スキージャーナル
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学生スポーツの意義
(2007-01-29)
主人公の中竹氏は2006年度早稲田大学ラグビー部監督に就任されました。
早稲田のラグビー部と言えば学生スポーツとしては、正に名門中の名門と言えます。
その監督に選手としては決してずば抜けた存在とは言えない氏が就任されたことに疑問をもたれる方も多いと思いますが、本書を読むことでその理由までも感じ取れるのでないでしょうか(もちろん部外者の勝手な納得ではありますが)
もちろん、早稲田のラグビーを中心とした話ですが、他のスポーツ経験者や現役プレイヤーにとっても読む価値ありと思います。
どうしても斜に構えて純粋に真っ直ぐに努力することが恥ずかしく感じられる昨今に、このような環境が残されているということも素晴らしいと思います。
私もスポーツ経験者ですが(ラグビーではありませんが)、本書を読む間に自分の現役時代を思い出し、そのときの感情がよみがえるようです。
自分の子供がもしスポーツを始めるようであれば、この本を読んで欲しいとさえ思います。
残念ながら絶版のようです。子供が読むときのために大事に本棚に保管しておきたいと思います。
あの頃に帰りたい。
(2005-12-16)
真面目にラグビーをしていた方、この本を棚に差しておいてください。
そして、青春時代を思い出したくなった時に、手に取ってください。
止まらなくなります。
熱い!ホンマに熱いです
(2005-10-07)
久々に本で感動しました。“これだけのテンションがこの日本にまだ存在するのか”って。。。この熱さは幕末の志士を思わせます。ラグビーシーズンを前に必読の一冊です。
早稲田ラグビーの神髄
(2005-09-25)
今も、ファンの中では語り草になっている中竹組の物語。
中竹竜二という人物の熱い思いとそれを支える同期の結束と
上の学年との葛藤、そして、下の学年との微妙な温度差。
中竹組の強さと、そして、その裏返しに存在せざるを得ない弱さまでも
描き出したラグビーものに留まらないストーリーが素晴らしい。
冷徹と熱意の交わるところ
(2004-11-15)
「感謝・謙虚・モラル」をスローガンとしたラグビー部の一年=一念を追う。対象と向き合う著者の冷静な姿勢と、情熱的な選手たちの声が対比的に構成されており、安易な感動や奇を衒った面白さを誘うことはない。まさに考えさせる本。とくに中竹竜二という主将の「リーダーシップ」と呼ぶしかないものの本質が記述されている。読者は記述されたリーダーシップからその本質への手がかりを得る。合理的な訓練、説得的な統率法、自己の向上心、他者への開放性・・・。教えられることは多い。中竹竜二はいま某シンクタンクの若手研究員だが、彼にはもっと大きな土俵へ向かってほしい気がする。




