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発売日:2007-12-22
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カスタマーレビュー ![]()
残業はルール違反
(2008-08-20)
ワークライフバランスを主題とした書籍は複数出版されており、本書も同系統に属する。
しかし、プライベートを大切に、と良く言われる話とは別の視点から、
残業の無意味さを語っている。
仕事はゲーム、という視点には恐れ入った。
私が新鮮に感じたフレーズはこんな感じ。
・仕事は同じルールのもと戦うゲーム。残業というルール違反で勝手も意味はない。
・長時間働いて勝つのは当たり前。
・ゲームには、のめり込まない。冷静な判断が必要。
・活気あふれるオフィスは仕事のじゃま。
・ポジション毎の職務権限の定義を明確に。
・ロジックで基幹を作り、"GNN義理人情浪花節"で隙間を埋める。
・多少の失敗には音を上げない野性味、失敗から再起できる仕組みが必要。
仕事はゲーム。ゲームに勝つための最善の方法が何であるか
(2008-08-15)
仕事はお金のためにする。大事なのは仕事が出来るかどうか。
つまり結果を出せるかどうか。
仕事はゲームであり、ゲームに勝つための最善の方法が何であるかを常に考えて、行動する。
Taskを実行し、ゲームに勝つためには何が正しのか、会社にとって正しいことは何かを考えて行動すること。
仕事は人生の一部であり、全てではない。生きていくために必要なお金を稼ぐためであり、それ以上ではない。
TTP 徹底的にぱくる
成功の確率が6割ならスタートする。ただし、その後の軌道修正ができるように、すぐに手を離さない。ちゃんとモニターする。
仕事は「決められた就業時間内で行う」のが、世界の常識。身を削るような仕事の仕方をして、成果を出すのは、異常。
疑問がないわけではありません
(2008-07-27)
非常に好意的なレビューが多いようです。こういう本は、あえて批判的に読んで、それでも納得するかどうか、注意する必要があると思います。
「効果=能力×効率×時間」この公式が正しいとすれば、能力が凡人で、てきぱきできない人は、時間をかけざるをえないのでは?
仕事の内容が知的生産になっているとき、仕事時間と仕事以外の時間を分けるのは、無意味になりつつあるのでは?
社員は仕事を持ち帰って家で仕事をしていたのでは?
社長をやめた後、トリンプ社内で反動が出ていないか?
なんてことを思ってしまいます。
残業ゼロという言葉が、年収1億円、ダイエット絶対成功などというキャッチフレーズと同じく、魅力的な言葉なので、要注意です。副作用をみた上で、それでも、残業ゼロがただしいといえるかどうか、検証してほしいものです。
ビジネスや仕事は共通のルールの下で競われる「一種のゲーム」
(2008-04-21)
“ビジネスや仕事は共通のルールの下で競われる「一種のゲーム」だと私は思っています。
そして、「決められた時間内で戦う」というのは大事なルールの一つなのです。”
上記の言葉がこの著作の内容を端的に表していると思います。
ゲームに勝つために何をすればよいのか?ということを考えていれば、当然はじめに決めた
ことを覆さざるを得ない状況もあり、それ自体は決して悪ではないはず。
サッカーなどでもそうだが、はじめにどれほど作戦を考えようとも、相手のディフェンス
しだいで攻撃の仕方も変えるのが普通だろう。
確かに、従業員としては「朝令暮改」とか「話が違う」とか思うにしても、結局目指すところ
は経営者も従業員も変わらないはずであると考えれば、結果的に良いことであれば、そう
するべきなのだ。
そのような信念を持っているからこそ、ノー残業や早朝会議、デッドライン管理などを浸透
させ、トリンプの大改革を断行することができたのだろう。
吉越氏の仕事術だけでなく、人生観も非常に参考になるおススメの一冊。
アイデア+実現させるためのノウハウ
(2008-04-08)
残業ゼロ、老後を見据えた豊かな人生のために実現すべきもの。そのためにはどうするか?「早朝会議」「がんばるタイム」「ノー残業デー」そして「デッドライン」といったキーワードによる実現のためのアイデア。そして重要なのはそれを実行し残業ゼロを実現する、といった断固としたリーダーの意思。新鮮だったのは(あたりまえなのかもしれないが)、「ノー残業デー」「がんばるタイム」などを実施して、社長みずからも見回り、違反者は罰金や反省会、報告書、厳重な注意、これらをやり続けていることです。「やるといったら、(会社に必要なことなら)なにがなんでもやる」といった断固とした決意が必要だと強調している。
著者は平均的な日本人のイメージからすると、ドライと感じるかもしれな。「仕事はゲーム(ただ手を抜いて勝てるほどあまくなく、全力を振り絞って行うゲーム)」「仕事は人生?おかしいでしょ。仕事はお金のためです。」などはじめはひっかかるような記述もありますが、本書全体を通して、言葉では否定的に使っている「浪花節」がやさしくまぶされているような感じです。
元気をいただきました。心の眠っていたところが動き始めたような刺激を受ける本だと思います。
現在はトリンプを退職して講演会などしているとのこと。ぜひ社会保険庁などの役所の改革をやってほしい。




