コモンズ
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カスタマーレビュー ![]()
『マンガ嫌韓流』のここがデタラメのここがデタラメ
(2008-08-10)
そもそも日本人や韓国人や朝鮮人がお互いの歴史について
述べ合うのは無理があるのではないだろうか。
お互いどこかで差別しているところがある。
こういうお互いの歴史に対する書物は第三者の国、つまり日本や韓国と戦争の経験がない国が
公平に調べ、書くべきではないだろうか?
そもそも、一度出版された書物を馬鹿にするような、ましてや否定するような
本は出版するべきではないと思う。
人には思想や考えがあるわけでそれを否定するとは日本人としての権利を侵害しているとしか
思えない。嫌韓流を擁護するつもりでいっているわけではないが、この作者はもっと
考えて出版するべきである、と思うのだがいかがだろうか?
どっちもどっち
(2008-03-14)
『マンガ嫌韓流』と等しく品性下劣な書物。どちらも真に二国間の関係を進めようとするものではなく、「お前の母ちゃん出べそ」と言い合う子供の喧嘩のよう。
題名どおり、まじめな反論
(2008-01-14)
良識ある大人は「嫌韓論」のようなマンガはそもそも読まないので、その問題点をコンパクトに知るのによい本である。
私自身は、植民地支配は絶対悪だとは思わないし、竹島も日本の領土だと思うが、日韓で争点になっている問題について韓国人の視点から整理してくれているので、それなりに有益な本だと思う。
同じ人間なのだから、意見の食い違いがある以上、100%こちらが正しいということもなければ、100%あちらが正しいということもない。これが世間の常識。
在日朝鮮・韓国人に対するバッシングについては、正直、同じ日本人として恥ずかしいし、この書評欄に多く見られるとおり、異論、異分子を頭から認めようとしない昨今の風潮も嘆かわしい。数を恃んでマイノリティを苛めて恥じない最近の若い人たちのモラルの低下にも目を覆わせるものがある。戦後日本の成れの果てで、「マンガ嫌韓流」のような本がもてはやされ、売れればよいとまた同類の本が溢れ返るのは問題であろう。
題名どおり、まじめな反論で、たとえその主張に同意できなくても好感が持てるが、さて、「マンガ嫌韓流」をもてはやす層に、どこまで有効なのか。
これは酷いです
(2007-09-16)
肝心の反論はいい加減なソースでサラッと済ませ、あとは一見それと関係ありそうで実は無関係な「韓国人の主張」をダラダラ繰り広げる。この本はずっとその繰り返しです。皮肉にもこの本自体が『マンガ嫌韓流』の信憑性を高める結果になっています。
『嫌韓流』は嫌いだが、これも同じぐらい嫌い
(2007-05-10)
『嫌韓流』を読んだ時は、韓国人をあまりに醜く描いているなど差別意識丸出しぶりに怒り心頭したが、こちらも同じぐらい怒れた。どっちもどっちで科学的でないのである。
例えばこの本で、竹島については、あいかわらず朝鮮半島の古文書に登場する「于山島」を根拠に領土主張しているが、その于山島が現在の竹島である証拠は何一つないのである。それどころか、于山島の記述には「竹が沢山生えている」「80家族が住んでいる」など、明らかに竹島のものではない記述が沢山(竹島は単なる岩で、明らかにこの記述は鬱陵島のものなのである)。
日本の地図等で、竹島を日本領と明記していないものを取りあげて「このように日本人も竹島を韓国領と認めていた」という論法を用いるが、「日本領でなければ隣の韓国の領土」というのは近代的な感覚であり、国境線が曖昧な当時、「日本領でない」=「韓国領」とはならないのである。
また、『嫌韓流』で韓国が漢字を廃してハングルばかり使うようになったことを批判しており、この本はそれに反論している。たしかに『嫌韓流』での主張は的外れなものがあるが、この本の反論も相当的外れである。
会話文を取り上げ「漢字ハングル混じり文で書いてもこれだけしか漢字にならない」とか「文脈で判断できるから大丈夫」という反論だが、それは日常会話の話。本当は法律になると7割方漢字なのである。論文に登場する抽象概念や専門用語などは文脈判断は不可能だ。何より、自分が師事している教授が若い頃書いた論文を読めないなんて状況が韓国では実際に起こっているのである(これに関しては旧字体をやめ新字体を用いている日本や、簡体字を用いている中国も状況は大して変わらないが)。
『嫌韓流』も『〜のここがデタラメ』も両方とも全然論理的でも科学的でもない。結局不毛な「嫌韓」「反日」を繰り返している。こんな本書いて恥ずかしくないのかな、と思えてしまう。




