二見書房
グループ:Book
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価格:¥ 1,000
発売日:2008-07-18
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カスタマーレビュー ![]()
〈シカゴスターズ〉シリーズ終了。
(2008-07-24)
前作に登場した時のヒーローの様子から、今作ではロマンティックヘブンのような
アホ可愛いヒーローとして登場するのかと思いきや、意外に真面目で繊細な
ヒーローでした。対するヒロインは、鼻っ柱が強いようで、内面に脆さを抱
えた性格。個人的には、両者に好感を持てました。
今作は、ロマンス面というより、家族愛が前面に出された印象を持ちました。
また、脇役達のキャラが立ちまくりです。ヒーローの異母妹の11歳のライリー、
いじわるばあさんのニタなど、個性豊かな人物が物語を盛りたててくれます。
話の内容は、田舎で家族の絆を取り戻す過程を取り戻すという点から「湖に映る影」
を、ヒーローヒロインの出会いからは、「ロマンティックヘブン」を彷彿させられ、
シリーズ作品がタペストリーのように編まれ、それでいて他の作品とは違う内容に
なっているように感じられました。
前作が、シリーズで登場した人物が集結!といった感じだったのに対し、今作は今までに
登場した人物がほとんど出なかったので、前作をラストにすればいいのでは、という
意見もありそうですが、個人的には、次の作品でヒーローになりそうな人物が登場せず、
ヒーローヒロインがスタートラインに立って物語が静かに終わる、今作がラストでよかったと
思います。長々と書きましたが、シリーズを追ってきた人にはじんわりとした余韻を与える、
シリーズを追ってない人には、今までの登場人物が出ないため単体で楽しめる、間口の広い
作品だと思います。オススメ。
とびきり男前のヒーロー
(2008-07-24)
会話も親子関係も恋も変わっていて、とても面白かったです。
ヒロイン・ブルーは口が達者で服装や髪型に無頓着。
ヒーロー・ディーンは自分の美しさを知っていて、ファッションにこだわりがある人。
お互いに共通する部分、欠けているものを補える関係は、
どちらにとっても甘く、惹きつけられるもの。
ひねくれてしまった老婆や、愛情に飢えているディーンの義妹のライリー、
登場人物すべてが成長していく物語で、ロマンスもほどよい甘さ、
自分から逃げない人々が生き生きと描かれ、読後感が爽やかなお話です。
原題「NATURAL BORN CHARMER」
シカゴスターズシリーズ最終話
(2008-07-21)
前作でその美貌を印象づけたディーンが主人公です。
怪我の影響で、鬱々としたものを抱えながら、自分が買った牧場に向かうヒーローは、ひょんなことで、ビーバーの着ぐるみを着たヒロインと出会います。ヒロインが、自分を捨てた元恋人と対決するところまで立ち会ってしまったヒーローは、成り行きでヒロインを自分の牧場に連れて行くことに..。
今回のヒロインとヒーローは、家族との関係がかなり特殊です。中でもヒロインは、その生い立ちも関係して、かなり個性的で攻撃的な性格でもあります。結構好みは分かれるかもしれません。
シカゴスターズシリーズでは、主人公の家族との関係や、家族にかかるロマンスなども織り込まれていますが、本作ではむしろその色合いが濃いようです。特に、ヒーローの親との関わりや和解は、ぐっとくるものがあります。
シリーズ最終話という割には、これまでのメンバーの影は薄いですが、家族との関係の部分はどは本シリーズらしくて、それはそれで良かったかなと想います。




