宝島社
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発売日:2006-06
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食品のカラクリ6 輸入食品の真実!! (別冊宝島 1458 ノンフィクション)
カスタマーレビュー ![]()
どこで線引きするかは財力と価値観で
(2008-04-11)
食の安全に関する関心が高まった背景は何なのか?ひとつには食による健康ブームの反動が
あるのではないかと思います。そんな中で食品偽装事件に毒入り餃子がトドメを刺しました。
しかしトドメが刺さったのを機に自体はむしろ収束に向かっていくのではないでしょうか。
あれだけ煽っていた週刊誌、ワイドショーですが、朝日新聞の記事になった事でネタとしての
賞味期限が来たのだと思います。30年前であれば情報発信の先頭を走っていた媒体ですが、
今ではニュースの最終ランナーになってしまったのは隔世の感があります。
コピー食品も食品添加物も何十年前からあったものですし、無添加、天然物だけで生活が
できるのは海原雄山くらいの覚悟と財力がなければ不可能な事は誰にでも分かる事ですよね。
食が文化であれば時代と共に無くなる物が出てくるのもやむを得ないのでは、と考えるように
なりました。今と同じコストでより安全な物を要求するのはムシが良すぎるように思います。
要は身近にある食品とどう距離感をとって生きていくか各人の価値観の問題になるのでしょう。
考えてみると雑食野生生物と同じリスクですよね。文明が極まった先が毒キノコやフグを命懸
けで食べる昔に戻ってしまったのは皮肉なものです。
本書に関しては、内容の云々はともかく食について改めて考える良い機会になりました。
あなたはどこで線を引きますか?
全ての小中学校で必読指定すべきだ!
(2007-10-27)
恐ろしい食品業界の実態を淡々と紹介してくれています。
もはや食品ではなく工業品・化学製品とでも呼ぶべき「食べモノ」たち。
仮に食べた本人に影響がなくとも、子孫の代になって奇形などの症状が非常に高い確率で出た添加物もある(大学教授によるカイコの実験で実証済み)とのこと。
ちなみにその添加物が細胞に突然変異を起こす確率は、広島型原爆の放射能を爆心からわずか50cm(!)で被爆した場合と同じ程度の確率だそうです。
利益優先のためにこのような恐ろしいことを繰り返し続ける食品業界。
同じくそれを食品業界に要求するスーパーなどの流通業界。
業界団体の圧力に屈して、不利なデータを意図的に隠し、ずさんな認可をくだした厚生省の役人。
そして最終的には短絡的に安さ・便利さばかり追求する消費者も共犯者です。
単に危険を煽るのではなく、淡々と事実のみを具体的に食品加工のプロセスを紹介することで、かえって恐怖が増大し、いかに恐ろしいことが行われているかがよく分かります。
このような素晴らしい本は、全ての小中学校で必読課題図書にでも指定すべきだと思います。
大人になってから気づいたのでは遅すぎるかもしれない。
我々の未来の子・孫のためにも、今すぐ変革しなければならないだろう。
初心者向けにいいかも
(2007-08-21)
B5サイズで、写真入りで、文章も簡潔で、一つ一つの食品について、わかりやすく説明されているので、中学生ぐらいから読めるかな? 入門編として初めて読む人にはとてもよいと思います。オススメします!
ただ、食べ物の危険性について常に警戒し、いろいな本を読んだり、情報を得ている人にとってはいささか内容が薄くて物足りないです。例えば「化学合成の添加物がたくさん入っている」と表現するならその薬品名や、その薬品がどういう性質のものか、人体や環境にはどのような悪影響を及ぼすなどの情報を詳しく書くか、あるいはその情報ソースが何かを明記してほしかったです。
食に対する危機意識を!
(2007-04-12)
牛丼の肉もご飯もなにがあるか分からない。
ギョーザの中身もなにがあるのか分からない。
ハンバーグもなんでもいれほうだい。
ファーストフードのハンバーガーは怪しげな添加物。
コーヒーおかわり自由も添加物・・・。
缶詰ミカンは溶かして中身を出している・・・。
家庭料理が衰退している中、外食中心の食生活は健康にどういった影響がでてくるのだろうか。もっと危機意識をもつべきだと再認識させられました。
写真が豊富でわかりやすい。
(2007-03-11)
本書は、知らざれる加工食品の舞台裏に迫っています。
金太郎飴状のゆで卵、形が均一であるエビフライ、子どもの給食で使われているカレーにはカレー粉が1パーセントも入っていないなど・・・
悪賢い業者はどこまでも悪賢い。それを見破る力が私たち消費者には必要です。本書は私たちを支える一端を担ってくれます。




