宝島社
グループ:Book
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価格:¥ 840
発売日:2006-06
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カスタマーレビュー ![]()
面白かった。
(2006-07-18)
昔懐かしい感じがして面白かった。
小さいころよくゆうれいの話とか読んだあの感じ?
日本にもいろいろ不思議な島があるんだー。
ちょっと行ってみたくなった。
行ってみたくなる
(2006-07-16)
鹿児島から沖縄に至る南の小さな島々。観光化されつつも、または観光化から取り残されつつも、そこにはかつて日本に当たり前に存在した民俗的な風習が色濃く残っている。
この本では、その地を訪れた率直な体験談が記されている。
少々いかがわしい表現と感じるところはあるものの、現地の人との会話や言葉にしづらい不思議な感覚が素直に書かれている。
沖縄の孤島によく旅に行く友人に見せたら、「貸して欲しい!」とその場で持って行かれた。南の島々を良く知る人は、本書の面白さがより分かるのだろう。
ドラマ「トリック」の実録版??
(2006-07-14)
聖地人魚神社と禁断の秘祭に潜入、謎の土俗集団クロ、致死率50%!野生島の悪魔…など派手なキャッチに惹かれてつい買ってしまいました。で、読んでみてビックリ。俗っぽい本かとおもいきや、かなりレベルの高いルポルタージュばかりです。夏向けのホラー本ではなく、離島に息づく土俗信仰に迫った本ですね。
読んでいて心臓がドキドキして一気に読みすすめられない、けど続きが気になって仕方ない…って感じで、けっきょく全部読んじゃいました。
なんだか仲間由紀恵と阿部寛のドラマ「トリック」の実録版って感じです。
一番凄かったのは、石原慎太郎の小説「秘祭」のモデルになったといわれる沖縄の新城島(あらぐすくじま)の祭り。
私はかねてから興味があって、この島の祭りについて国会図書館に行って関連する民俗学書など調べたことがあるのですが、ここまで突っ込んで記述されてるものはなかった。写真を撮るなんてもちろん、島民以外は見る事も許されないし、暴行事件もいくつもおきている秘祭の、しかも核心にまで迫っているとは、著者の度胸と取材力の高さに感服しました。
他にも絶海の孤島・青ヶ島で暮らす人々のせつなさとたくましさに胸がしめつけられ、軍艦島の炭坑夫の話にジーンとせつなくなりました。
日本には6800以上の島があるんですね。知らなかった。そこには私達が聞いた事すらない島がたくさんあって、そこで暮らす人たちがいる。そのことを再認識させられたというか…。面白かったです。
興味本位の覗き見趣味
(2006-07-13)
夏向けに離島についての実話怪談本を目指したのかもしれませんが、中途半端です。現地取材をしているにもかかわらず、怖がらせよう怖がらせようとするあまり、ルポがより凡庸になってしまっている。怖くもないし、島の不思議を畏怖する気持ちも起こらない。
私は沖縄の離島が好きです。離島を訪れるたび、神と人とが近くに住んでいる気配や、島民が大事にしているものがある、という事実を尊重したいと思います。禁忌の場所に踏み込むことには、もはや何の新しさもない。あなた方が伝えたいことは、もっと他にあるのでは? 違う本作りの方法があったのでは?と思う。




