日経BP社
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発売日:2006-06-22
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エクセレント・カンパニー (Eijipress business classics)
カスタマーレビュー ![]()
「偉大な組織」となりベンチャー企業にも適合したのでは?
(2008-06-12)
「偉大な企業」から「社会セクター」あるいは「偉大な組織」へと置き換えたことで、ベンチャー企業(特に創業から年月の浅い)に適用可能な考え方が含まれたのではないかと考えます。
分散型組織構造による組織運営(自律分散的)、経営資源の脆弱さ、適切な人をバスに乗せること、1人の偉大な経営者・1つの優れた製品ではなく継続的に成長するための組織基盤づくり、、、など、ベンチャー経営者(役員・アドバイザー含む)、VCなどの投資家、インキュベータ(自治体などの中小企業振興関係の方々含む)が、「ビジョナリーカンパニー」シリーズを読む最初の1冊としても良いかもしれません。
また、10年掛かる研究の一部を論文的に出版した未完成であるということ(研究・調査の量と質、ボリュームを含む)により、星4つとしましたが、数年後に、このテーマは完結編として出版されることで、星5つとなるものと思います。
やっぱり2がよかった_| ̄|○
(2008-04-06)
ビジョナリーカンパニー2を読んでいた人にとっては、
また、ビジョナリーカンパニー2を最初から読もうかな。
という気分にさせてくれる本です。
内容的には、「後になって解説するの忘れてた。やっぱり2はいいので読んでね。」
といった内容で、1も2も読んでる人にとっては、
特別読む必要のない本だったと思います。
数行いいことが書いてた気がしますが、
どのページだったか忘れたので、
また気が向いたら再読したいと思います。
ビジョナリーカンパニー1&2のまとめとして
(2007-11-15)
ビジョナリーカンパニー1&2のまとめと、
その理論はちょっと視点を変えれば民間のみならず
公共機関にも応用できそうだということを示した本です。
・偉大な組織になれるかどうかは環境によってではなく、意識的な選択と取り組みによって決まる
・時を告げるのではなく、時計を作る
これはビジョナリーカンパニー1&2の理論例ですが、
情熱的というか哲学的というか、やや抽象度が高いので
「偉大な組織を創ることにおいては、民間も公共機関もあまり変わらない」
という結論(仮説?)は納得できます。
ボリュームが少ないため、ビジョナリーカンパニー1&2を
読んでいる人であれば復習にもなるし、
読んだことない人には入門版としても適していると思います。
サウスウエスト航空
(2007-01-19)
1972年から2002年までの30年間に、
アメリカの上場企業で株式の運用成績が
最もよかった企業はどの企業か?
インテルでも、GEでも、ウォルマートでもないそうです。
money magazineによるとサウスウエスト航空だとのこと。
では、
この間の航空業界を取り巻く環境はというと
少なくともユナイテッド航空は倒産し、
アメリカン航空は経営難に、
ピープル(PE)も無くなったわけで、
石油ショック、規制緩和、9.11、など決して
よいものではなかったはずである。
しかし、
サウスウエスト航空に
1972年に1万ドルを投資していたら
2002年には1000万ドル超になったらしい。
これは何を物語るのか。
社会環境ももちろん重要だが、
環境の悪いところでも、
偉大な実績を上げる企業というものは存在する。
ということで、
会社自体の仕組みが大事であると言える。
そんなことを教えてくれるこの本
一読の価値はあります。
企業から社会セクターに活躍の場を移す皆さんにおすすめします
(2006-09-17)
非営利組織の仕事をするようになって、それ以前に自分がいたビジネスの世界(営利の世界?)との差異をまだ消化しきれていません。自分にとって当たり前と思えるやり方をそのまま使いたくなる欲求にさいなまれるとき、実は”金槌でネジをたたく愚”をおかそうとしているのかもしれないと不安になります。
「ビジョナリーカンパニー【特別編】」は、そんな不安の緩和に役立ちます。社会セクターのやりかたにくらべてビジネスの世界のやり方が全てにおいて根本的に優れているとは限りません。その組織が歴史的に成し遂げてきたこと、営利組織よりも優れている点を理解するのが優先です。もちろん、その上で、さらに偉大な組織になるためには何が必要なのかは考えなければいけませんが。
発刊予定を知ったとき、”ビジョナリーカンパニーの考え方を社会セクターに当てはめた話らしい”と聞いて期待していました。ジェームズ.C.コリンズが書いたというのであれば、事実に基づいた深い知見を与えてくれるに違いありません。社会セクター(あるいは非営利組織)についての本を読むのはP.F.ドラッカーの「非営利組織の経営 原理と実践(1991)」以来のことでした。
期待通りの内容ではありましたが、「3」ではなく【特別編】と命名された意味もわかりました。本格的に多数の実例に基づいて実証しているわけではありません。ただ、それを待たずに経験と直感から作った仮説としてでも先に出版すべきだという判断に感謝します。私は、今年この内容を読む必要があったからです。




