妊娠・出産・子育て便利帳

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

鳥居 民

草思社

グループ:Book

ランキング:217614

価格:¥ 1,575

発売日:2007-03-21

只今品切れ中

このページのURLは
http://clubks.com/baby/asin/Books/4794215754/

この商品を買った人はこんな商品も買っています。

われ巣鴨に出頭せず―近衛文麿と天皇

日米開戦の謎

原爆を投下するまで日本を降伏させるな――トルーマンとバーンズの陰謀

連合艦隊司令長官 山本五十六の大罪―亡国の帝国海軍と太平洋戦争の真像

再現 南京戦

カスタマーレビュー

推理小説を読むようでわくわくしながら読めた  (2007-11-06)
ある程度前期昭和史の知識があれば楽しく読めると思う。
後半の近衛文隆氏がもし終戦後にすぐ復員することができていたらというIFは
面白いなと思った。
確かに文隆氏がいれば近衛文麿元首相の悲劇も無かったかもしれない。
さらに文隆氏が戦後政治史に登場していれば戦後日本史も大分変わったのではないか、
とも思う。
それにしても近衛文麿元首相のご子息や当時の関係者でまだ存命しておられる方も
いるはずだがこういう本を出しても大丈夫なのだろうか??
何より、戦後の昭和天皇と木戸幸一との関係をどう考えればいいのか。
まさか昭和天皇が何も知らないという事は考えにくいのだが・・

読み物としては面白い  (2007-04-21)
読み進むにつれ、資料的な裏づけが乏しい点は確かに気になる。しかし、多くの歴史的真実は公然と語られることも、書き残されることもなく、いわゆる定説の形成過程で埋没していくものだろう。したがって、書き残された万巻の資料を博捜しても、必ずしも真理を解明することには繋がらない。資料至上主義の呪縛に囚われた研究者が持たない自由な推論を披瀝する書き手がいても良いだろう。日本の危機的局面において、三次にわたり組閣した近衛氏の責任論に甘い、という印象は受けるが、著者が本書で祖述する推論の大筋は納得できる。一つの戦後史として、一読の価値はある。

どこまでが事実でどこまでが筆者の推測か?  (2007-04-17)
書店にてえらく平積みされていたため思わず購入しました。
第一に感じた率直な感想としては、時系列で話が進まずやたらと前後するため、ひどく読みにくいということです。また、小説仕立てにすることが狙いなのか判断が付きかねますが、どこまでが資料に基づいた事実でどこまでが筆者の推測なのかがわかりにくく、歴史ドキュメンタリーものとしては不満が残りました。特に、”元内大臣木戸幸一とGHQ調査分析課長のE・H・ノーマン、そして都留重人による驚くべき陰謀があった”という最も重大な主題に対しての史料の裏づけに乏しく、初めからそれが前提で話が展開されていった点に苛立ちを覚えました。その上、もったいぶったような仰々しい言い方が目に障り、延々と「たら」・「れば」話につき合わされ、ますます不快感を増幅されるにいたるなど、個人的には不満の残る一冊でした。

老いてなお  (2007-04-17)
鳥居民、多くの著作をものしながら、その素顔は驚くほど知られていない。もう八十近い年齢のはず。にもかかわらず、この作品の切れ味の鋭さはどうだ。武者小路実篤も最後は同じことを繰り返す作品を残し老醜をさらした。最近は寿命が延びたが、同時に作家の寿命が驚くほど延びている。「信長の棺」の加藤広しかりである。鳥居氏の「まだまだ若いもんには負けんぞ!」という気迫あふれる本を前にして背筋の伸びる思いがした。

木戸・ノーマン史観とは  (2007-04-03)
近衛公と木戸侯、昭和帝に仕えた二人の華族にスポットライトを当て、二人が先の大戦の開戦と終戦、終戦直後に何をしてきたのかを独自の視点から掘り下げた、とても興味深い本です。

今日、近衛文麿の評価は「優柔不断でその場限りの判断を繰返し、最後には我国が重大な岐路に立っているときに内閣を放り出して日本を滅亡の淵に追いやった」といったところで概ね固まっているようにも思えます。
著者は以前からこの人の再評価と、開戦前〜内大臣府廃止まで内府として昭和帝を常侍輔弼した木戸幸一の責任の明確化を試みて来ました。
この本の主題もまさにそこにあり、この二人の暗闘に木戸が勝利した時から「木戸・ノーマン史観」なるものが形成され、昭和史研究、そして私達の史観形成にも大きな影を落として来たのだと著者は主張しています。
確かに未だに、内大臣は玉璽を預かる一宮内官に過ぎず、大きな政治的影響力は無かったのだと思っている人は多くいますし、私が個人的に尊敬する研究者の中にもハーバート・ノーマンの両者への評価さながらに、木戸候に寛大で近衛公に冷淡な方もいます。
しかし、ひとたび鳥居ワールドに嵌まると、そんな短絡的な歴史認識、人物評定は恥ずかしいことだと感じます。

それは、記録を残した者、残さなかった者も含め、その時代の主役達が人並み外れて優秀な日本を背負って立つ人材だったのであり、一方、一人の生身の人間であったのだという、当たり前の事実を自分自身が想像出来なかった拙さへの反省なのかも知れません。

著者は膨大な記録をクロスチェックし、その矛盾や釈然としない関連性に注目することで、世評で言われる「大胆な推理」なるものを昭和史関連の一連の著作の中で展開し、世に問うて来ました。
この本は、その中でも特に'92年発行の「日米開戦の謎」における数章の推理を十五年の歳月をかけて補強、補完したものと言って良く、イデオロギーで曇った目で歴史を見る者にとっては大変な悪書でしょうが、純粋に歴史の事実に興味を持ち、そこから学ぼうとする者にとって、内容、著者の姿勢ともに大きなヒントになると感じます。

人気キーワード

Category Menu

QRコード

QR CODE

関連ページ

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナ