草思社
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発売日:2003-10-24
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人間
(2007-08-28)
僕は中学生のとき「にきび」がひどくて、いろいろと言われいじめられました。
見ず知らずの人にも気持ち悪がられて、時には指を指されて笑われることもありました。
しかし、27歳となった今「にきび」はキレイに治り、昔僕の顔に「にきび」があったことを信じない人がほとんどです。
今回この藤井輝明さんの本を読ませてもらい、「にきび」がひどくていじめられていた時のことを思い出しました。
僕の「悲劇」はもう過ぎ去りました。今は誰も僕を見て笑わないし、気持ち悪がったりしません。
ですが藤井 輝明さんの「悲劇」は残念ながら続きます。しかし、藤井さんの生き方は「努力」で「悲劇」を跳ね返していると感じました。
ここまで来るのに、おそらく藤井さんは「人間の裏側」をイヤというほど見てここまで来られた思います。人間を恨んだこともたくさんあったことでしょう。
藤井さんが書かれた文章を読んでいると、人間の嫌な面をたくさん見てきたからこそ
「人間にやさしく」という気持ちが伝わってきます。
最後の方に書かれている「私をジロジロ見ている人にはおじぎをする」というのを読んだ時、
この人は恐ろしいほどの精神力を持たれている方だと思い、感動しました。
人間は決して綺麗な生き物ではありません。人間は良い面もあれば悪い面もあります。
この本を読み、その両方を見つめて生きていかなければならないと感じました。
常に前向き、好奇心旺盛なチャレンジ人生
(2004-11-02)
「ジロジロ見ないで―“普通の顔”を喪った9人の物語」で著者のことを知っていたので表紙の写真を見て即購入した。
読んでみればわかるが、氏は成功した人であり、幸福な人生を歩んでいる。この本で筆者が言いたいことは「それぞれが与えられた運命を受け入れ、どれくらい懸命に生きるかで人生の価値は決まる」ということだと思う。運命の顔を持ったことを逆手にとって歩んだ藤井氏の人生は痛快で、誰にでも明日への活力を与えてくれる。それこそ偏見を持たずに人生の先輩に教えを請うつもりで読むべき本だと思う。
この人はツバを顔にかけられた事もあります
(2004-07-30)
表紙の顔写真意外にも、成長過程の様々な写真が掲載されていて
年々腫瘍が大きくなっていかれたのがとてもよくわかりました
成長過程の中で人間としてのプライドがずたずたにされる経験
自分の顔に人からツバを吐かれることの痛々しさに胸が詰まりました
それは、藤井さんが受けた理不尽な出来事に対してだけではないのです
もし、私が藤井さんのような腫瘍がある人と出会ったとき
笑顔を向ける自信が無いからです
目をそらしてしまうのと、ツバを吐く行為とは違いますが
相手を拒絶していることは同じな気がするから
自分のこの弱い内面を突きつけられて胸が一杯になってしまったのです
藤井さんは一度しかない人生を懸命に生きてこられてます
常に前向きに生きてこられているからこそ
苦しみも大きいけど、喜びも大きい人生を歩んでこられてる
この本を読むことで、私は自分の甘さ、弱さを考えさせられました
共感
(2004-03-31)
新聞で紹介されていたのをみて、購入。
僕はこの本の筆者の方の生き方に、深く共感しました。
顔に抱える大きな血管腫。
それは、葛藤の原因でもあり、逆に希望への力にもなっている
と感じました。
僕自身にも、血管腫ではありませんが、悩みはあります。
どんな人でも、生きている限り、大小の違いはあれ
困難な局面におちいることがあると思います。
そんな時、投げ出してしまうか、あきらめるか、
それとも、苦しくても前に進もうとするかは、人それぞれ。
どうしようかと、悩んでいる人にお薦めの1冊です。
生きることの大切さを学びました(≧-≦)
(2004-03-23)
泣きました。自分はなんて弱い人間なんだろう というもどかしさ、そして苦しい中を生き抜くたくましさを、心が震えるほど感じました。読み終わった後、とても清々しい気持ちになれました。藤井先生のように、私も目標に向かって前向きに生きて行きたいです。私は学生ですが、多くの若い方に是非読んでもらいたい一冊です。勇気が湧いてきました。藤井先生に感謝です。




