妊娠・出産・子育て便利帳

多機能orコンパクト タイプで選ぶ 抱っこひも特集:ベルーナたまひよの内祝い

アイテム詳細

吉越 浩一郎

かんき出版

グループ:Book

ランキング:8375

価格:¥ 1,470

ポイント:14 pt

発売日:2005-04

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http://clubks.com/baby/asin/Books/4761262532/

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カスタマーレビュー

がんばるタイムのススメ  (2008-09-06)
ぼくはめったなことでは残業しません。
勤務時間内ですべて処理しよう、と決意しているからです。
あらかじめ予定に入っている仕事は、時間内にこなします。
もちろん、急かつ重要な案件が入った場合は、喜んで残業します。
たとえば明日の朝までにやる必要のある仕事が、今日の夕方に入ったとかね
でもそんなことはめったにありませんよ。
なので、まー9割の日は定時には退勤です。

時間内で処理するためにやっていることは二つ。

 1.始業時からフルスロットル
 2.一心不乱に作業

よく始業時刻になってから、お茶なんか飲んでるおじさんっていますよね。
中には新聞読んでるおじさんもたまにいる。
始業時刻になってから、自分の頭と心のエンジンキーを回すんでしょう。
それだとなかなかフルスロットルにはなりませんよ。
仕事にノッテくるのは10時か11時になっちゃいます。
ノッテきたなと思ったら、もう昼休みです。
これでは午前中の生産効率はたいして上がりません。

ぼくは始業時からフルスロットルに入れるように、朝の時間を大切にしています。
まず早起き。
早起きしてコーヒーを入れ、ゆっくり飲む。
前日のメールチェックして、返信する。
頭が働いてきたところで「ゴミメール」を書く。
これで脳の準備運動完了です。

そして出勤。
通勤も自転車だったり歩きだったり、なるべく体を動かす方法を採用しています。
出張中でも朝一定以上歩くようにしている。
それによって体も目覚めます。
また、歩いている間に今日やる仕事の段取りを考えます。
思いついたことがあったら、立ち止まって手帳にメモします。
歩いて体が目覚めてくると、頭の働きも活溌になって、アイデアも浮かんできます。

こうして始業時間を迎えれば、フルスロットル状態に即入れるってわけです。

さらに、一心不乱に作業します。
仕事は大きく、

 ・打ち合わせ
 ・作業

に分けられます。
事務職の人はどうも「作業」を軽視しているようにぼくは思っています。
打ち合わせばかり重要視している。
なので、手帳にも打ち合わせの予定は記入しても、作業予定は書いていない。
しっかりとした作業をしていないから、打ち合わせも実り多いものにならないんです。
打ち合わせたことをしっかり作業する、作業結果を基にまた打ち合わせをする、そしてさらに作業する、という循環ができていない。
だから無駄な仕事が多くなって、時間ばかり浪費するんです。

ぼくは作業時間をしっかりと確保するように、作業のスケジュールも手帳に記入します。
作業の時間は他の用件を絶対に入れません。
その時間は作業に集中するためです。
いったん作業に集中したら、突然の来客者が来ても一段落するまで待ってもらいます。
たとえ相手が部長だろうと社長だろうと待ってもらいます。
当然、同僚から話しかけられても答えません。無視です。まあ「後でお願いね」と言いますけど。
上司から呼ばれても「今ノッテるので、後ほど」と言います。嫌な奴だね。。。

吉越浩一郎『2分以内で仕事は決断しなさい』かんき出版?1400-を読んだら、こう書いてありました。

###
トリンプでは、午後12時半から2時半までの2時間を「がんばるタイム」と名づけて、社員が集中して仕事ができる時間を作っています。
この間は、私語は一切禁止です。電話するのもダメ、オフィス内を歩き回るのも厳禁。
「がんばるタイム」中は、自分の机に張り付いて仕事しなさい、というわけです。(77p)
###

いいですねー。
全社あげて、作業時間を決めちゃっているんです。
社外にも公言しておけば、この時間帯の急な来客も防げますね。
社員は安心して集中した作業をすることができるって仕組みです。

この仕組みもあって、女性の下着メーカーであるトリンプは、ほぼ残業ゼロを達成したそうです。
残業なしで経営がなりたつのかどうか、というと、むしろ業績が上がっている。
きちんと定時に帰れ、家族との団らんの時間を確保し、睡眠時間も十分取れる。
だから、精神的にも肉体的にも健康を維持しやすい。
欠勤者がほとんどゼロ。

何より女性が活躍するようになったそうです。
下着メーカーですから、女性の活用は必須。
でも残業が多いと、子育てや家事との両立が難しくなり、辞めていく女性が多くなるわけです。
残業がなければ、十分子育てや家事と両立ができますから、せっかく育てた女性社員が辞めてしまうことがなくなった。
社員の教育費ってバカになりませんからね。
そして辞めた後の補充にかかるコストも結構なものなんです。
こうしてトリンプは、労働時間を増やすことなく実績を上げ続けているんだそうです。

がんばるタイム、ぼくの周りにも広めていきたいって思っています。

結果を残した再建社長  (2008-07-22)
創業して一代で会社を盛り立てていく方と別会社からのスカウトで会社再建を目的とする方といらっしゃいますが、吉越さんは後者のようですね、
処女作にはその人の9割方のスタイルが出るというはなしをきいたことがありますが、だとすれば本書のスタイルが著者の生き様でもあるのでしょう、結論ありきで端的にわかりやすく解説されております、特に強調されているのがスピードというコトバ、IT系の方はとにかくスピードと強調されますが著者がまったく同じところを強調されていることに妙に新鮮感を感じました(そんなこと考えてるようでは自分はまだまだですね、苦笑)。
撤退のルールがわかっているからこそおもいっきり展開できるには納得、そうなんですよね・・最終デッドラインがわかってて進んでいく方がためらいなく打ち手を打っていけますから。
あとこれはと感じたのが仕事をゲーム感覚でやっているかというくだり、たしかに矛盾するようですが結果を出している方ってシビアな面と同時になんとなく遊び心ももってらっしゃるんですよね・・最近気が付いたことのひとつでもあります。
最後に、アメとムチの関係で言いますと本書はムチ的に書かれておりハッパをかけられる感じで、後の赤い本の方がどちらかというとやんわり口調で語られているような気がしますので初見の方の参考までに。

朝令暮改を是とする  (2008-03-02)
トリンプに関する本は10年以上前から何冊か出ていますが、この本は吉越さんの書いた最初の本。

既にこの本で、早朝会議、1週間以内にデッドラインを設定、残業禁止などの吉越流が述べられています。

・昼食時の飲食店の混雑を避けるために昼休みをずらすなど、合理的なことが書かれています。
・また、スピード経営を支える屋台骨は、物流倉庫と販売店のデータが毎日即座に上がってくるシステムが構築されていること、それも自主開発であることを見逃してはならない。

実力のある社長の姿を見た。  (2007-01-25)
この本の本来の主題とはちょっとずれた感想かもしれませんが・・・
本書によれば、トリンプの社員は翌日までに解決しなければならない課題を常に10本程度
持っており、それにもかかわらず残業は禁止されている。そして、翌日の早朝会議までに
間に合わない場合は社長から「バカヤロー」と叱りつけられる。という大変過酷な状況に
おかれています。この状況を工夫と集中力でこなしていかねばならないわけですが、
突然のクレームなど、予定していないことが日々起こるのが世の常であることを
考えますと、トリンプはまさにスーパーマン的な社員が鬼のような社長と火の玉のように
なって突き進んでいる会社であって、成功もさもありなんと思いました。
そのような過酷な職場でいかに有能な社員のモチベーションを維持していくか・・・
やる気のない社員は自ずと淘汰されていくのはもちろんであるし、給料で評価してやる
ことも大切でありましょうが、結局は、この本の著者である社長の社員の力を引き出す能力の
高さ(これもこの本にその片鱗が書かれておりますが)に行き着くところだと思いました。
仕事に対する姿勢を見直させてくれる本ですので、刺激が欲しい方にはオススメできます。

理論とスピード感、両方大切と改めて実感  (2006-12-31)
会社というか、部内の課題図書でまわってきた。
2分以内で仕事は決断しなさいといっているだけに、内容もスピード感に溢れていて3時間で熟読可能。

体系的というわけではなく、社長の信念が箴言集のようにまとめられている感じだ。
成功している会社という裏付けがあるので、ふむふむと頷きながら読むが、これが失敗した会社だと後で判明すると、相当差し引いて読まないとこの本の真価は測れない。この本は、真に役に立つか?答えは、Yesである。

いくつも気付きを与えてくれる。
明日から、行動も変わる。
MBAや頭脳優秀といわれる人たちが、ふんじゃらもんじゃら戦略論をこねくり回して、結局は行動が遅いし、数年間のスパンで眺めてみても、決して優秀な経営が実践されているとは思えない、そんな会社に勤める人に一服の清涼剤になる本。

どんなところが、清涼剤なのかというと、
・トップに立つ人はフットワークが大切、まずは川に飛び込め
・とにかく、一歩踏み出せば、やり方はあとからいくらでも工夫できる。
・古い体質やしがらみをすべて断ち切って断行して行く強い意志
・仕事が宿題と化す前に、自分で取り掛かる。
・デッドラインをフックにすると、目標が見えにくい仕事も実体を持った目標として追いかけることができる。
・システムを作ってほったらかしにするのではなく、達成するまで、しつこく粘り強く追いかけるべき
・売上は追いかけるものではなく、仕掛けるもの。今月の売上は何ヶ月も前から仕掛けていないとダメ。
このような、現場の経営者ならではの実体験に基づいた含蓄のある箴言が目白押し。

頭でっかちな経営職層に、バランスを取り戻させる良著。

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