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多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

李 建志

作品社

グループ:Book

ランキング:60382

価格:¥ 1,890

ポイント:18 pt

発売日:2007-08-30

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カスタマーレビュー

日本だけじゃない、韓国や在日の暗部を対象にしたナショナリズム批判  (2008-06-12)
いままでのナショナリズム批判論、すなわち在日朝鮮人などが日本のマジョリティを批判するが、自らの政治的立場には触れないという態度とは対局に位置する議論だ。マジョリティとマイノリティは鏡味写しの像であるという序章からして、マイノリティの特殊化をまぬがれている。すべての人がマイノリティの部分を持つという冷静な分析とともに、「だから差別なんて語るのはナンセンスだ」という(例えば佐伯啓思なんか)暴力肯定論とも真っ向から闘う姿勢も崩していない。本論はさらに、韓国ナショナリズム批判や在日朝鮮人運動およびその支持をする「良心的日本人」にまで批判がおよんでいる。もちろんここでいう「批判」とは、あくまでも議論を発展させるための思想的批判であり、「非難・否定」とはレベルが違うものだ。だから、呉善花を筆頭とした、わざと日本の保守派に同調することで韓国ナショナリズムや在日の運動を「否定・非難」する単純なものではないといえる。被害者と加害者を二色に色分けするような単純な議論(フレームワーク)を抜け出そうという意志のある本だ。

新しい時代の予感  (2007-10-18)
序章で述べられる「マジョリティとマイノリティの関係について、これまでの議論での固定された位置関係を否定し、すべての人間がなにかのかたちでマジョリティであり、なにかのかたちでマイノリティでもある。自分のなかに「加害者性」と「被害者性」の両方を認め、研究対象における「闇」を見つめた上で、その「闇」を共有できない重さを背負っていくことこそが、いま求められているのだ。」ということばに籠められた筆者の思いが痛切に迫る一冊である。

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