちゃん』の挿話も大変よかったです。


「俺の父ちゃんは日本一のピ〜!」  (2008-05-17)
なつかしのアニメ「巨人の星」の再放送をケーブルTVで見ていたら、いきなり伏字(ピー音)だらけのセリフにビックリしました。「日雇い人夫」も放送禁止用語だったんですね。そんなことを思い出して何気なく手に取った本です。
マニア(どんなマニアじゃ?)じゃなくても、特に著者と同世代だったら、「あー、そんなのあったね。」って感じで楽しめます。
差別用語が満ち溢れていた昭和な時代を思い出しました。確かに昔は、差別的な言葉がTVだけではなく、周りにあふれていました。そういえば、空き地には野良犬もあふれていました。恐い兄さんや、おかしな人も道を歩いていました。最近では、そんなものを見なくなったような気がします。差別用語とともに、差別されるものは何処かに隠されてしまったのでしょうか?それとも隠れてしまったのでしょうか?
差別的な言葉を禁止したからと言って、差別がなくなるわけではないのにね。タブーはタブーであるがゆえに妖しいオーラを放つというのもあるしね。



あまり宗教色出すのは良くないかと・・・  (2008-01-12)
映画「人間革命」の部分で創価学会のすばらしさについて
説いているのですが、あまり露骨すぎでは無いかと・・・

別に創価学会を信仰するしないは個人の自由ですが、
こういった本では趣旨から外れているのではないかと思いました。

もっと早く刊行されていれば!  (2007-05-08)
事情があって再放送が禁じられている作品とその事由などをダイジェスト風に
まとめた本です。ネタ帳としては大変素晴らしい内容といえます。
個人的には侍ジャイアンツ」の蛮ちゃんの有名な劇中歌がハミング音声に
差し替えられていた事情がとても興味深く感じました。

ただ、どうでしょう?
現在の地上波放送(私が居住する関西地区に限定して申せば)において「再放送枠」
なるものはもはや絶滅寸前という状況があります。放送枠自体が消滅してしまって
いる昨今に「再放送が出来ないドラマ」の諸事情説明を受けたところで・・・・
何だか笑ってしまうというのが偽らざる感想です(苦笑)。

昭和の時代のように午後の時間帯が丸ごと再放送ドラマの洪水だった時代、
DVDやCS放送の無い時代に延々と再放送を待つしかなかったアノ時代にこそ
この本が欲しかったと思ってやみません。

暗黒の歴史を知ることで、今がわかります  (2007-03-01)
『放送禁止映像』と見ると、何やらインモラルな香りがしそうですが、
その中身はいたって真面目な本です。
現在のテレビ放送や、劇場映画、ビデオやDVDといったソフト媒体には、
それぞれの業界毎に倫理委員会があり、更に、自社内での規定も設け、
映像を一般に波及させることに制限をつけています。
(一昔前なら、深夜帯に裸の女性が出る番組など、ザラでしたが、いまでは数えるほどに)
また、差別用語や差別表現などに配慮する意識が高まり、
いわゆるマイノリティに対して、強い影響を与えるようなモノは、
公共の場に出なくなりました。
この本は、そういった『縛り』が緩かった頃に作られたり、
または、放送後に社会的に影響の大きい事件を連想させる内容だったり、
映像の版権や肖像権をクリアできなくなったり・・・
といった、『今は観るコトが困難な映像作品』について触れています。
その数、実に263作品。
その放送禁止にいたる経緯や、性質などのジャンルに分けてあり、
なかなか、わかりやすくまとまっています。
その作品が作られた時代背景や、思想、風俗(イヤらしい意味じゃない方の)などを、
時には、万人が観られる『放送可能映像』よりも、色濃く反映している
『放送禁止映像』が、どれだけ埋もれていったのか、
またそのコトで、あらためて自分たちが生きている時代を知るためにも、
とても参考になる1冊でした。

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