ローレンス ティアニー
マーク ヘンダーソン
Lawrence M.,Jr. Tierney
Mark C. Henderson
山内 豊明
日経BP社
グループ:Book
ランキング:93845
価格:¥ 2,940
ポイント:29 pt
発売日:2006-09
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カスタマーレビュー ![]()
いまいち
(2007-09-19)
症候ごとに考えるべき疾患が並べられておりその疾患でどのような問診をしたらその疾患であると診断できるかについてかかれている。
それぞれの問診についてodds ratioが書かれている。
初期研修医であれば有用かもしれないが、医師3年目以上であればだれでも考えていることで、あまりよい本とはいえない。
このような症候ごとに解説する本は必ず症例を入れないと勉強にならない。
すべての臨床医に役立つ教科書
(2006-10-12)
本書では、疾患中心ではなく症候を中心に60種の臨床症候について、それぞれの病因、危険な疾患であった場合の警告症状、診察の開始時のopen questions、鑑別診断のために有効なclosed queastions(focused questions)、診断的アプローチ、注意点、予後について統計に基づいた解説文献の引用がなされている。特に鑑別診断のためのfocused questionsは、内科学や症候学の成書に書かれている症候、例えば胸痛について、どのように聞けば、あるいは他のどの随伴症状について聞けば心筋梗塞など危険な疾患を見逃さずにすむかということを考えるのに非常に役立つように書かれている。
第1章の病歴:アートとサイエンスの項に、「患者に面接する能力は、医師の経験の上に成り立つもので、練習も必要になる。何を重視して、何を捨てるか、次に何を質問するべきか、どのように会話を方向付けるか(中略)を知ることは難しく練習には終わりがない。これを学ぶ唯一の方法は、実際の患者の話を倦まずたゆまず繰り返し聞くしかない」と記されているが、本書はそういった意味で臨床研修医のみならずすべての臨床医に役立つ本と考えられる。
http://d.hatena.ne.jp/Nervenarzt/edit?date=20061012




